あらすじ多くの官僚や政治家を生みだす名門海帝高校。その頂点、生徒会長の候補者の一人・氷室は、公約で運動部系の票を一気に集める演説を行う。一方、帝一は選挙戦の最中に開かれる海帝祭の開会式と実行委員を任される。帝一は海帝祭を成功させつつ、氷室への票を確保出来るか?
ライバルに嫌がらせしたりする変なヤツがいたり、帝一と弾の親交や派閥争いで決裂したり、人間模様が細かく描かれています。 この学校で生徒会長になった者は将来総理大臣になるといわれているので、何が何でも生徒会長になりたい主人公ですが…。 案の定、なかなかうまくいかないです。あの手この手で根回ししたり、ギャグ要素強めで読みやすくて面白いです。