コミックスの第9巻を読んで思ったこと。 「林ちゃんは最後の最後まで  殺す人生かす人を見定めようとしていた?」 林ちゃんが最初ッから猿の仲間だったことは 間違いないみたい。 けれども疑問に思うことは 猿の仲間だとしたら先々週号でカミングアウトするまで 体を張り過ぎだってこと。 普通に、それまでに林ちゃん自身が死んでも おかしくないリスクを侵しすぎている。 矢野口落しでも転落死していたかもしれない。 カニ歩き付近でも凍死していたかもしれない。 もっと安全確実に過ごすのが普通だと思う。 だからこそここまで林ちゃんを猿仲間だと疑わなかった のだけれども。 また、藤柴が死んで、衣服をはがして投げ落とすあたりで 演技とは覆えないほど苦しみ悲しんでいる。 そのあたりから考えると、林ちゃんは一行ど同行することで 「殺すべき人間と殺さなくてもいい人間を  同行しながら選択していたのではないか?」 と思った。 殺すべき人間(安斉・氷室)と 殺さなくてもいい人間(早乙女、宮田、佐藤)を 区別すべく同行していたのではないだろうか。 そうなると思い当たるのが、たびたび林ちゃんが 言っていた 「生きていることには意味がある」 という感じのセリフ。 もしかしたら林ちゃんは自分も含めて 極限状態で誰がどう行動するかを見て 生きているべき人、死ぬべき人を リアルに判断選別するために ここまで藤谷一行と同行してきたのではないだろうか? その結果、 「殺すべきは安斉と氷室だな」 と結論を出したので、カミングアウトを したのではないだろうか?
@名無し

その人選は原因が薬害だからだと思うよ

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アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
alank

バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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