モンキーピークについて語ろうにコメントする

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名無し
1年以上前
過去の藤谷製薬薬害疑惑に国絡みの隠ぺい工作が行われていたとすると今回長谷川達がわざわざターゲットを山に閉じ込めて殺害するという周りくどい方法を取ったのも散々言われているが単に薬害疑惑に絡んでいた奴等を皆殺しにする為にだけじゃなく薬害疑惑の真相を社会に知らしめ薬害に関係する全ての人間に裁きを受けさせるという理由ではないか。 これだけの大事件となれば社会やマスコミが黙っている訳なく当然今回の大量虐殺事件の動機となった薬害事件も洗い直されて藤谷や国が行った隠ぺい工作やその内容も白日の下にさらされる事になるだろう。 長谷川達の目的が ①薬害事件に絡んだ人間を殺害する為 ②薬害事件の真相を社会に認知させ事件の関係者に裁きを受けさせる為 となると①はともかく②は個人の力だけでは限界がある。よってあえて派手に振る舞う事で社会やマスコミの力を利用し政界の力を以てしても隠蔽しきれない様にして薬害事件の真相を暴き裁きを受けさせる為なのでは。 となるとこの計画かなりハイリスクだ。 全て思い通りになればいいが如何せん相手が巨大過ぎる。当然こんな思惑等国は早々に察知して然るべきそれ相応の人物が動く事は明白。それ等が本気を出せばこの事件すら隠蔽されるだろう。それだけの力をこいつ等は持ってる。 (続く)
魔女の花屋さん
心華やぐフラワーファンタジー #1巻応援
魔女の花屋さん
兎来栄寿
兎来栄寿
『ハナヤマタ』や『おちこぼれフルーツタルト』の浜弓場双さん最新作ということで、まず間違いないでしょうと思いながら読み始めて、期待通りに面白かった作品です。 15歳になった少女アリー=エイベルが、魔女になる夢を叶えるため大都市であるキャリッジ街の魔法学校グランモールにやってきたものの魔法は時代遅れでただの花嫁学校になってしまっており、街外れの丘の上に住む「花の魔女」ヨシノ=ヨークに弟子入り志願するところから物語が花開いていきます。 第1話「サクラ」 第2話「ミモザ 」 第3話「カルミア」 第4,5話「バラ」 と、世界設定はファンタジーですが登場する花や花言葉は現実を踏襲しています。ヨシノという名前もサクラから。吉野山が故郷の身としては嬉しくなってしまいます。 元々の高い画力が映えるキャラクターはもちろん、ファンタジー世界の彩りという点では非常に大事である背景も精緻に描写されており読んでいる間はこの世界に浸れます。私は、こういう描き込みが細かいファンタジーが大好物です。 特に、サブタイトルにもなっている花が描かれる各話のクライマックス部分の作画は気合いが入っていて思わず嘆息してしまいます。気が早いですが、たくさんの実在の花を扱っているのでアニメでフルカラーになって動きもついたら非常に映えそうです。 見習いシスターのオリビア=オークスやジョルダン家当主でホテルオーナーのジャネット=ジョルダンなど、魅力的なサブキャラクターも続々と登場しながら展開するストーリーの良さも美点です。 『ハナヤマタ』などのころから秀でていた、心の琴線に触れながら読むと元気をもらえるハートフルな内容は本作でも健在です。そこに、花や花言葉という要素が重なって非常に良い読み味となっています。 各要素のレベルの高さは流石という他ありません。長く続いていくことを祈りたい、素敵な作品です。
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