少し戸惑っているのだけれど、 先週今週と、日本刀男と共闘している猿は「本物魔猿」 ってことで、 「着グルミ猿」は全滅した、ってことなのだろうか? それと本物魔猿、着グルミ猿、日本刀男、長谷川、 これらの関係はどうなっているのだろうか。 3~4週くらい前の回で、岩砕山の中腹で藤谷一行が議論した 猿についての総括的な会話では ・「中身が人間の着グルミ猿」と「本物魔猿」の二種がいるみたいだ ・「本物魔猿」は夜目が利かない。  けれど月明かりがあるとか焚き火の明りがあれば動けるみたい。  それで八木さんは殺された。 ・なので少なくとも過去に夜に襲ってきた猿は「着グルミ猿」のようだ って内容だった。 全体的な話の流れとしても、そろそろ話がクライマックス らしいことからも、この総括は正しいような感じだ。 で宮田の「中身が人間なら恐くないぞ」という発言と、 今週号の早乙女の 「アイツ(直面している猿)は闘っちゃいけないヤツ」 という発言をあわせて考えると、 今に闘っている猿は「本物魔猿」みたいな感じだ。 けれどそれがなんだかよくわからない。 いままでに 「日本刀男とともに猿が姿を現したシーン」は4回ある。 1・5日目昼、三つ倉小屋付近で林さん早乙女と面談して林さんを刺した槍猿。 2.6日目昼、ロープウェイ付近(多分)で救助隊を二鉈流で惨殺(11と重複)。 3・7日目朝、飯塚が目撃した日本刀男とともに藤谷一行を追っている手ぶらの猿。 4・7日目昼、(現在)に一行を襲っている手ぶらの猿。 そして「鉈攻撃をしてきた鉈猿の登場シーン」は7回ある。 5・1日目夜、しらび山で4人殺害 6・2日目昼、矢ノ口落しで多数殺害 7・4日目昼、人知れず八木さんの落とした衛星携帯を破壊 8・4日目夜、中岳小屋で槍猿ともに一行を襲撃 9・5日目昼、仁衛門岩付近で八木さんと戦う 10・5日目夜、三つ倉小屋で槍猿盾猿とともに襲撃 11・6日目昼、ロープウェイ付近(多分)で救助隊を二鉈流で惨殺(2と重複)。 鉈猿が着グルミ猿なら中身の人や使う武器が変わる可能性はあるし、 本物魔猿が鉈を使わないと決まっているわけでもないので ややこしいのだが、 自分としては 5~10までの鉈猿は着グルミ猿で中身は女子大生登山家の水口さなえ、 11は強すぎるので水口さなえではない、もしかしたら5と6も水口ではないかもしれないが、 6は急な崖を下って逃げているから水口(登山のエキスパート)かもな、と思っていた。 また「本物魔猿は夜目が利かない(夜は行動しない)」 のであれば5・8・10は本物魔猿ではない。 そして、着グルミ猿(のうちの一人)の水口さなえが 本物魔猿にトドメをさされて殺されたことから、 本物魔猿と着グルミ猿は仲間関係ではない、 むしろ敵対していると思っていた。 そして日本刀男が1で槍猿(おそらく着グルミ)と供に 現れたことから、日本刀男は着グルミ猿と仲間関係 (=本物魔猿とは敵対関係)だと思っていた。 その考えから2・11の鉈猿は着グルミ猿なんだろうな、と。 なので、現時点では本物魔猿以外に11の 「強い鉈猿」が生き残っており、 3と4と11の猿は 「着グルミ猿だけれどとても強い鉈猿で、本物魔猿ではない」 と思っていた。 日本刀男は着グルミ猿軍団と仲間なのは確実だが、 本物魔猿とは必ずしも仲間ではないと思っていた。 それならこの先にもしかしたら本物魔猿vs着グルミ鉈猿 とかもありえるか、それは面白いな、と。 けれどもなんか、今週号の雰囲気だと、 今に日本刀男と共闘している猿が本物魔猿っぽいので戸惑っている。 それでいて長谷川(着グルミ猿の仲間=日本刀男と仲間)が、 日本刀男からも猿からも襲われている立場ってのもナンダカよくわからないし。 本物魔猿は水口さなえ(着グルミ猿)を殺したけれども、 でも日本刀男や着グルミ猿とは仲間。 着グルミ猿は全滅したけれど、今、本物魔猿が日本刀男と共闘している。 着グルミ猿一派の長谷川も今現在に藤谷一行とまるごと一緒に 襲われているのは何かわけがある、 ってことなの?
@名無し

出現タイミングが被っただけで共闘してるわけじゃないんじゃない?
ノコ身渡(だっけ?)が襲いやすいから薬害被害者団も魔猿も藤谷を攻撃した

ちなみに三倉小屋を襲った猿は
長谷川
水口
正体不明(遠野とともに死亡)
で日本刀マンと登山してた猿がそこに含まれていないことは確定してるね

と考えると武器は猿固有のアイテムじゃなくて使い回してる

そうなんですよね。
被っただけの可能性もあるし、
武器の使いまわしの可能性もある。

けれど飯塚が猿(本物か着グルミかは不明)と日本刀男が
一緒に登山しているのを見たあとの流れだから、
共闘している可能性が高いとも思うし。

それよりなにより自分としては
本物魔猿vs着グルミだけれど強い鉈猿
の対決に期待していたんですよ。
これが観れる展開を期待していたのだけれどなあ(笑)。

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この世界の片隅に

漫画と映画を久しぶりに見返した!

この世界の片隅に
かしこ
かしこ

2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもこの選択をしたのは原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。

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