応援したくなる
ライバルに嫌がらせしたりする変なヤツがいたり、帝一と弾の親交や派閥争いで決裂したり、人間模様が細かく描かれています。 この学校で生徒会長になった者は将来総理大臣になるといわれているので、何が何でも生徒会長になりたい主人公ですが…。 案の定、なかなかうまくいかないです。あの手この手で根回ししたり、ギャグ要素強めで読みやすくて面白いです。
時は昭和…。官僚や政治家を数多く生み出した超名門校・海帝高校で、帝一は頂点である生徒会長を目指す。派閥作りや政界さながらの生徒会長選が行われる海帝高校で、帝一はまず、クラスのルーム長を狙うが…。
本編が、原作となった舞台作品をわりと忠実に再現していて、小・中学生編は古屋先生が派生させて描いた番外編ですね。舞台の雰囲気、演劇的な要素が詰め込まれた作品なので普通の漫画とは一線を画してるとは思います。(でも、明るい部分がある話が好きなのでつい帝一の國の話ばかりしたくなってしまう…)新たに「人間失格」の1巻目を読みましたが…これ、面白かったです。
ライチ☆光クラブも面白いけど、陽気な漫画が好きなんで、帝一の國の方が好きかも
インノサン少年十字軍読み終えましたけど、暗い気持ちになった
インノサンは夜の暗い時間に読むと、絶望感が広がりますよね(笑)でも面白い。ヴィンランド・サガなどもそうなのですが、キリスト教という宗教への、漫画家さんたちそれぞれの宗教観が面白いのですごく好きですね。
私も今のところ帝一が、いい意味で馬鹿馬鹿しくて大スキです。