仲曽良ハミ (@nakasorahami) on Xtwitter.com思い出漫画家『しなのんちのいくる』発売中!あの頃、夢中に遊んで大人になった貴方に捧げる漫画です。この漫画がアニメになるまで応援して下さい! blog→ https://t.co/559LBAgfNt
「しなのんちのいくる」が控え目にいっても最高だったので、作者にも興味が出て読んでみました。 昭和なおっさんホイホイな内容を描いていただけに、わかってはいたが著者の年齢は40代。 まず、40代でも漫画家デビューできんだと驚く。 最近だと「王様ランキング」の著者もそうでしたが、年齢とか関係なく、SNS発信でうまくいけば、デビューにつながる時代なんだなと痛感します。(もちろん、並々ならぬ努力だと思いますが) なんとも夢がある。 本作は、そんなデビューまでの苦労を描いた・・・なんてことはなく、著者のなんでもない日常や、「しなのんちのいくる」のちょっとしたネタ出しの話などが垣間見えるだけで、あんまり漫画家になるために、脱サラした際の苦渋の決断的な話は出てこない。 重くならず、ライトに読めるのも特徴。これが著者の持ち味なんだと妙に納得できる。 「しなのんちのいくる」が好きだったら、ノリが同じなので、こちらも楽しめると思います。