読むとなんだか読書欲が高まる“名著礼賛”ギャグ!本を読まずに読んだコトにしたいグータラ読書家“バーナード嬢”と、読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々──。『聖書』『平家物語』『銃・病原菌・鉄』『夏への扉』『舟を編む』『フェルマーの最終定理』……古今東西あらゆる本への愛と、「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛”ギャグがここに誕生!!
「なんでこんなに美味いんスか!? なんも言うことないっス!!」と叫んでしまうこと間違いなし。普段日常が美味しすぎる、こだわりグルメ漫画家のコミックエッセイ!! 累計発行部数100万部超えの大人気グルメコミック『おせん』シリーズの作者が描く初のコミックエッセイ。これまで15年以上にわたって料亭の女将を主人公にしたグルメ漫画で料理の神髄を追求してきた「きくち正太」。当然のことながら、料理に対するこだわり、技術や知識も半端ありません。普段日常こよなく酒を愛し、ひと手間かけた料理とともに客人との会話を楽しむ……そんな彼の私生活が美味しくないわけないですよね!! 「きくち家」でいただいたメニューの数々が収録された垂涎のコミックエッセイ。「今宵は、ちょっと料理してみようかな」と思わせること間違いなしです。
「猫好きすぎ若旦那」「手習い女子」「大人の悲恋」「こじらせ系カップル」などなど… 江戸の市井には「人」の数だけ悲喜こもごものドラマがございました。遠い昔の日常にも、たしかにあった喜怒哀楽。そこに生きた人々の物語を活写する短編集でございます! ★珠玉の6編を収録! 「ワカダンナ」「萩の宿」「蛙―かはづ―」「雪」「侠―きゃん―」「ふきちゃん」
1980~90年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──国民的ヒット作となった数々の有名ゲームのクリエイター達に取材。『うつヌケ』、『ペンと箸』に続く、「白」田中圭一が開発秘話に迫ったレポート漫画!第1話 『ファイナルファンタジーVII』坂口博信第2話 『アクアノートの休日』飯田和敏第3話 『メカ生体ゾイド』徳山光俊第4話 『龍が如く』名越稔洋第5話 『MOTHER』糸井重里第6話 『星のカービィ』桜井政博第7話 『初音ミク』佐々木渉第8話 『プリンセスメーカー』赤井孝美第9話 『電脳戦機バーチャロン』亙重郎第10話 『どこでもいっしょ』南治一徳第11話 『ぷよぷよ』仁井谷正充●声優の中村悠一さん●子供の頃は夢中で遊ぶだけだった。新たな視点から見る思い出は、大人ならではの楽しみを与えてくれた。
江戸時代にもさまざまな悩みごとがありました。ですが江戸庶民と猫の暮らしを通して見えてくるのは人や動物たちの「あたたかさ」だったのです。江戸の市井に生きるものたちが抱える悩みを機転を利かせて解決するのは何を隠そう、この「差配さん」です!(注:人ではなくて、猫なんです) ★珠玉の8編を収録! 【差配さん】【川のほとりで…】【乙女の祈り】【初夏のできごと】【約束】【雨後の晴色】【灯-ともしび-】【旱-ひでり-】
軽ワゴン車中泊で全国を旅する漫画家・井上いちろうが旅の途中に見つけたサービスエリアやパーキングエリアの極上グルメコミック TBS「熱狂マニアさん」出演で大注目のマンガ 車中泊漫画家井上いちろうの旅先グルメ 『#離婚して車中泊になりました』でおなじみの車中泊漫画家井上いちろうのグルメ旅ストーリー日本全国を軽ワゴンで回る途中に見つけたサービスエリアやパーキングエリアの極上グルメ。関越自動車道三好PAの深谷ネギそば常磐自動車道友部SAの納豆カレー四国道路のラーメン巡りほか。これぞ究極の孤独のグルメ、男のひとり飯です。 井上 いちろう(イノウエイチロウ):1994年ちばてつや賞優秀新人賞受賞。その後ギャンブル漫画を中心に活躍、現在は訳あって車中泊生活となり、全国を旅しながら車中で漫画を執筆してTwitterに投稿している。『#離婚して車中泊になりました』(朝日新聞出版)ほか著書多数
漫画家・山本あり。職業柄、就業日時は己のさじ加減。仕事場も自宅でずっとひとりきり……。なので、嬉しい時も、悲しい時も、そんな自分を解放してくれる“心の相棒”は── お酒! ほろ酔い気分の外飲みは、至福の時間。食べるの・飲むの大好きな作者が「ひとり飲み」を全力で楽しむ、パワフルコミックエッセイ! 電子限定おまけ付き!!
バスは1日2本。トイレは汲み取り式。築150年の古民家。そんな“絵に描いた”ようなド田舎に2016年4月、漫画家を目指す男子3人、女子3人が移住し、集団生活をはじめました。なんで、こんな山奥で? 答えは簡単!新人漫画家はお金がない。お金がないならないなりの生活をすればいい!そう自給自足!ってわけです。山口県周南市大道理地区。山陽の中山間地域の中でも住民約400人と過疎化が深刻な限界集落。そこでマンガ家志望の男女6人の若者が畑を耕し、野菜を作り、地域活性化を目指すコミックエッセイ。現代社会から隔離された山奥の古民家は果たして“ラブワゴン”になるのか!?そこに愛は生まれるのか!?本作はWEBコミックサイト「コミカワ」にて連載中「漫画家になりたくて男女6人農村暮らしはじめました」を加筆修正し改題のうえ、単行本化。
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ロスでメジャーリーグ観戦、グランドキャニオンで日の出に圧倒され、ニューオリンズではジャズを聴きながらシーフードに舌鼓♪そして念願叶ってのフロリダ、ディズニー・ワーーールド!!!大自然・グルメ・エンタメ情報満載で贈る、フルカラーコミックエッセイ。★アメリカ横断、実際にかかった費用は★メジャーリーグやディズニーワールドの楽しみ方★夫婦ふたりで長旅を楽しむ秘訣とは…etc旅好きのためのお役立ちコラムも多数掲載!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。京都でしか出会えない、オリジナリティとこだわりあふれるサンドイッチをオールカラーでご紹介するグルメ・コミックエッセイです。「週1日しか営業しない幻のパン屋のカスクルート」「地元民が通う穴場喫茶のミックスサンド」「祇園の居酒屋でひそかに人気なしめ鯖サンド」「京都に新風を巻き起こした個性派シバヅケサンド」「池波正太郎が愛した老舗のクラブハウスサンド」ほか、全20サンド掲載!【掲載店一覧】・ジェムルブルー(中京区)・前田珈琲 文博店(中京区)・祇園ろはん(東山区)・たま木亭(宇治市)・HAPPY BUNS(東瓦町)・志津屋 京都駅店(下京区)・イノダコーヒ本店(中京区)・夢二カフェ五龍閣(東山区)・肉の大川 御前七条店(下京区)・まるき製パン(下京区)・フルーツパーラーヤオイソ(下京区)・サンドイッチハウスメルヘン 高島屋京都店(下京区)・ORENO PAN okumura 京都駅店(下京区)
実話にもとづいた感動のストーリー!起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになる。一流大学を出た高圧的な武田は、スタッフから辞表を突きつけられる。アイデア豊富な五十嵐は、スタッフと仲良くなるが、企画の限界という壁につきあたる。人を大切にする間宮は、どんなに働きかけてもやる気を見せないスタッフに気力を奪われていくが……。
浮かれたとき、頭にきたとき、つらいとき、話をきいてくれる女友だちがいると本当に人生が楽しい地元・東京都板橋区で女6人で集まる「板橋マダムス」をはじめ、学生時代からの女友だち、仕事で知り合った女友だちなど、さまざまな女友だちに囲まれている著者。人生で大事なことはすべて女友だちから教わったといっても過言ではない。そんな著者が女友だちがいたからこそ乗り越えられた人生の局面、またどうやって女友だちを作っていったか、そしてつき合いを続けるコツを自分の体験をもとにつづる。20代の長女の場合、80代の母親の場合など、年代別の女友だち事情もリポート。★単行本カバー下イラスト収録★
ソクラテスやデカルトからマイケル・サンデルまで。悩みが消え、人間関係がうまくいく! 人生や仕事にいかせる哲学のエッセンスをコミック(ストーリー)でわかりやすくまとめました。
100万部突破シリーズがコミックに! どんな人材でも最高スタッフに育てる「ディズニーの社員教育」のエッセンスをもとに、つぶれかけの旅館を立て直す!
山田サチは、大きな夢もなく美容師になり、漠然と日々を過ごしていた。そんな彼女が、ある日美容室「デール」赤坂店のチーフに任命されて…。コミックとひと目でわかる図解でD・カーネギーの名著が学べる決定版!
「楽しめながら」「ためになる」紙書籍でロングセラー会社経営ビジネスノベルを「さらにわかりやすく」コミック化!17歳の女子高生が、父親の急死で、突然社長に――。ちえは会社を切り盛りしていくことができるのか?
紙書籍で100万部ベストセラーとなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』をコミック化。スーパーの完売御礼でわかる「決算書」や飲み会のワリカンでわかる「キャッシュフロー」など身近な事例から数字の力が身に付く1冊。【目次】Prologueルカの父、会社をリストラ!?クレープ屋するってほんとう!?Chapter1数字に弱くても「数字のセンス」があればいいChapter2さおだけ屋はなぜ潰れないのか?Chapter3お客の少ない高級フランス料理店が続いている理由Chapter4在庫だらけの自然派食品店Chapter5完売したのに怒られた!?Chapter6ドリンクセットで単価を上げて売上げが伸びないワケChapter7ワリカンの支払い役に隠されたメリット
主人公・宮前久美と与田誠の名コンビの活躍を、原作以上に読みやすく、凝縮してコミック化!!もちろんマーケティング理論は原作同様、物語の随所に登場します。さらに各章末にその章で扱った理論解説を追加。マーケティングがうまくいかないと悩んでいる人も、楽しみながらマーケティング理論を学べます!
アパレル店の店長を「ある理由」から退職。失意の中シェアハウス「日暮荘」にやってきた坂井麻衣。彼女はそこで出会った同居人、藤崎のゴリ押しで塾の先生を手伝うこととなり……。アドラーがこれ1冊で全部わかる!
気づかれずとも、むくわれずとも技術を追い求める・・・ものづくり日本を支えてきたエンジニアたち。彼らの姿を追った涙と笑いのコミックエッセイ第2弾。あざやかな熟練の技術、磨き抜かれたプロの目をあますところなく紹介!「蒲田VS東大阪町工場東西対決」など、書き下ろし作品も多数収録!!
僕は本当に長いこと「知的キャラってモテんじゃね?」と思っていました。勘違いです。本当に勘違いでした。なんでこのような勘違いをしてしまったのか、おそらく『幽☆遊☆白書』の蔵馬がみんな悪いように思います。そのような誤った情報に基づいた僕の青春は、それはそれは暗いものでした。読めもしない難しそうな本をこれ見よがしに振り回していたのを思い出すたびに叫びだしたくなります。一番恐ろしいのは、その性質今でも変わっていないことです。家の本棚には綺麗なままの『薔薇の名前』(ウンベルト・エーコ)がささっています(さり気なく書名、著者名をアピールするのもいやらしくてポイント高いですね)。 そんな自意識過剰気味な自称読書家を主題に描かれる『バーナード嬢曰く。』です。図書室の片隅でいつも難しそうな本を読んでいる女子高生。彼女は自分のことを「バーナード嬢って呼んで」と言うような変わった少女です。バーナード嬢(通称:ド嬢)が本を読むのは人前でだけです、自分を読書家キャラに見せたいのです。ド嬢は常に、読まずに通ぶれないかばかりを考えていて、ド嬢のことが気になる遠藤や、SF好きな神林しおりに突っ込まれています。 ド嬢と違って神林しおりは本当にSF好きらしく、一度スイッチが入ってしまうと延々と自身の見解について述べてしまいます。ド嬢が無邪気に「SFって何?」と聞いただけで逆ギレしてしまうのは、さもありなんとしか言いようがありません。 『バーナード嬢曰く。』を読んでいると、一体人は何のために本を読むのか?ということを考えてしまいます。勿論、読みたいから読むのですが、その選択には少しだけ「こうなりたい自分」があるように思います。自分の家の、手にも取らない本の背を見ていると、何もしないで何者かになりたかった自分を再発見します。それはド嬢も一緒です。だから、ド嬢のグダグダな図書室での毎日が楽しく見えるのです。