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おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
懐かしの昭和を描いた作品で、なんともおっさんホイホイな1冊。 ファミコンや駄菓子屋、めんこなどのアナログの玩具。 およそ昭和生まれにささるワードがビンビンあって、たまらなかったです。 特に、父親と一緒に紙飛行機を飛ばすシーンに心を鷲掴みされました。 あぁ、これだよ、こんなので子供の頃は感動してたんだよと主人公とシンクロしました。 物質的な豊かさや、インターネットなど技術的な利便性では実現できない人間同士の繋がり、不可逆的な時代の流れに思いを馳せて、懐かしくて泣けました。 基本ギャグ路線なのに、急にノスタルジックなものを差し込まれるの弱いです。 子供のころのって、毎日の授業とかマラソン大会とか強制イベントが多いので、意外と不自由であんま楽しかった思い出がないのですが、 この本読むと、主人公やその友人たちは、毎日フリーダムに楽しそうなのが、いいですね。 昭和うまれにおすすめしたい1冊です。