長谷川や林のやってることや主張は 筋が通っていないので納得できない。 この期に及んで、社外の人間を殺すつもりはなかったとか。 むしろいっそ、長谷川も林も 「とっくに発狂しちゃったから」 「藤谷も日本も世界中が滅んでしまえ」 くらいに狂った考えでの行動でした、ってほうが、 まだ同情する気持ちも含めて理解できる。 納得できる。 これまでの林の人生を考えると壮絶過ぎるから。 幼少期に両親が離婚して母方に引き取られた。 高校生時代あたりに弟二人が薬害の被害者に。 一人は死亡、一人は寝たきり。 薬害被害として裁判で争うことになりそうな 加害者の会社に、あえて高卒で入社。 (薬害発生時期と林の年齢から推測) 薬害被害の証拠を入手するために。 そのために実の父と親子関係を隠して接っさねばならず、 憎い薬害加害者集団とも表面上、交流せねばならず、 恐らくは周りからは「あの薬害会社の社員」と 後ろ指をさされたりしながら。 二十歳そこそこの女性が。 同年代の若者が青春を楽しんでいるのに、 そんな明るい生活を殆ど放棄せざるを得なかった。 そんな21年の人生を過ごした。 しかし結局は薬害被害の証拠は掴めなかった。 普通は精神を病むって。 早乙女が抱く親友と父を亡くした自責の念とか、 安斉がトラウマになっているアメフト部員との確執とか、 そんなもん鼻で笑っちゃうくらいの不遇。 藤谷が責任を問われず、今後も企業としてやっていくとか、 新社長が 「皆で登山して汗を流して新生藤谷として頑張ろう」 とか言い出したら、自分ならブチ切れる。 鉈とか槍とか研ぎまくって振り回しまくる。 (そういう視点でみれば、しらび山ヒュッテ前で  新社長が演説しているときに、  早乙女にニコッと微笑む林の笑顔は恐い。  オマエラ、コレカラ、ミナゴロシダ・・  と思いつつの笑顔だったのか、と思うと) しかし皮肉なことに、ここまで林自身は 直接的にはダレも手にかけていない。 それどころか、いまになってさえ、 ホントは無関係な人間は殺すべきではないと 思っていたなどと言う。 色んな意味で納得できない。 とっくに仮面を脱ぎ捨てて、 まわりのヤツを皆殺しにして高笑いするほうが普通。 もうね、モンキーピークの物語のラストは 下手に林や早乙女が救われて大団円、 とかになるよりも 早乙女が林の心臓を一突きして 「もういい、楽になれ、  これ以上は苦しんだり憎んだりしなくていいから・・」 で終わっていいと思う。 早乙女が林の命を救ったりしても、 どう考えても林には極刑が待っているだろうし、 そうなるくらいなら、最後は 早乙女が林を楽にしてあげる形で終わって欲しい。
長谷川や林のやってることや主張は
筋が通っていないので納得できない。
この期に及んで、社外...
@名無し

林はゆとり
ひっぱたいてやれば良い
目を覚まさせてやれ!

長谷川や林のやってることや主張は 筋が通っていないので納得できない。 この期に及んで、社外の人間を殺すつもりはなかったとか。 むしろいっそ、長谷川も林も 「とっくに発狂しちゃったから」 「藤谷も日本も世界中が滅んでしまえ」 くらいに狂った考えでの行動でした、ってほうが、 まだ同情する気持ちも含めて理解できる。 納得できる。 これまでの林の人生を考えると壮絶過ぎるから。 幼少期に両親が離婚して母方に引き取られた。 高校生時代あたりに弟二人が薬害の被害者に。 一人は死亡、一人は寝たきり。 薬害被害として裁判で争うことになりそうな 加害者の会社に、あえて高卒で入社。 (薬害発生時期と林の年齢から推測) 薬害被害の証拠を入手するために。 そのために実の父と親子関係を隠して接っさねばならず、 憎い薬害加害者集団とも表面上、交流せねばならず、 恐らくは周りからは「あの薬害会社の社員」と 後ろ指をさされたりしながら。 二十歳そこそこの女性が。 同年代の若者が青春を楽しんでいるのに、 そんな明るい生活を殆ど放棄せざるを得なかった。 そんな21年の人生を過ごした。 しかし結局は薬害被害の証拠は掴めなかった。 普通は精神を病むって。 早乙女が抱く親友と父を亡くした自責の念とか、 安斉がトラウマになっているアメフト部員との確執とか、 そんなもん鼻で笑っちゃうくらいの不遇。 藤谷が責任を問われず、今後も企業としてやっていくとか、 新社長が 「皆で登山して汗を流して新生藤谷として頑張ろう」 とか言い出したら、自分ならブチ切れる。 鉈とか槍とか研ぎまくって振り回しまくる。 (そういう視点でみれば、しらび山ヒュッテ前で  新社長が演説しているときに、  早乙女にニコッと微笑む林の笑顔は恐い。  オマエラ、コレカラ、ミナゴロシダ・・  と思いつつの笑顔だったのか、と思うと) しかし皮肉なことに、ここまで林自身は 直接的にはダレも手にかけていない。 それどころか、いまになってさえ、 ホントは無関係な人間は殺すべきではないと 思っていたなどと言う。 色んな意味で納得できない。 とっくに仮面を脱ぎ捨てて、 まわりのヤツを皆殺しにして高笑いするほうが普通。 もうね、モンキーピークの物語のラストは 下手に林や早乙女が救われて大団円、 とかになるよりも 早乙女が林の心臓を一突きして 「もういい、楽になれ、  これ以上は苦しんだり憎んだりしなくていいから・・」 で終わっていいと思う。 早乙女が林の命を救ったりしても、 どう考えても林には極刑が待っているだろうし、 そうなるくらいなら、最後は 早乙女が林を楽にしてあげる形で終わって欲しい。
長谷川や林のやってることや主張は
筋が通っていないので納得できない。
この期に及んで、社外...
@名無し

反社会的なテロと同じだから、当然認められるわけがない。
だから、漫画でも小説でも映画でも、テロを描く時は、
反社会的な行為に向かうしかなった状況を描いて
テロ側に感情移入できるように話を運ぶんだが、
モンピクはその点で完全な失敗作になってしまった。
惜しいと思うんだよな。

モンキーピークについて語ろうにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。
鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)