タカシ@八百森のエリーよろしく!Twitter市場の青果仲卸会社に勤務。嫁は漫画家の仔鹿リナで、市場を舞台にした漫画『八百森のエリー』を連載中。講談社 週刊モーニング から → マンガonウェブ へ移籍。各電子書籍配信会社より配信中。ぶんか社コミック『うちのダンナは野菜バカ。』重版発売中。 野菜果物 市場関係 漫画についてツイート。 Instagramもよろしく!
仔鹿リナTwitter八百森のエリーを描いている人です。 漫画家/ とちぎ未来大使/ 宇都宮愉快市民 /文星芸術大学マンガ専任講師/青果市場で講演20本/漫画「八百森のエリー」各電書サイトで連載中。電子コミック①~⑤巻。
グルメ漫画でもありビジネス漫画でもあり 人間ドラマでもあるという感じがする良い漫画。 いきなり第一話から第三話くらいにかけて 青果市場・仲卸という野菜流通の現場が とてもリアルに判り易く描かれている。 漫画らしく都合よすぎではあるがテンポが良いし、 深刻な場面も適度に愛嬌のある展開で面白く読める。 その中に野菜への愛着と人間関係の愛情みたいなものも ちゃんと、たっぷりと入っているが、 けしてくどくなく、ベタベタしたところがない。 まさに新鮮野菜の風味が生きている煮物、 という感じの美味しい面白さ(笑) グルメ漫画は、美味いが絶対、になりやすい。 ビジネス漫画は、リアルに描きすぎると怜悧な感じになりやすい。 人情漫画は強く描きすぎると、重くてクドクなりがち。 その点「八百森のエリー」は、どれかの要素が突出しすぎたり することがなくて話が上手く整っている感じがする。 バランスがとれているというか。くどくなくて後味がいい。 読後感は健康的に良いと言ってもいいだろう。 野菜をメインに扱った漫画だけに。 リアリティがない?部分をあえてあげるとすれば、 やたらと長身イケメン、ややジャニーズ系、少々BLっぽい、 そんなキャラが市場男子として多数登場することか(笑)