あらすじ名門・海帝高校の次期生徒会長を目指し候補者の一人に選ばれた赤場帝一。虚偽を交えて生徒を先導する東郷陣営に対し光明を潜入させるも、捕えられ逆に洗脳されてしまう。光明の変わり果てた姿に責任を感じ、死すら覚悟した帝一は一大決心をする!! 一方、東郷派である野々宮と高天原の行いは独裁政権並に。そして大鷹にも卑劣な策を…!?
ライバルに嫌がらせしたりする変なヤツがいたり、帝一と弾の親交や派閥争いで決裂したり、人間模様が細かく描かれています。 この学校で生徒会長になった者は将来総理大臣になるといわれているので、何が何でも生徒会長になりたい主人公ですが…。 案の定、なかなかうまくいかないです。あの手この手で根回ししたり、ギャグ要素強めで読みやすくて面白いです。