母ですが妻やめました
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

「レタスクラブWEB」で共感を呼び続ける、自然豊かな葉山の町を舞台にした長期連載コミックエッセイシリーズ第2巻!描きおろしは40ページ超!できたことは当たり前、できないとダメ親認定。周りに迷惑をかけないように必死。一番好きな時間は一人でゲームをしてる時間…。「もしも母親適性検査なんてものがあったら、私はきっと不合格だ。」そんな不器用な母親・理恵の再生の物語。

精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

高校2年の春、摂食障害で体調を崩した私は、精神科病棟へ入院した。私物は没収され、家族とも会えない空間で、私は同じ病棟で生活する人々と出会う。それまでの人生が一変するような絶望のなかで、少女は何を感じ、どのように再び前を向くのか。話題作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者が自身の経験をモデルに挑む、困難と希望を描くセミフィクション。【あらすじ】高校2年生の春、加藤ミモリは摂食障害で精神科病棟へ入院した。スマホなどの私物は没収され、家族とも会えない外部と遮断された空間で、自由にベッドから降りることすら禁じられた病棟での日々。ミモリは新しい環境に戸惑い、悲嘆に暮れながらも、やがて同じ病棟で生活を送る人々と交流するようになる。いつも廊下で倒れている人、一言も喋らない人、手が赤くなるまで消毒をする人、いつから入院しているのか謎の人、そして自分と同じ病気を持つ人……一風変わった入院患者たちの存在は、いつしかミモリの気持ちに変化を促していくのだった。【解説】松本俊彦(精神科医)【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

今日も飯がうまい! 食べる幸せあるある
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

365日、美味しいもの食べたい! 睡眠より遊ぶより、なにより「食欲」最優先!の著者が巷のグルメ&食材あるあるをレポート。「鍋の残り汁で2日間は楽しめる!」「深夜のめしテロキング!カップ焼きそば」etc.誰もが深くうなずくネタを愛情たっぷりで描きます。オリジナルレシピも満載で、読んだら最後、もう食欲が止まらない!

うちう猫と柴犬
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

ライブドアブログでペット(総合)ランキング1位を獲得した大人気の「柴犬どんぐり」のもとに奇妙な三毛猫がやってきた!オーブを呼ぶ!?口の中に未知な生き物の影!?まるで宇宙からやってきた、通称“うちう猫”のたんぽぽ。突然三毛猫を飼うことになった著者のひまがおおらかな先住犬どんぐりとたんぽぽに振り回される!癒しと笑いのドタバタな毎日!たんぽぽとどんぐりの初対面から描きおろしもたっぷり収録。SNS累計フォロワー数7万人超、月間PV数170万の大人気著者の単行本第3弾

うめさんとこうめさんしんゆうはおばあちゃん
梅さんと小梅さん
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

時は昭和50年代の秋田県。小梅さんはお父さん、お母さん、おばあちゃんの梅さんと暮らしています。梅さんと小梅さんは大の仲良しでいつも一緒。パズルゲーム「チクタクバンバン」で遊んだり、お風呂でタオル風船を作ったり、スースーしないサクマドロップスを選んでもらったり…。ノスタルジックなおもちゃやお菓子の話、おばあちゃんの知恵袋も満載。なつかしくて笑みがこぼれてちょっぴりホロリ。Instagramで人気のイラストに加え、描き下ろし短編7話を含む、オールカラー160ページでお届けします。【もくじ】春の梅さんと小梅さん・ふたりの朝・がまん夏の梅さんと小梅さん・笑わないで。秋の梅さんと小梅さん・もろこし冬の梅さんと小梅さん・てぶくろ・十二月三十一日・タイムカプセルあとがき

恐竜はじめました
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

ひとり暮らしOLの倉田がある日自宅に戻ると、家の前にトリケラトプスの赤ちゃんが座っていた。ニュースを見ると、恐竜たちが町中で見つかったという報道が…。ここに記されているのは心優しい人々と小さな恐竜たちのあたたかな暮らしの物語。SNSで大人気の4コマ漫画に加え、恐竜が町に出現した経緯を綴った描き下ろしも収録。もくじあたらしい朝がきた第1章 それがはじまり第2章 恐竜を拾った日第3章 恐竜の夢第4章 恐竜が生きる町おはよう

全国の農家さんがおすすめ! みんなのどんぶり食堂
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

JA全農広報部のご協力を得て、全国各地の農家さんがおすすめするどんぶりレシピを集めました。大ボリュームの50レシピ掲載!Twitterで大人気の食いしん坊イラストレーター杏耶さんが全レシピをマンガでお届け。いつものごはんがも~っとおいしくなる、「おいしいごはんの炊き方」もお伝えします。

10年後の花嫁
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

小さいころおばあちゃんの家で見つけた古い写真に写っていたのは未来の自分と将来の花嫁だった!その日から「薄い茶髪で目が青くて首元にほくろがある女の子」を探す日々…。運命の相手はなかなか現れず、高校生になったある日ついに彼女が現れた。「こんなかわいい子と結婚できるなんてラッキー。いつか会えたなら結婚するだろうなー」そんな軽い気持ちで結果だけを見ていたから、本物の彼女に恋をする過程をまったく考えていなかった。…しかし、写真の女の子はいつの間にか変わっていた。

ランジェリー・ブルース
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

大反響WEB連載を書籍化! 30代・独身、一枚の下着との出合いで人生が動き出す34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏…。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出会い」を通して主人公の成長を描く。

メンヘラ製造機だった私が鼻にフォークを刺された話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

メンヘラ製造機と呼ばれていた20代の頃。当時付き合っていた彼氏も例外ではなく、些細なことで言い合いになる。彼氏の怒りが高まりはじめ、帰ろうとすると更に彼氏は怒り出し…。怒りが頂点に達した彼氏が手にしたのは、フォークだった―。「このままでは殺される」そして、命をかけた一か八かの賭けに出る!!喧嘩し、負傷し、匿われ、追い込まれ、予想だにしない権力者の登場…読み始めたら止まらない、SNSで話題沸騰の実話に基づくノンストップコミックエッセイ。SNSでは描かれなかった事件のその後の“秘められた思い”を描き下ろしに加え、待望の書籍化!【電子特典:描き下ろしマンガ付き】

事実はマンガより奇なり #1巻応援

最近、ビッグモーターの醜聞が巷を賑わせています。この時代に、そんなことが現実に有り得るのかと思えるほどの話が連日続々と出てきて驚かされます。 ただ、大谷翔平選手や藤井聡太七冠がマンガでも描かれないような大活躍を見せてくれているように、良くも悪くも時として現実はフィクションを超えていきます。 実際に筆者が体験したことを描いたという、この作品もまたある種の現実を超える話です。 異常な元彼に鼻をフォークで刺されるなど一歩間違えれば死んでいたほどのさまざまな暴行を受けて記憶障害が起きた上に、一人の人間としての尊厳をズタズタに侵されてしまう筆者。そのえげつない相手に対して、徹底的に抗戦していく様子が描かれます。 美人のヒロインが鼻にずっとフォークが刺さって痛々しい姿のまま、というのは創作ではなかなかやれないでしょう。岡田あーみんさんや美川べるのさん、東村アキコさん辺りの絵で想像できなくはないですが、9割以上編集に止められそうです。 元彼や彼の親族の異常性が言動からも絵からも滲み出ていますが、恐ろしいことにこういう人種は全然実在するんだよなとも思ってしまいます。警察における暗部が仄めかされる部分も、その範疇です。 ただ、散々な出来事ではありますが、周囲に良い人が多かったのは不幸中の幸いで良かったなと思いました。彼らがいなかった時のことを想像するとゾッとします。 凄まじい体験談ですが、真に恐るべきはあとがきによれば筆者の中ではこれはまだ人生の中でマイルドな話らしいということです。これ以上の話も見たような、見たくないような。 なお、描き下ろしの秘められた想いとその結末も、とてもリアルだなと感じました。

兎来栄寿
兎来栄寿
うちらはマブダチ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

美大に通うために鹿児島から一人で出てきた関西。人見知りで友達が誰もいなかった私(やまもとりえ)はある日、卓球部の仲間に入れてもらった。いつも谷間が見えているYちゃん。気は優しくて力持ちな親分。見た目は日本人形で中身はオッサンなコッペちゃん。人の話を聞いてないMちゃん。小柄で童顔なモンピちゃん。ピンク色の髪で身体中ピアスだらけAやん。クールビューティーなSやん。年中薄着のたーやん。ツンデレのツンが多すぎるP氏。卓球部のラスボスゆりやん。個性的なんて言葉じゃ表せないくらい変な仲間=マブダチたちと、貧乏だったけれど、いつもバカばっかりして、笑い転げてた。そして美大を卒業してからも、相変わらずやっぱりバカばっかりしてた。人生に良いことなんかたまにしかないし、大変なことばっかりだけど、でもこういう友達がいるから、それだけで生きていけるって思える。人気イラストレーター・やまもとりえが描く、笑えて、笑えて、ほんのちょっとだけ泣ける、すばらしきマブダチとの青春の日々。大反響を呼んだSNSでの投稿に加えて、とあることで失意の底にいた作者のもとに友達が集結した日を描く、「マブダチ最高!」な長編エピソードを描き下ろしで収録。さらに、巻末付録として伝説の「イラ語辞典」(抜粋版)も!【電子特典:描き下ろしおまけマンガ】

自分と友達はどうだったかなと思い出して浸ってしまう

やまもとりえ先生の、大学時代から現在までの少し変わった友人たちとの思い出の日々を描いたコミックエッセイ。 同じ内容をポッドキャストでも話してます。 https://open.spotify.com/episode/5WjmBjW1p7GmQXsDWxLJUW?si=d199b921940442c2 読み始めてすぐ「いつも谷間が見えている友人Yちゃん」というバズった投稿を見たことがあったのを思い出ました。 https://twitter.com/yamamotorie/status/1595362304576868352 作者さんが「大好きで仲が良い私の素敵な友達をぜひ知ってほしい」と紹介してくれてるような形だからこそ、読んでいると自分の友達もぜひ紹介させてくださいよ、という気分になってきて楽しかったです。 自分の学生時代の友人たちとの思い出がいろいろよみがえってきました。 エッセイなので、フィクションのように特別ド派手なドラマがあるわけじゃない、でも等身大の青春劇がそこにある。それがいいんですよね。 美大ならではのクリエイティブな話もあるけど、基本的には普遍的な友達の話。 そして、なんといっても一冊としての構成が素敵でした。 困ったときに友人が助けてくれた最高の人生だったんだなと。そしてこれからもそれが続くと思うと最高です。 どの友人のエピソードも面白くて、その個別の友人紹介の話があったからこそ、最後のエピソードに集約されて際立って輝いて見えて、感動しました。 同時に、男同士の友人グループだともしかしたらこうはならないだろうなっていう羨ましさもありました。男同士は楽しさを共有はしても弱みはあまり見せないこともあるから。 読んでるときの感覚としては、友達の結婚式の新婦側の仲良したちでの出し物とか、学生時代の写真のスライドショーとか見てどういうふうに仲良かったのかなーと想像したときの、最高に楽しい青春の「中身」をしっかり見せてもらった気分でした。 共感ポイントとしては、「自分たちの用語辞典作ったな~!」って思いました。 小さい界隈だけで通じる用語・共通言語ができて集団としての絆が熟成されていく感あって楽しいんですよね。秘密の合言葉みたいで。 ふわっと思い出した自分のエピソード ・Nくん、高校で誰とも全くしゃべったことなくて会話はいつも筆談していたらしく、大学で僕が普通にNくんと話してるのを見られて「どうやってあいつの心開いたんだ!?」って驚かれたことがある。そのNくんは窓が割れたままの部屋にずっと住んでて、いつもお菓子でお腹いっぱいにしてた。 ・Mくん、子供がどうやってできるか知らなくて、植物みたいに受粉するものだと思って通学で乗る満員電車に毎朝めちゃくちゃ緊張してた。その反動か、気づいたらテニスサークルに入って遊びまくってた。 などなど。 一気に読むのもったいないので、ちょびちょび1日2ページずつとか少しずつ読むのもいいかも。とはいえラストはどうやっても一気に読んでしまうはず。

吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
ご飯にする?お風呂にする? 小夏と美冬の秘密の関係
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

笑顔を絶やさず職場でも外でも自然と人が寄ってくる部下の小夏と、バリキャリで完璧、でも極度の人見知りで「冷徹人間」と噂される上司の美冬。あることがきっかけで夜の密会が始まる。ただ美味しいものを食べて、大きなお風呂に入る。それだけで疲れが吹き飛ぶ、2人にとって大切な時間。悩みや問題を抱えつつも、支え合い絆を深めていく中で、お互いに特別な存在だと気づき始める―。自分にとって「一緒に笑って過ごしたい人は誰なのか」を考えさせられる、立場を超えた2人の心温まる日常を描いたコミックエッセイ。

食と浴を楽しく共にできる相手 #1巻応援

バリキャリ系クール美人上司・美冬と、誰にでも分け隔てなく優しく笑顔で可愛い系の部下・小夏。会社ではただの同僚と思われているふたりが、実はプライベートでは日々こっそりと食事をして一緒にお風呂に入る仲。そんなふたりの日常が綴られていきます。 小夏には普通に付き合っている彼氏もおり、美冬と小夏は友達以上恋人未満な関係性。お互いに少しずつ意識しだして悶々とする時期特有の良さを、長めに噛み締め味わうことができる内容です。 毎回、美味しいご飯(と言ってもそんなに気取ったものではなく、焼肉やラーメンなど)を食べて、お風呂でリラックスするという人間にとって大事な「食事」と「入浴」がタイトル通りフィーチャーされているのが良いです。読んでいてリラックスできます。 美冬が小夏に語る ″明日の自分を作るのは あなたが今日食べた食材たち!″ ″まずは一日三食しっかり食べなさい!″(海老フライを食べながら) ″それともう一つ しっかりと体を温めて ちゃん疲れをとること!″(入浴しながら) という言葉は、過酷な現代社会で生きる上でとても大切なことであると思います。忙しく荒れてしまいそうな時こそ、これらの基本的な事柄を大切にしたいところです。 男女カップルだと数少ない混浴の風呂に行かねば一緒に入ることはできませんが、女性同士なら大抵のところで一緒にお風呂に入れるというのは良いなと思いました。美味しいものを食べたり色んなお風呂に行ったり気兼ねなくできる相手がいるというのは、とても幸せなことですね。 ゆったりと力を抜いて楽しめる作品で、百合好きの方にもお薦めです。

兎来栄寿
兎来栄寿
死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

「夢見る若手芸人の青春キラキラ群像劇!」こんな文言に虫酸が走る人々に読んでほしい―――カズレーザー芸人って基本的に社会不適合者なんですよね!ただ、人を笑かせたいだけで―――見取り図 盛山note創作大賞2022受賞の話題作が、大幅な加筆修正を加えて書籍化!コントトリオ「ニュークレープ」のリーダーであるナターシャが描く、半自伝的コミック。【あらすじ】芸歴12年目をむかえる漫才コンビ「ナッシング」。ツッコミの千葉はバイトをしながらなんとか芸人を続けている。ナッシングは今年も日本一の漫才師を決める賞レース「漫才ジャパンオープン」への参加を決める。そんな漫才ジャパンオープン 1 回戦を直前に控えたある日のバイトへ向かう途中、千葉は駅のホームに落ちたサラリーマンを救助する。その経験をきっかけに、芸人人生の歯車が少しずつ狂っていく―――。Twitter、noteでの連載分のほかに、描き下ろし36Pを収録。くすぶる芸人が死にかけた経験をきっかけに、芸人を続けるかやめるか葛藤する姿をリアルに描く等身大のセミフィクション!

笑わせるという仕事の向こうに #1巻応援

表紙を捲るとカバー袖に書かれている「続けるも辞めるも、どちらも地獄。」という文言が、重くのしかかってきます。 人を笑わせることが仕事である芸人が、裏で抱える笑えない現実。コントトリオ「ニュークレープ」のナターシャさんが、そのリアルを物語に込めて描いています。 芸人というテーマではありますが、人生をどう生きるかという悩みとして捉えればあらゆる人にとって自分ごとになり得る物語です。やりたいことをやるべきなのか、自分が得意で苦にならないことをすべきなのか。そもそも、自分は本当は何が好きで、何をやりたかったのか。 また、自分より面白くて絶対に売れるべきなのに売れてない人もいれば、堅実な道へと進んだ人もいる。自分はどの道を進むべきなのか、進めるのか。そこに本当に道はあるのか、道が無ければ切り拓けるのか。ともすれば見失いがちなことを、本作の主人公・千葉を通して考えさせられます。 舞台の上に立つときのえもいわれぬ緊張感にはゾクッとしますし、逆に何気ない日常シーンの掛け合いに笑い癒されもします。 特に好きなのは、終盤のとあるシーン。主人公が得る気付きは、私たちも同様に見落としていてもっと大事にすべきものかもしれません。 同じくコンビ芸人を描いた『相方が俺を好きすぎる』と同日発売するというシンクロニシティが起きており、そちらのクチコミも書いていますが、併せて読むと面白味が増します。

兎来栄寿
兎来栄寿
そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

親を捨てたら、人生を取り戻せた。自らも毒親を捨てた漫画家・尾添椿が、毒親サバイバーたちを取材。彼らはどうやって毒親を捨てたのか、そして捨てたことで得たものは。毒親「捨て方指南」コミックエッセイ!著者が、親に無理やり酒を飲まされていた過去を振り返る電子特典「そんな親を捨てたあと。」全8ページも収録。

父と子
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

SNSで話題の、父と子のハートフル4コマがフルカラーで書籍化!!好奇心旺盛で元気いっぱいな、はーちゃんと、ちょっと無口だけど優しい、お父さん。そんな父と子の、何気ない日常4コマが書籍化。ここでしか読めない描きおろしも収録!

怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

学童の支援員(放課後児童支援員)として多くの小学生と時間を共に過ごしてきた著者・きしもとたかひろ。保育の基礎を学び、子どもたちと毎日を笑顔で過ごしたいとこの道に進んだものの、実際は子どもたちの危ない行いを制止したり、ルールを厳しく伝えたり…と子どもを叱っては落ち込む日々。その中で得た気づきから、お互いが笑顔で過ごせるために何が必要かを学童支援員仲間や、保護者、何より子どもたちの声を元に考え、【子どもと関わるときに気をつけたいこと】としてマンガにまとめました。「忘れものをしたとき」「素直に謝れないとき」「いじわるな言動をしている子に」「手を出してしまう子に」といった子どもに注意を促す場面から、「子どもを褒めるときに」「打たれ弱い子に伝えるときに」「その場しのぎの約束をするとき」など大人が声をかける時に意識したい視点など。学童で過ごす子どもたちのリアルな言葉や行動を事例にしたマンガをきっかけに、専門的な視点と子どもの思いを第一に考えて関わる実践方法をまとめました。

OLがゲーセンで会ったヤンキー男子高校生に懐かれる話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

Twitterで人気の作品がついに書籍化!OLのハルは、会社の不満の憂さ晴らしにゲームセンターに通う日々。そこでヤンキー男子高校生をボコボコに負かしてしまうが、なぜか懐かれてしまう。ゲームセンターで会うだけの知り合いからゲーム仲間、そしてさらに二人の関係は…!?OLとヤンキー高校生の胸キュン&微笑ましい交流が始まる!

自己肯定感0の私とロシア生まれの彼が出会ったら
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

「僕は本当に思ったことしか言わないよ。それを否定されたら、僕のことまで否定されているみたいだ」ああ私、この人といる時は、【言葉の裏】を読んで卑屈になる必要がない――価値観は違うけれど、違うからこそ異なる視点で肯定してくれるロシア生まれの「彼」。愛情深い彼の言動に癒やされ、自己肯定感に気づいていく…SNSで大人気のコミックエッセイ、待望の書籍化。描き下ろしも満載です!

子どもをネットにさらすのは罪ですか?
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

【あらすじ】パートで働きつつ、いつか夫と別れることを夢見る主婦・山田あずさ。経済的な苦しさ、夫との不仲、あなどってくるママ友たち。そんな窮屈な日常から抜けだすために、こっそり始めた「デイチューブ」の動画配信に、あずさは少しずつのめりこんでく。唯一の理解者である娘・ふうかを傷つけない発信だけには気をつけていたあずさだったが、人気を得るにつれて徐々にふうかを利用するようになっていき―――。なぜ親は子どもの素顔をネットに晒すのか、その後大きくなった娘が抱える問題とは? 動画配信によって歪んだ親子の関係性を描くセミフィクション。【解説】高橋暁子(ITジャーナリスト) 【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

身の毛がよだつゾッとした話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

人気イラストレーターでもある著者が、読者から募った“ゾッとする”体験談をマンガ化。犯罪や人間トラブル、身近な心霊現象など、背筋の凍るような恐ろしいエピソードを厳選してお届け。読むと「明日は我が身かも」と思わずにはいられない、日常に潜む“リアルな恐怖”を疑似体験できるはず。単行本でしか読めない描き下ろしエピソードも多数収録しています。

恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

社会で働いていると、避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々。「誰の人生にも影響を及ぼすことはない…」けれど、自分にとっては一大事だったりするもの。青木ぼんろ氏のサラリーマン生活は、なぜかそんなシーンばかりで、SNSで度々話題に。同名のウォーカープラスの連載、そしてたっぷりの描き下ろしエピソードを収録し1冊になりました。「これって私のことを描いていませんか?」と疑ってしまうほどのリアルな出来事を笑いに昇華&スカッとさせてくれること間違いなし。

生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化していく話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

★麒麟 川島明さん絶賛★「純粋なる傑作。ひきこもりだから描けた挑戦見聞録」多和志田(たわしだ)たわ子、35歳、独身、ほぼ無職、友達もいない、帰れる実家もない、働く気力もないし何もしたくないし未来が見えない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱えながらも「死ぬまでにやりたいことリスト」を捻り出し、消化していくことで、なんとか生きづらさにあらがっていく。「スカイダイビング」「断食」「滝行」など様々な体験を経て見えてきた景色とは...。読み終わる頃には、きっとあなたも自分の「死ぬまでにやりたいことリスト」を作りたくなる共感&爆笑必至のコミックエッセイ!Web未掲載の描き下ろしを30ページ以上追加し、160ページフルカラーで書籍化。【生きづらさにあらがう11の体験】スカイダイビング/汚部屋の掃除/一人アフタヌーンティー/海まで40km歩く/友達をレンタル/断食/フロートタンク/猫カフェ/世界一甘いお菓子/激辛ラーメン/滝行【目次】プロローグ第1話 5万円払ってスカイダイビングする話第2話 汚すぎる部屋を掃除する話第3話 一人でアフタヌーンティーに行く話第4話 一人で40km歩いて海を目指す話第5話 友達をレンタルして原宿にクレープを食べに行く話第6話 11万円払って断食する話第7話 濃い塩水に浮いてみた話第8話 猫カフェで一日過ごす話第9話 世界一甘いお菓子を食べる話第10話 激辛ラーメンを食べる話第11話 滝に打たれる話最終話 「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化した結果

欲しがるあの子を止められない
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

ネイリストを目指している義理の姪っ子ちゃんに、かわいく爪を塗ってもらった主人公のきよかはSNSにその写真を投稿。すると学生時代の同期・チコから「どこのネイルサロン?」とコメントが入るところから物語は始まります。SNS上でのちょっとした交流のつもりが「友達割引とかある?」「あるんなら紹介して~」「姪っ子ちゃんの練習台になってあげる!」と矢継ぎ早にメッセージが送られてきて、チコの恐ろしい暴走っぷりに振り回されていくきよか。そう、彼女は度を越して人の物を欲しがったり、得をすることに執着をする「クレクレちゃん」だったのです…。その性質ゆえ、人間関係で絶えず大きなトラブルを起こしてきたチコのエピソードを掘り下げていくと共になぜチコがそこまでがめつくなってしまったのか、彼女の生い立ちに踏み込んでいく問題作。親が子供に与える影響や家族との関わりについて、深く人生を考えさせられる壮大な実話コミックエッセイです。

夜逃げ屋日記
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

“夜逃げする人ってどんな人だろうと思ったけど…実はどこにでもいるようなワシらと同じ普通の人なんだ…”夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。漫画家を目指すもうまくいかず、何が描きたいのかわからなくなっていた作者、宮野シンイチ。ある日、TVで見かけた夜逃げ屋という仕事と、そこを取り仕切る女社長の漫画を描きたいと思い取材を申し込む。取材当日、夜逃げの現場についていき、手伝うことになった宮野。壮絶な現場を目の当たりにした後、社長の鶴の一声で夜逃げ屋に就職することに。夜逃げ屋として働く人の視点から、夜逃げをする人達が抱えている苦しみや葛藤を描く。Twitterで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験したエピソードや、本編の裏話を描く夜逃げ屋雑談などの描き下ろしを45ページ以上収録し書籍化。