路地裏でもいい、一度だけでもいい。チームの看板を背負って、胸を張って肩で風きって歩きたい。にコメントする

人気のコメント

名無し
1年以上前
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は 強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。 ハイレベルで強い主人公とライバルが激突し、 主人公が僅かの差で勝利する。 場合によっては敗れたライバルは 主人公の軍門に下ったりダチになる。 次に新ライバルが現れ、あれほど強かった旧ライバルを 圧倒的な力量の差で葬り去る。 その新ライバルに主人公がまた辛勝し・・・ 黒い残響完結編も一部はそういう部分を含むが、 大鳥大悟とライバル木原の実力差、 赤蛇、青蛇、四天王それぞれの力と格。 輪蛇やCOBRAの面々のキャラや強さの質。 それらの設定が絶妙だったという感じがする。 基本的には大鳥大悟は超絶的に強いのだが、 過去の無理や悪行が祟って、体は壊れていき、 強さを失い気味になっていく。 だがそこに、だからこそそこに 強いということの意味が問われて行く。 大鳥にもライバル木原にも。 チームリーダーとしての強さが問われ、 大鳥や木原を支えるメンバーにも問われて行く。 リーダーが強いから従うのか リーダーが強いだけだから従うのか。 大鳥と、四天王や青蛇との対戦や、 終盤での木原との対戦は、 色々な角度からのチームの意味や強さを 考えさせられるものがある。 所詮は青春時代にイキガッている若者の 熱病的な一瞬の熱さのイマドキはやらない物語 なのかもしれないが。 だからこそ𠮷田聡先生も、 少しだけ昔の時代の話として描いたのかも知れない。
喧嘩であれスポーツであれ、格闘が絡む漫画は
強さのインフレ現象が起こりやすいと思う。
ハイ...
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい