路地裏でもいい、一度だけでもいい。チームの看板を背負って、胸を張って肩で風きって歩きたい。にコメントする

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名無し
1年以上前
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は 強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。 ハイレベルで強い主人公とライバルが激突し、 主人公が僅かの差で勝利する。 場合によっては敗れたライバルは 主人公の軍門に下ったりダチになる。 次に新ライバルが現れ、あれほど強かった旧ライバルを 圧倒的な力量の差で葬り去る。 その新ライバルに主人公がまた辛勝し・・・ 黒い残響完結編も一部はそういう部分を含むが、 大鳥大悟とライバル木原の実力差、 赤蛇、青蛇、四天王それぞれの力と格。 輪蛇やCOBRAの面々のキャラや強さの質。 それらの設定が絶妙だったという感じがする。 基本的には大鳥大悟は超絶的に強いのだが、 過去の無理や悪行が祟って、体は壊れていき、 強さを失い気味になっていく。 だがそこに、だからこそそこに 強いということの意味が問われて行く。 大鳥にもライバル木原にも。 チームリーダーとしての強さが問われ、 大鳥や木原を支えるメンバーにも問われて行く。 リーダーが強いから従うのか リーダーが強いだけだから従うのか。 大鳥と、四天王や青蛇との対戦や、 終盤での木原との対戦は、 色々な角度からのチームの意味や強さを 考えさせられるものがある。 所詮は青春時代にイキガッている若者の 熱病的な一瞬の熱さのイマドキはやらない物語 なのかもしれないが。 だからこそ𠮷田聡先生も、 少しだけ昔の時代の話として描いたのかも知れない。
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は
強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。
ハイ...

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名無し
1年以上前
荒くれKNIGHT(全28巻) 荒くれKNIGHT高校爆走編(全11巻) があり、どちらも輪蛇の三代目リーダー 善波七五十が主人公で、善波をしたう春間勇樹が 主要キャラ。 この2作は時間の流れとしては 荒くれKnight→高校爆走編の形で まとめて一つの作品と言っていいとも思います。 黒い残響完結編は春間がいよいよ輪蛇の四代目を次ぐ 準備に入った時期に、これからの若い世代が かつての輪蛇二代目時代のことや 輪蛇二代目と張り合ったライバルチームCOBRAのことを 回想譚として聞く、という内容です。 いってみれば黒い残響完結編は、荒くれKnight2作の プロローグとエピローグを同時語りするような話です。 だから荒くれを読んで、次に荒くれ高校爆走編を読んでから 残響編を読んだほうが話は理解しやすいし楽しめるとは思います。 なのでお勧めは他2作の荒くれ読後に黒い残響を 読まれるパターンですが、 善波が輪蛇三代目で春間が四代目になるんだろうな、 ということ、輪蛇のライバルチームにCOBRAがあって 伊武がリーダーで率いているチームだということ、 そのくらい理解しているのであれば そこから黒い残響完結編をよんでも、ほぼ話の流れは判る と思うし充分に楽しめるとも思います。

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名無し
1年以上前
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は 強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。 ハイレベルで強い主人公とライバルが激突し、 主人公が僅かの差で勝利する。 場合によっては敗れたライバルは 主人公の軍門に下ったりダチになる。 次に新ライバルが現れ、あれほど強かった旧ライバルを 圧倒的な力量の差で葬り去る。 その新ライバルに主人公がまた辛勝し・・・ 黒い残響完結編も一部はそういう部分を含むが、 大鳥大悟とライバル木原の実力差、 赤蛇、青蛇、四天王それぞれの力と格。 輪蛇やCOBRAの面々のキャラや強さの質。 それらの設定が絶妙だったという感じがする。 基本的には大鳥大悟は超絶的に強いのだが、 過去の無理や悪行が祟って、体は壊れていき、 強さを失い気味になっていく。 だがそこに、だからこそそこに 強いということの意味が問われて行く。 大鳥にもライバル木原にも。 チームリーダーとしての強さが問われ、 大鳥や木原を支えるメンバーにも問われて行く。 リーダーが強いから従うのか リーダーが強いだけだから従うのか。 大鳥と、四天王や青蛇との対戦や、 終盤での木原との対戦は、 色々な角度からのチームの意味や強さを 考えさせられるものがある。 所詮は青春時代にイキガッている若者の 熱病的な一瞬の熱さのイマドキはやらない物語 なのかもしれないが。 だからこそ𠮷田聡先生も、 少しだけ昔の時代の話として描いたのかも知れない。
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は
強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。
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