「道のない街」
ゲーム『SIREN』の元ネタの一つ、短編「道のない街」読みたさに購入。(『路地裏』に収録) 伊藤潤二先生の作品はホラー・怖さより、奇妙・不可思議な作品に惹かれる。
自業自得だけど、双一が嫌われすぎてて、面白い
誰も不幸にならない感じがいい。いちばん進めやすい伊藤潤二
ズボンをおさえながら走り去っていくのマリオみたいでかわいい
婆さんと弟の双二がでてくる話の最後はなんかちょっと感動的だった
あんまり関係ないけど、双一のクラスメートの黒田くんと秋山くんが喧嘩しているときにゴムボールみたいに顔が凹むのなんか好きなんだよな
兄貴の公一はなんやかんやで双一のことを面倒見てやっているからいいやつ
たぶんこの村は全体的に変な人が発生する確率が高くなっているんだと思う。
森の管理人みたいなおっさんに自制心とかはないのだろうか
双一はかわいいけど家族にはしたくない
双一式お手軽ポルターガイストは微笑ましいものがあった
先生にまとわりつく双一が可愛すぎる
伊藤潤二傑作集の第1弾は、ドラマ化・映画化にもなった『富江』。デビュー作にして代表作。これを読まずして伊藤潤二を語ることなかれ。