確かに。
それにただ事じゃない様子の警察に下山しろと言われたのに(田畑の様子だと警察は田畑にこの山でテロリストによる大量殺人が行われている、とかの情報全く教えてなさそうだけど)
とりあえず石室に戻って昼まで寝てたって、そんなのんびりした行動とるかな?とも思った

私も田畑はクロだと思っています。
けれども荷物を片付けなかった件は、
猿を見た瞬間に恐怖に駆られてしまって
手元にあたリュックだけ掴んで逃げ出したから、
とかの可能性も、ありそう。
そのあたり、猿を見て直後どうしたとか、
猿もその後にどっちに姿を消したか、とか、
漫画の中では描かれていないので
歯がゆいですけれどね。

でもホント、猿はどっちに消えたのか?
ハシゴを落としたのだから下へは行かないだろうし、
巻き道を戻ったら安斉と出くわしてるだろうし、
山を登ったなら田畑に追いついてるだろうし。
こう考えると、やはり田畑はウソをついているように
思えるのだけれども。

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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