13歳でちばてつや賞を受賞した翌年、精神科にもデビュー!? 波瀾万丈過ぎる人生を送る著者が、もう一度漫画の道を歩き出す。初めての持ち込みを経て、何とか連載をスタートしたものの、描けなくなって悪戦苦闘。下北沢の人々とのふれあいに励まされながら、懸命に前に進もうとする著者の日々を綴る、泣き笑いエッセイ漫画。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。
マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
マスク生活2度目の春を過ごす、32歳・漫画家志望のナツコ。社会の不平等にモヤモヤし、誰かの何気ない一言で考えをめぐらせ、ナツコは「いま」を漫画に描く。描くことで、世界と、誰かと、自分と向き合えるから。“わかり合える”って、どうしてこんなに嬉しいんだろう――。自分の「好き」を大切に生きる、「あなた」に贈る物語。
つわり、胎動、分娩、母乳……思うようにならない自分の体と、命を預かることへの緊張。ママとして最善のことをしたいのに、できない。贅沢な悩みだと分かっていても、のみこめない気持ちを抱えて、身も心もズタボロになった日々。シアワセだけじゃ、産めません……。「しんどい」気持ちにそっと寄り添う、ママたちの味方の一冊。
「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!
復讐のためハブ捕りに執念を燃やす老人と幻の白ハブとの闘いを通じて、沖縄の大地に流れる人間と自然の共生の思想を描く。日本漫画家協会賞・優秀賞受賞作
2000年代中期、東京“ネオ九龍”を舞台にした超感覚のSFサスペンスコミック! 机田九は、“探し屋”。人類絶滅を企んだマッドサイエンティスト・モロ博士によって作られたクローン生物、ウサギのラビに育てられた。欲望と終焉の街“ネオ九龍”で、あらゆるものを探し出す九に、今日も、事件、因果、謎や陰謀がつきまとう。どんな状況でも微笑みを忘れない彼に導かれ、依頼者が見つけるものは……!?
「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!
著者は4人きょうだいのお母さん(夫はいない)。家の中でも外でも忙しい……はずなのに、今日も気が付けば台所に立っている。小1時間あればパンが焼けるし、卵や小麦粉がダメでもお菓子は作れる! 家にあるもので気楽にできて、子どもはよろこび、食べればおいしい。そんなレシピをたっぷり紹介した実録コミックエッセイ。
突然倒れた父の介護は誰がする? 息子、娘、それとも年老いた母? 出来るだけ助けになりたいけど、自分の生活で手一杯の子どもたち。なるべく子どもに迷惑かけないようにと自分たちだけで奮闘する父と母。介護する側、される側それぞれの気持ちを細やかに描いたハートフル・コミック。介護世代のみならず、プレ介護世代も必読です!
みちくさ日記の続編になります。 内容としては下北沢のカレー屋や学童でバイトしながら、トーチwebに漫画の持ち込みをして、初連載作のみちくさ日記が完結して単行本なり、そして続編のよりみち日記を描くことになるまでのお話です。 下北沢ってオシャレだから人気なんじゃなくて、本当にいい街なんだって初めて分かりました。やっぱり道草晴子さんのはただのエッセイ漫画じゃないですね! ちなみに今はよりみち日記2を連載中のようです!