【あらすじ】パートで働きつつ、いつか夫と別れることを夢見る主婦・山田あずさ。経済的な苦しさ、夫との不仲、あなどってくるママ友たち。そんな窮屈な日常から抜けだすために、こっそり始めた「デイチューブ」の動画配信に、あずさは少しずつのめりこんでく。唯一の理解者である娘・ふうかを傷つけない発信だけには気をつけていたあずさだったが、人気を得るにつれて徐々にふうかを利用するようになっていき―――。なぜ親は子どもの素顔をネットに晒すのか、その後大きくなった娘が抱える問題とは? 動画配信によって歪んだ親子の関係性を描くセミフィクション。【解説】高橋暁子(ITジャーナリスト) 【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
アラフィフがこんなに疲れやすいとは知らなかった。気を抜くと体重だってすぐに増える。何か運動をしなければと思うけど、自分だけの時間はなかなか持てないし筋トレも苦手…。人気コミックエッセイ作家・たかぎなおこが日常生活の延長線上でできるエクササイズやストレッチ、疲れない体作りのために長くゆる~く頑張るコミックエッセイ。懐かしの『マラソン1年生』シリーズのメンバーたちも登場!
一見気難しそうなアパートの大家さんは、実は子供が大好き!息子に会うたび一発ギャグを披露する、なかなか言葉を発さない息子への忘れられない一言、庭を電飾でキラキラにしてくれた初めてのクリスマス、そして引っ越しの日…。大家さんと息子・ハムソー君とのかけがえのない日々に、心があたたまること間違いなしです。SNSで大きな反響を呼んだ本編の他に、引っ越し後大家さんに会いに行った日のことを描いた書籍だけの描き下ろしや、SNSで好評だった家族の話も多数収録しています。
コミュ障で消極的な奥手男子の聖(ひじり)と、ポジティブで陽キャな性格のあかりは付き合いたてのカップル。聖との関係がなかなか進展しないことに焦るあかりはいろいろと仕掛けるが、恋愛経験ゼロの聖はフリーズ状態。そんな二人はすれ違いながらも、本音を少しずつ伝え合うことで「好き」の気持ちが深まっていき、聖もだんだんと大胆になっていく―。あかりの会社の先輩(隠れ奥手男子)と同僚(クールだけど積極的)のカップルも登場し、もどかしいけど可愛すぎる奥手男子とのキュンあり、笑いありの恋愛模様をたっぷりとお届け!
新卒で入った会社でまさか2社連続パワハラにあうなんてー。社内ぐるみのいじめ、罵声を浴びる日々…、苦手な人と無理矢理交際関係に。休職しても、適応障害になっても、辛い日常に終わりはない。嘘みたいだけど、嘘じゃない。リアル体験記
瞬と奈々は幼馴染。小さいころ、瞬が奈々をお姫様抱っこできずに振られ、引っ越してから幾年月。なんと俊が就職を機に地元に帰ってきた! それも立派な胸筋を携えて……!? そして対する奈々も文字通り「巨乳」になっていた!! 再会早々、筋肉を褒められぺたぺたされる瞬は少しおこ。「男だからってそんなに触っていいわけじゃないよ」と告げると…… 「私のことも触っていいよ」 !?!? ちがう!そうじゃない!!!!
人気イラストレーターでもある著者が、読者から募った“ゾッとする”体験談をマンガ化。犯罪や人間トラブル、身近な心霊現象など、背筋の凍るような恐ろしいエピソードを厳選してお届け。読むと「明日は我が身かも」と思わずにはいられない、日常に潜む“リアルな恐怖”を疑似体験できるはず。単行本でしか読めない描き下ろしエピソードも多数収録しています。
社会で働いていると、避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々。「誰の人生にも影響を及ぼすことはない…」けれど、自分にとっては一大事だったりするもの。青木ぼんろ氏のサラリーマン生活は、なぜかそんなシーンばかりで、SNSで度々話題に。同名のウォーカープラスの連載、そしてたっぷりの描き下ろしエピソードを収録し1冊になりました。「これって私のことを描いていませんか?」と疑ってしまうほどのリアルな出来事を笑いに昇華&スカッとさせてくれること間違いなし。
大反響WEB連載を書籍化! 30代・独身、一枚の下着との出合いで人生が動き出す34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏…。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出会い」を通して主人公の成長を描く。
美大に通うために鹿児島から一人で出てきた関西。人見知りで友達が誰もいなかった私(やまもとりえ)はある日、卓球部の仲間に入れてもらった。いつも谷間が見えているYちゃん。気は優しくて力持ちな親分。見た目は日本人形で中身はオッサンなコッペちゃん。人の話を聞いてないMちゃん。小柄で童顔なモンピちゃん。ピンク色の髪で身体中ピアスだらけAやん。クールビューティーなSやん。年中薄着のたーやん。ツンデレのツンが多すぎるP氏。卓球部のラスボスゆりやん。個性的なんて言葉じゃ表せないくらい変な仲間=マブダチたちと、貧乏だったけれど、いつもバカばっかりして、笑い転げてた。そして美大を卒業してからも、相変わらずやっぱりバカばっかりしてた。人生に良いことなんかたまにしかないし、大変なことばっかりだけど、でもこういう友達がいるから、それだけで生きていけるって思える。人気イラストレーター・やまもとりえが描く、笑えて、笑えて、ほんのちょっとだけ泣ける、すばらしきマブダチとの青春の日々。大反響を呼んだSNSでの投稿に加えて、とあることで失意の底にいた作者のもとに友達が集結した日を描く、「マブダチ最高!」な長編エピソードを描き下ろしで収録。さらに、巻末付録として伝説の「イラ語辞典」(抜粋版)も!【電子特典:描き下ろしおまけマンガ】
ネイリストを目指している義理の姪っ子ちゃんに、かわいく爪を塗ってもらった主人公のきよかはSNSにその写真を投稿。すると学生時代の同期・チコから「どこのネイルサロン?」とコメントが入るところから物語は始まります。SNS上でのちょっとした交流のつもりが「友達割引とかある?」「あるんなら紹介して~」「姪っ子ちゃんの練習台になってあげる!」と矢継ぎ早にメッセージが送られてきて、チコの恐ろしい暴走っぷりに振り回されていくきよか。そう、彼女は度を越して人の物を欲しがったり、得をすることに執着をする「クレクレちゃん」だったのです…。その性質ゆえ、人間関係で絶えず大きなトラブルを起こしてきたチコのエピソードを掘り下げていくと共になぜチコがそこまでがめつくなってしまったのか、彼女の生い立ちに踏み込んでいく問題作。親が子供に与える影響や家族との関わりについて、深く人生を考えさせられる壮大な実話コミックエッセイです。
笑顔を絶やさず職場でも外でも自然と人が寄ってくる部下の小夏と、バリキャリで完璧、でも極度の人見知りで「冷徹人間」と噂される上司の美冬。あることがきっかけで夜の密会が始まる。ただ美味しいものを食べて、大きなお風呂に入る。それだけで疲れが吹き飛ぶ、2人にとって大切な時間。悩みや問題を抱えつつも、支え合い絆を深めていく中で、お互いに特別な存在だと気づき始める―。自分にとって「一緒に笑って過ごしたい人は誰なのか」を考えさせられる、立場を超えた2人の心温まる日常を描いたコミックエッセイ。
ひとり暮らしOLの倉田がある日自宅に戻ると、家の前にトリケラトプスの赤ちゃんが座っていた。ニュースを見ると、恐竜たちが町中で見つかったという報道が…。ここに記されているのは心優しい人々と小さな恐竜たちのあたたかな暮らしの物語。SNSで大人気の4コマ漫画に加え、恐竜が町に出現した経緯を綴った描き下ろしも収録。もくじあたらしい朝がきた第1章 それがはじまり第2章 恐竜を拾った日第3章 恐竜の夢第4章 恐竜が生きる町おはよう
働く私たちの気持ちを代弁する、脱力系お仕事コミックエッセイが誕生!入社時は夢と希望にあふれていた仕事。だけど今は“行きたくない”“休みたい”気持ちが強くなっている、なぜだ!? 残業、満員電車、切ない減給…それでも、毎日がんばってはたらく、もずくの日々をつづった“共感&あるある”が満載の一冊。WEBメディア・ウォーカープラスの連載「毎日がんばってはたらく、えらい」の内容に加え、ここでしか読めない描き下ろしをたっぷり詰め込んで書籍化!
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。【あらすじ】「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。どこにでもある仲の良い親子だったふたり。コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、じわじわと千夏への違和感を感じていく。おかしいのは私のほう?それとも千夏のほう?幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。『消えたママ友』『今朝もあの子の夢を見た』『人生最大の失敗』を描いたイヤミス・コミックエッセイの第一人者、野原広子最新作、雑誌レタスクラブ連載に加え描き下ろし64ページオールカラーで構成。
「夢見る若手芸人の青春キラキラ群像劇!」こんな文言に虫酸が走る人々に読んでほしい―――カズレーザー芸人って基本的に社会不適合者なんですよね!ただ、人を笑かせたいだけで―――見取り図 盛山note創作大賞2022受賞の話題作が、大幅な加筆修正を加えて書籍化!コントトリオ「ニュークレープ」のリーダーであるナターシャが描く、半自伝的コミック。【あらすじ】芸歴12年目をむかえる漫才コンビ「ナッシング」。ツッコミの千葉はバイトをしながらなんとか芸人を続けている。ナッシングは今年も日本一の漫才師を決める賞レース「漫才ジャパンオープン」への参加を決める。そんな漫才ジャパンオープン 1 回戦を直前に控えたある日のバイトへ向かう途中、千葉は駅のホームに落ちたサラリーマンを救助する。その経験をきっかけに、芸人人生の歯車が少しずつ狂っていく―――。Twitter、noteでの連載分のほかに、描き下ろし36Pを収録。くすぶる芸人が死にかけた経験をきっかけに、芸人を続けるかやめるか葛藤する姿をリアルに描く等身大のセミフィクション!
「お酒を飲んでいないお母さんは優しい。だけど、お酒を飲んでいるお母さんと一緒にいると、いつも苦しくなる」アルコール、覚醒剤、ギャンブル、ゲーム…人は誰でも依存症になる可能性があり、依存症に苦しんでいるのは大人だけではない。依存症の家族に振り回され疲弊している子どもたちや、自身が依存症に陥ってしまう子どももいる。本人の意思だけでは回復できない依存症という困難、家族や子どもたちの葛藤と絶望、そして、回復への道のり。自身も様々な依存症で苦しんだ経験を持つ漫画家が、子どもの視点から描く壮絶なエピソード。啓発マンガの枠を凌駕する、感動を呼ぶ渾身の一作!【目次】●第1章 ギャンブル依存症第1話 母が怒るのをやめさせたい第2話 夫のギャンブルをやめさせたい●第2章 ゲーム障害第3話 僕はゲームがやめられない第4話 息子のゲームをやめさせたい●第3章 薬物依存症第5話 俺の秘密を知られたくない第6話 父の秘密を知りたい●第4章 アルコール依存症第7話 母のお酒をやめさせたい第8話 お酒をやめなかった父第9話 母がお酒をやめた日●番外編 生き延びるための依存電子書籍版は全ページフルカラーで収録。
少女漫画風のイラストに、「主婦あるある」が添えられた「少女漫画ぽく愚痴る。」。SNSでたびたびバズるこの作品が、ついに書籍化!本書ではSNSで公開した作品のほか、完全未公開の新作も数多く収録。少女漫画風のイラストと、切実な叫びが重なりあって独自の世界観&おもしろさを構築!育児や家事、夫に対するリアルな主婦の声に共感しながら笑ってしまうこと間違いナシ。うなずいたりツッコんだりしながらも、日々の疲れがゆるっとほぐれる。そんな衝撃(笑撃)のイラスト121連発を見逃すな!
「ずっとそばにいてくれたら、それだけでいいよ」ジャージに白衣姿、虚弱体質の生物教師ほむら先生。そんな彼を追いかけて家庭科教師として母校に赴任した蓮見さん。晴れてお付き合いを始めた2人だけど、関係はなかなか進展せず…?蓮見さんが教師になって初めて迎える文化祭、大人になって見えてきた大事なものとは――。立場が変われど想いは変わらず、不器用な2人の甘い青春はまだまだ続く。累計50万部突破の大人気学園ラブコメ、待望の新シリーズ開幕!【電子特典:マンガ4ページ付き】
ライブドアブログでペット(総合)ランキング1位を獲得した大人気の「柴犬どんぐり」のもとに奇妙な三毛猫がやってきた!オーブを呼ぶ!?口の中に未知な生き物の影!?まるで宇宙からやってきた、通称“うちう猫”のたんぽぽ。突然三毛猫を飼うことになった著者のひまがおおらかな先住犬どんぐりとたんぽぽに振り回される!癒しと笑いのドタバタな毎日!たんぽぽとどんぐりの初対面から描きおろしもたっぷり収録。SNS累計フォロワー数7万人超、月間PV数170万の大人気著者の単行本第3弾
2匹の猫、フミ(10歳メス)とウニ(3歳メス)はとっても仲が……悪い!まったく性格の違う猫同士がいつか寄り添うことを夢見ながら、少しでも猫たちに好かれたい著者の健気な奮闘ぶりを描いたコミックエッセイ。
おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
生きるってバカバカしくて愛おしい!!「アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…」「はじめてワキ毛が生えた話」「メロンパンフルスイングするフィリピンの母ちゃん」「親戚のお子と恐怖のお人形ごっこ」など、幼少期の思い出や日常の気まぐれなエピソードをカラフルに、へたくそだけど伸び伸びと明るく描く!Twitterで次々とバズっている彗星のごときニュースターの爆笑コミックエッセイ。※もう長いこと涙を流して笑っていない人にオススメです。
※ネタバレを含むクチコミです。