学童の支援員(放課後児童支援員)として多くの小学生と時間を共に過ごしてきた著者・きしもとたかひろ。保育の基礎を学び、子どもたちと毎日を笑顔で過ごしたいとこの道に進んだものの、実際は子どもたちの危ない行いを制止したり、ルールを厳しく伝えたり…と子どもを叱っては落ち込む日々。その中で得た気づきから、お互いが笑顔で過ごせるために何が必要かを学童支援員仲間や、保護者、何より子どもたちの声を元に考え、【子どもと関わるときに気をつけたいこと】としてマンガにまとめました。「忘れものをしたとき」「素直に謝れないとき」「いじわるな言動をしている子に」「手を出してしまう子に」といった子どもに注意を促す場面から、「子どもを褒めるときに」「打たれ弱い子に伝えるときに」「その場しのぎの約束をするとき」など大人が声をかける時に意識したい視点など。学童で過ごす子どもたちのリアルな言葉や行動を事例にしたマンガをきっかけに、専門的な視点と子どもの思いを第一に考えて関わる実践方法をまとめました。
Twitterで人気の作品がついに書籍化!OLのハルは、会社の不満の憂さ晴らしにゲームセンターに通う日々。そこでヤンキー男子高校生をボコボコに負かしてしまうが、なぜか懐かれてしまう。ゲームセンターで会うだけの知り合いからゲーム仲間、そしてさらに二人の関係は…!?OLとヤンキー高校生の胸キュン&微笑ましい交流が始まる!
【pixivマンガ原作コンテスト話題の受賞作!】破天荒でおせっかいな取り立て屋が債務者たちの人生を立て直す!見た目はチンピラだけど親身な取り立てがモットーの取り立て屋・佐田。元カレに背負わされた借金を返済するために、取り立て屋で働くことになった奈緒。父親の借金を背負わされたり、友達にだまされたり、愛する妻のために借金してしまったり……。さまざまな事情で借金を背負った人たちが佐田と出会い、自分の人生の大切なものを見つけていくハートフル取り立てコメディ!単行本の描き下ろしでは、謎に包まれた佐田の正体が明らかに……!
「僕は本当に思ったことしか言わないよ。それを否定されたら、僕のことまで否定されているみたいだ」ああ私、この人といる時は、【言葉の裏】を読んで卑屈になる必要がない――価値観は違うけれど、違うからこそ異なる視点で肯定してくれるロシア生まれの「彼」。愛情深い彼の言動に癒やされ、自己肯定感に気づいていく…SNSで大人気のコミックエッセイ、待望の書籍化。描き下ろしも満載です!
理想と現実は違って日々色々なことに悩み気づきながら保育している所に「そうそう!わかる!」とても共感できた。「子どもも大人もしんどくない子育て」を応援しつつ、自分自身も目指して行こう!と前向きになれる作品だった。