コミカライズ中心にはなりますが
コミカライズ中心にはなりますが
自分、どうにも「異世界もの」というだけで忌避傾向があり、なかなか手がだせません。とは言っても興味があるのも事実で、だからといって膨大にある作品を手当たり次第に読み漁るというのも難しく。悩ましい。
「転生したらスライムだった件」がけっこう面白いらしいので、そこから手を付けようかなと思っていますが、他に何かオススメあったら知りたいです!
マンガ好きな人でも、異世界モノを幅広く読んでる人と、ほとんど読まない人でわかれてる気がする。
自分はあまり読む方ではないけど、RPGとかオンラインゲームの雰囲気が分からないと入りづらいかなあ
なろう系統の大筋のお約束は、神様が間違って殺しちゃったけど生き返らせられないから
高待遇で異世界に生き返らせてあげるって流れですかね
あとは理由不明の転生
強制的な異世界からの召喚って感じだと思う
難点は、この手の作品はきちんと終わらない可能性がどうしてもある事でしょうか?
そして転移で多い理由はやっぱり勇者
それを逆手に取って様々な世界の勇者を援助する組織の掲示板で元勇者達がひたすら雑談をするこの作品を取り敢えずおすすめしておきます
勇者互助組合 交流型掲示板 全3巻
メタな作品ではあるんですが、なろう系勇者あるある作品ってとこですね
おーありがとうございます!!!
異世界関連と並行する感じで、メタい作品も増えましたよねー
異世界転移・転生どちらも大好物です!
ただそこにくっついてくる『チート』『ハーレム』あたりの要素の描き方で、好き嫌いが別れることもままあり。
転スラは原作完結済み(安心感)、嫌味のないキャラと起伏のある展開で大ブレイクしたって感じですね。
他はざっくりテンプレ系というカテゴライズになってしまうので、少し変わり種っぽい作品をあげてみます。
ロボ系の『ナイツ&マジック』、これは比較的初期の人気作です。
人外系の『蜘蛛ですが何か?』、こちらは人外ブームの中心的ポジション。
グルメ系の『とんでもスキルで異世界放浪メシ』、一応流行りを抑えとくならって感じで…(内容はかなりライトですし)
ちなみに最近だと異世界転生ではなく、現地主人公転生も伸びてるみたいです。
個人的には、なろう発と言わなければ分からないくらい硬派な『辺境の老騎士』あたりを推したいところですが、残念ながら転移転生ではないという……。
確かに転生ものじゃないですが、辺境の老騎士はいいですね。空腹を刺激されるのが少々つらいところです(笑)
農作業的なものを期待してるなら違うでしょうね。
魔法の道具で思い浮かんべたものが生えてくるみたいな感じなんで。
ありがとうございます。参考になりました
蜘蛛ですが、なにか? 案外面白いです。化け物がゴロゴロいる迷宮からとても弱い蜘蛛に転生しちゃった女の子(?)が成り上がっていく話です。ウェブで1~33話まで読めるのでぜひ
「蜘蛛ですが、なにか?」は、ヤングエースUPで配信中の無料コミックです。女子高生が異世界で蜘蛛に転生!? 最弱キャラで挑む迷宮サバイバル!
先に原作を読んでるんで、よく描けてるなぁと感心してます。
ちょっと蜘蛛が可愛すぎるのは残念ですが、原作をうまく汲んでいる漫画ですよね~。僕も原作からなので、同じ感想ですw
『転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』
こちらの作品は、今年コミカライズの中で頭一つ抜けているというか、内容的に『ザ・なろう』という感じの内容です。
とにかくストレスフリーで冒頭からチート炸裂、主人公はやる気なしやれやれ系、そして主人公が何かするたびに現地住民がアゴが外れんばかりに驚くリアクション芸人化する、というパティーン……。
(原作が『失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~』と同じ方だと言えばだいたい伝わるかとw)
小説家になろう発の本格派戦記物『レジェンド・オブ・イシュリーン』が本日11月21日発売されます!
国王、王妃、異母兄弟からその身を狙われているグラミア王女・イシュリーン。命からがら逃げ伸びた先で、奇妙な男と出会った。サトウ・ナルと名乗る青年との出会いをきっかけに、今、歴史が、物語が脈動する! 至高の英雄譚、コミカライズ開幕!!コミックス第1巻、11月21日(水)発売!
この作品のどこが面白いかというと、主人公ナルは突然日本から異世界転移(転生ではない)するのですが、落ちた場所が戦場の真っただ中。
そこでイシュリーンというお姫様(強い!美人!)を助けるんですが、主人公のナルは本当に弱っちいのです。
安易なチートに慣れ切ったなろう民には、衝撃的な弱さですw
しかしナルはその弱さを克服し、じわじわと現地に馴染みながら、少しずつ参謀としての才能を開花していく……。
とにかく魅力的な味方、敵キャラが入り混じり、戦乱の世界が色鮮やかに描かれます。
そしてヒロインイシュリーンが光なら、影となるサブヒロインがまた愛らしい……これはハーレム展開もやむなしです。
(さらに、終盤にはちょっとびっくりするような仕掛けが待ってます。原作未読の方はお楽しみに!)
ということで、今年一推しのなろう発コミカライズ作品なのです。
略称『イシュりん』で覚えてください!w
白浜鴎先生が本好き好きだと知ったときはマジでビビったけど納得。どちらの作品も物語の中で世界が作り込まれてて説得力がすごい。