生きものマンガの感想・レビュー876件<<3334353637>>2010年代の犬vs熊ケモノシマ 伯林 パンク町田名無し※ネタバレを含むクチコミです。日本初の盲導犬(アイメイト)育成をした塩屋賢一氏の伝記歩けアイメイト 三枝義浩名無し昔週刊少年マガジンで連載した、第二次世界大戦後に日本で日本初の盲導犬「チャンピィ」を育成した塩屋賢一氏の話 盲導犬育成のノウハウがない時代、海外から文献を取り寄せて、何度も失敗を繰り返し模索する日々だったが、「チャンピィ」に出会い、日本初の盲導犬が誕生する。ここで終わりではなく、アイメイトが社会に認められるためにはどうしたらいいかと問題を解決するために努力をし続け、ついには道路交通法の改正の要因とまでなったというドキュメントがわかりやすく書かれている。 盲導犬と人間の深い友情を感じる名作盲導犬プロメテウス 飯森広一名無し「盲導犬」とは主人の目となり、その道案内役となって主人の生活を助けるよう特別な訓練を施された犬で、この漫画は人間に初めて火を与えたギリシア神話の神にちなんで名づけられたプロメテウスという名の犬が盲導犬の厳しい訓練を受けその後、新しい飼い主・隆夫の学校生活を支えていくだけではなく、パートナーとなっていく内容となる。 掲載誌が少年誌だったため少年誌向けの表現もあるが、盲導犬の一生や盲導犬を取り巻く環境などを知るには良い漫画だと思います。 癒される。。。バスルームのペペン 川西ノブヒロ名古屋ちゃんぽんカッパなのかペンギンなのかよくわからない生き物が人間生活に溶け込もうとしているところに癒されます。 ギャグの具合がちょうどいい感じで、ヤンジャンでキングダムなどのシリアスな漫画を読んだ後だと、いい具合にほっこりできます。 いつの間にか、箸休めに読んでいたものが、もはや次の話を欲してしまっています。 ペペンが太る話は1週で元の体型に戻ると思っていたのに、ずっと太ってるんだが、いつまで太ってるんだろう・・・ GANTZのタエちゃんを思い出しました。BEASTARS 板垣巴留えびふりゃーはじめは、動物たちがしゃべって人間みたいに生活しているのに違和感がありましたが、それを受け入れられれば、ハマります。特に3巻ぐらいから一気にアツイ展開なので、続きが気になってしょうがないです。 ヒロインでウサギのキャラクターがいるんですが、はじめは全くかわいくないのに、物語が進むにつれて、ウサギなのにかわいく見えてきます。まるでGANTZのタエちゃんのように。。。一目でわかるジャンプの絵BLACK TORCH タカキツヨシmampuku 画力高いし、粗削りでところどころ背景白いけどメリハリもあってすっきり読みやすい画面、ストーリーも1巻かけてじっくり導入って感じで月刊少年誌らしさが良い。意外性はないけど、逆に首を捻りたくなるような箇所もなしw なによりヒロインの鬼子母神一華ちゃんがめっちゃツボ。見た目も中身も気が強くて、戦う理由を背負っていて、戦闘服も説得力と女の子らしさのバランスが絶妙、そんでそれなりに強い。 掲載順ぱっとしないけどどうか続いてくれ・・・動物を魅了できるフェロモンが噴出している新米刑事カオリわーにんぐ! リコシェ号名無し※ネタバレを含むクチコミです。 久々に読んでみたみどりのマキバオー つの丸サンジュストはじめはアニメで知って、それから単行本を全巻揃えました。 馬が擬人化されていて、人間や馬との掛け合いが楽しい。 様々なハンデや問題を持ち前の根性で乗り越える泥くささはむしろ清々しい! 爆笑して、3回くらい(笑)は泣けます! 髙橋よしひろ先生の傑作銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろしん赤目、最高!!競馬好き、スポコン好きへみどりのマキバオー つの丸かりんとうマキバオーってリアル競馬好きが読んでも納得の一冊です。 あしたのジョーへのオマージュが最高です。 チョウベイの最後のシーンは泣けます。 白いキセキをぜひ体感してほしい。 タイトル通りとにかく猫マンガだけメゾン・ド・ねこ 深谷かほる 黒田硫黄 土塚理弘 藤沢カミヤ 今日マチ子 市丸いろは 松本救助 竹内佐千子 中川いさみ 真造圭伍 高浜寛 やまだないと コンノトヒロ 大川ぶくぶ 桜井のりお 有永イネ ひぐちにちほ はらだ 櫻井エネルギー たむらあやこ 左藤真通 横山キムチ霧兵衛良かった点 ・大川ぶくぶ/櫻井エネルギー/真造圭伍が特に良かった 総評 ・真造圭伍の描く猫はいつも可愛い。休日ジャンクションのぶんちゃんも可愛かったし動物がお客様の百貨店で働く新米コンシェルジュ北極百貨店のコンシェルジュさん 西村ツチカマンバ【掲載誌】 ビッグコミック2017年3月増刊号(2017年2月17日発売)より連載開始 【代表作】 『さよーならみなさん』 『かわいそうな真弓さん』 【受賞歴】 『君の動き』 COMICリュウ 龍神賞 銅龍賞 受賞 『なかよし団の冒険』 第15回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞 受賞 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/concierge/ Twitter https://twitter.com/tsuchikamanga Pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=602741 西村ツチカ ブログ http://tsuchika.exblog.jp/もっもっもっきのこいぬ 蒼星きままstarstarstarstarstarひさぴよ愛犬を亡くした絵本作家と、不思議な生き物「きのこいぬ」がほのぼのと一緒に暮らす漫画です。心癒される話が多く、疲れきったときに読むと癒やし効果バツグンです。犬を飼っている/いた人に特におすすめ🐶 謎の生物ガウちゃんとの同居生活ガウちゃんといっしょ 河上大志郎 河上だいしろう名無しガウちゃんの感想書いてけ猫とヤンキー食い合わせの方、バッチリです!!!NYANKEES 岡田淳司名無し猫の縄張り争いを擬人化してヤンキー漫画として描いているのか、ヤンキー漫画を猫に置き換えて描いているのか。 どっちでも良いが、とにかく癒される作品。 もちろん普通の日常系漫画の方が癒され度合いは高く、本作の癒しの味付けは、他に比べると薄めです。 しかし、ヤンキーモノというハードなジャンルの中にある、薄味の癒し。 さながら砂漠のオアシス、オタサーの姫、工業高校の女子、二日酔いの朝の味噌汁。 普段だと特にありがたみを感じないのに、状況によって通常の倍以上のありがたみに感じるアレが発揮されて、癒され度合いも倍以上に!! ヤンキー漫画としては展開も内容もベタなので、熱くなる瞬間もありますが、必ずと言っていいほど猫としての描写も入れてくるので、即、かわいい〜猫〜となること間違いなしです。 ヤンキー漫画も癒され猫漫画も読みたい人にオススメしたいです。最高の犬マンガ!!銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろSS犬の書き方が上手すぎる。 熱い漢達の物語。 猫好きにはたまらんオデット ODETTE 日当貼やむちゃカワエエ~!!!これに尽きる。 初めから謎がいっぱいだけど読んでるうちに気にならなくなる不思議。 猫彼が意外とお洒落でスマートな着こなしなのがまたいいです。すき!タイトルと内容が...銀牙の犬たち 高橋よしひろ 伊藤昭霧兵衛良かった点 ・心無い人間は悪 犬は悪くないという思想が溢れている ・銀牙に関連する犬は全く出てこない 総評 ・銀牙に出てくる紅桜などの短編集ではなく犬至上主義の短編集で犬に対する愛情は溢れすぎている 『トマトイプーのリコピン』WJ4・5合併号トマトイプーのリコピン 大石浩二片桐安十郎『トマトイプーのリコピン』WJ4・5合併号 作 大石浩二 美しい犬の最新話について語ろう美しい犬 オオイシヒロト ハジメ出家坊主※ネタバレを含むクチコミです。好きすぎて獣医を目指した時期があった動物のお医者さん 佐々木倫子みつこ動物のお医者さんが好きすぎて一時期北海道大学の獣医学部を目指していました。中学生くらいの頃ですが。今読み返しても面白いし、シベリアンハスキーを飼いたいなってふとした時に思うポップカルチャーって鮮度も大事だよなって一面ふらいんぐうぃっち 石塚千尋mampuku 近年屈指の癒し漫画じゃないでしょうか。 日常のなかの非日常、ほんのりとファンタジーが入り込んでくる世界観は「ARIA」を、のんびりとした田舎の空気感は「ばらかもん」を思い出しますが、キャラの芝居がナチュラル寄りで比較的オタク臭さが薄いところはそれらよりも「よつばと」に近い雰囲気ですね。(これも時代が変われば感じ方も変わるのでしょうが・・・だからこそ今読むことに意味がある作品、ジャンルだと思います。) 会話のないコマの多さや、温かみのある手描きの背景も良いです。人をダメにするクッションみたいな漫画だなとw 獣医漫画 手に取って懐かしくてしびれましたワイルドライフ 藤崎聖人やよいいぬのことをいぬと呼び、絶対音感を持つため、子犬の命を助け、獣医を目指した動物の命に命をかける男!!! 懐かしくてついてにとってしましました こころあたたまるはなしや、少しセクシーな話も・・・ 気楽に読めて、動物園にいくのも楽しくなるような漫画 1つ1つに様々な要素が濃密に詰まった逸品SF短編集アフター0 岡崎二郎鳥人間SFといってもジャンルに多少の幅があり、王道なSFの他に、ファンタジーっぽいもの、超常現象や超能力など色々ある。岡崎二郎作品は宇宙家族ノベヤマを読んだことがあるけれど、あの作品のようにとても気持ちがほっこりとするような話が多い。このアフター0もバッドエンド的なお話はほとんどないと思う。 これでもかというくらい示唆に富んだストーリー、感情表現、舞台設定など多種多様な要素がみっちみちに詰め込まれている。「そうきたか!」と唸らざるをえないひねりや、なるほどと思わせる登場人物の考え方(たぶん作者の考え方なんだろう)など、読むと自分の世界が広がるような漫画だ。こういう感覚を抱いたのはグレッグ・イーガンの「ディアスポラ」を初めて読んだとき以来かもしれない。比較的ゆるい感じの絵なので、いわゆるハードなSF好きな方々はそこで敬遠してしまうかもしれないが、騙されたと思って一度読んでみてほしい。 「これも学習マンガだ!」にも選出されているようで、なるほど確かにお子さんが読んでもほぼ安心だし、かつ、多くの驚き・発見が得られる良書だと思う。しかもわかりやすい話が多い。自分も、もっと子供の頃に読んでみたかった。 http://gakushumanga.jp/manga/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC-0/<<3334353637>>
※ネタバレを含むクチコミです。