京都に修学旅行中、突如、幕末にタイムスリップしてしまったヘタレ高校生、マコト。状況もわからないまま、いきなり通りすがりの浪人に絡まれ、早くも天国行きの大ピンチ! しかし、そこを救ってくれたのは、なんとあの新選組局長、近藤勇!! そのまま新選組屯所に連れ帰られたマコトは、望んでないのに新選組入隊決定~!
こんな新選組はイヤだ!? 『殿といっしょ』の大羽快が贈る、99%変人だらけの幕末コメディ!! かまってちゃんで投げやりなリーダー・近藤勇、近藤が好きすぎてポンコツな土方歳三、毒舌なゆるふわ天才剣士の沖田惣次郎、すぐに独特な寝相で寝る原田左之助、解説しかしない山南敬助、汗っかきのドジっ子・藤堂平助などなど、ダメ人間が大集合の笑って学べる(かもしれない) 歴史ショートギャグ漫画、いざ開幕!!
「新選組」×「忠臣蔵」時代劇鉄板ネタ豪華2本立て! 歴史大作『風雲児たち』で注目を集める、みなもと太郎。その著者が2003年に刊行した作品集に、新たに短編2本と新規語り下ろしあとがきを加えた増補改訂版が、復刊! 「新選組」と「忠臣蔵」、日本人なら誰もが知っている時代劇鉄板ネタを漫画化した異色作品集! 「冗談新選組」は、みなもと太郎にとって初の時代劇漫画、「仁義なき忠臣蔵」は、「歴史読本」で連載され、独自の忠臣蔵考察が話題になった問題作。劇作家の三谷幸喜が「冗談新選組」の大ファンだったことが縁で、2004年NHK大河ドラマ「新選組!」の連携企画として行われた、みなもと太郎と三谷幸喜との対談も完全再録しています。また、ボーナストラックとして、「慶喜」「チャカポンくん」を収録。さらには、あとがきを新規語り下ろしで収録。▼収録内容 ・冗談新選組 ・対談 三谷幸喜×みなもと太郎 ややこしい時代をますますややこしくした男たち ・仁義なき忠臣蔵 ・慶喜 ・チャカポンくん(その1~その4) ・語り下ろしあとがき
会津娘・春は間者として京に来た。彼女が内偵するのは「壬生狼」と呼ばれ、恐れられている新選組だった。当初は怖がっていた春だが、ともに生活するうちに彼らへのイメージも変化し始め…。新選組4コマの傑作第1巻。
徳川幕府の力が衰え、京都の町では反体制勢力が集結し、倒幕の機をうかがっていた。京都守護職の松平容保は京の治安回復のため、近藤勇、土方歳三、沖田総司らの新選組の力を必要としていた。その他、坂本竜馬、中岡慎太郎、桂小五郎、西郷隆盛など、動乱の幕末を命を懸けて駆け抜けた男たちの歴史を無視した幕末ギャグ!!
空前の“新選組ブーム”の真っ只中に笑いの剣士・二階堂センセイが斬り込んだ!愛と間抜けに生きる近藤勇の人間性に肉迫する新選組意外史!!驚愕の笑いの連打を、オール書き下ろしにてお届け!!
新選組を野球部に例えたら、池田屋事件は甲子園出場?近藤、土方、沖田は華やかなレギュラー選手陣?そんな中、本編で活躍する彼らはいわば、甲子園に出場するような強豪校になる以前の野球部にいた補欠の1年生達。それでも彼らは彼らなりに日々、楽しく過ごしてたりするのです。それが彼らにとって最後の夏だとしても…文久三年。幕末京都。じゃれ合い、カッコつけ、バカ騒ぎ、血の匂い…実在したマイナー隊士【美男五人衆】の短い青春の日々。
ときは幕末。黒船は鎖国日本の扉をぶったたき!江戸幕府はゆらぎにゆらぎ!巷には浪人があふれ!世の中はやたらややこしくなっていた。これはそのややこしい時代をますますややこしくした男たちの物語である――。三谷幸喜の愛読書。これがNHK大河ドラマ『新選組!』の原点だ。
新選組には秘密があった。飲めば、男の中に眠るホールモーンが目を覚まし、男の乳首を乳房にしてしまうという秘密の薬。ひょんなことからその薬を飲んでしまった新選組幹部!その効き目は4、5日のはずだったが、なぜか6日経っても乳房は消えないまま――!!焦るトシ(土方)、のん気なカッちゃん(近藤)、怒る原田、乙女全開の藤堂、悲劇に襲われる沖田……。トンデモない秘密を抱えてしまった新選組の明日はどうなる!?おまけまんが「極意の源さん」(第一回)収録。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ なんとなく読み始めたが少年誌で「ばくだん」というタイトルは不安だなという気分で読み始めた。本宮ひろ志のばくだん、宮下あきらのBAKUDANを思い出してしまった。カメレオンのタイムスリップ幕末版のよう感じではあった ・特に好きなところは? カメレオンの名言「明日の朝刊載ったぞテメー」の幕末版「明日の瓦版載ったぞテメー」が読めたところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初から最終回まで俺の好きな加瀬あつし節が炸裂していて良かった