ツイッターでバズった漫画の1つに出てきて読みました。
確かに、SNSが好きそうな感じがある。

SNSが好きそうな感じ、、、というのを言語化するのが難しいのだが、個人的には
・ギャップがエグいもの
・展開が一瞬で理解できる、ベタなもの
・誰も傷つかない優しい話
の要素が多い気がする。(あくまで持論です)

本作も、そんな感じです。

ゲーム大好きなOL・ハルが、たまたまゲームセンターで対戦したヤンキー・高荒(たかあら)をボコボコにしたら、懐かれたって話。
ヤンキーの風体だが、ワンコのような従順さとツンデレさのギャップがある。
例えば、ハルがゲーセンにくると高荒の表情があかるくなったり、ハルが他の人と対戦していると嫉妬したり・・・
まぁ、ベタベタなんですけど、そういう可愛いところがあるのを愛でる感じは嫌いじゃないです。

ヤンキーが奥手なのも含めて、良いギャップ。

お互い意識しはじめて、距離感が近づいてきてますが、どうオチるのかそこまで目が離せません!

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だれでも抱けるキミが好き

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六文銭
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ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ

嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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珍遊記2~夢の印税生活編~

奇跡の続編

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六文銭
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小さい頃、色んな意味でトラウマを植え付けられた珍遊記。 当時、絵を見るのも怖くて、だけどドラゴンボールは読みたいから、珍遊記のページにはいかないよう恐る恐るめくっていたのも、今となっては良い思い出です。 本作というか、著者を語る上でもはや絵柄に触れないのは無理なのですが、とにかく子供がみたら泣き出すような絵の濃さ。 特に婆さんキャラのシワがえぐい。 下品な下ネタも満載で絵柄と相まって、初見の方は気分悪くなると思うんですが、、、 著者が、現在、子供向けの絵本作家としても活躍しているというから驚きしかない。 謎に時代を感じる。 さて、本作の内容だか、前作珍遊記の続編という立ち位置だが、前作をなぞりながら、その裏で起きていたことを描きながら始まる。 もう一つの怪作、漫遊記とも繋がっているので両方知っているとより面白いのだが、正直、何も知らなくても大丈夫だと思う。 著者の作品を知ってる人ならわかると思うが、ストーリーはあってないようなもので、とにかく勢いが魅力。 そこは本作も健在で十二分にある。 映画化もした作品だが、玄人受けとか言うつもりもないが、毒にも薬にもならない作品と異なり、モノづくりに携わる人間に、何らかのインパクトを残す作品なんだろうってことは理解できる一作です。

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