近親者を亡くした方は皆さん共感してしまうと思います。
奥様が急に倒れた。その時はいきなりで、寄り添って見守ることしかできない、無力さ。
よくなってほしいと楽観的に持つ希望と、最後の時がいつ来るかわからない不安とが親族三世代誰を見てもつらいものだった。
うちの子はもう少し大きくなってから祖母を亡くしたので、わかってるところもあり見ているこっちがつらかった。
悲しんでいても時間は立ち、生活しなくてはいけない。
忘れなくていい、つらくていい、前を少しだけ向いて歩いてほしい。

読みたい
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
腐りゆく家族

腐りゆく家族

●遠距離恋愛を続けた彼との結婚式の2次会で、ブーケを持って現れたのは夫の浮気相手。何も知らないのは私だけだった……。●結婚後もずるずると不倫を続ける夫、公然と愛人を連れて歩く義兄、同居することになった義父もまた、女性問題で義母から離縁されていた。なんとも言えない澱んだ空気が流れる、腐った家。●いつか私のところに戻ってくるならば…と我慢をしていたけれど、ある日夫から衝撃の事実を告げられ、自分自身の価値すらも揺らぐことに。女であること、一人の人間であることに根本から向き合うことになった主人公が選んだ道は……!?

16歳で帰らなくなった弟

16歳で帰らなくなった弟

ほんの2分ほどのお昼のニュースで流れたのは、弟の死を伝えるものでした。職人気質でお酒を飲むと財布のヒモがゆるくなる父、肝が据わっていてよその子でも平気でしかり飛ばす母、思春期をこじらせて素直になれない姉、そして自由奔放でヤンチャだけど誰からも好かれた弟。どこにでもあるような家族の風景が、警察からの一本の電話によって一瞬にしてもろく崩れ去ることに…。肉親を突然失ったある家族が、再び歩き出せるようになるまでをつづった描きおろしオリジナルコミックエッセイです。

もっとやれることがあったのではないかと自問していまうけど・・・にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。