アクション・バトルマンガの感想・レビュー4910件<<161162163164165>>車についてわからなくても楽しめる!首都高SPL 楠みちはる名無し自動車のチューニングの話。GT-Rなどの名前を聞いたことはあるが、よくわからない車のカッコよさが、なんとなく伝わってくる。ていうか車の絵がうますぎ! マニアックな話も多いけど、ちゃんと聞いてくれるキャラがいるので分かった気になれる。うん、楽しい何故か読みたくなるドロヘドロ 林田球まくらマッチョ女子とバイオレンスとアクションと異世界とごった煮的な作品であるものの、魅力的なキャラクターを自由に動かし破綻せず昇華している表現力に脱帽(*゚ω゚*) キノコと餃子好きな方には特にお薦めです。原作リスペクト感がたっぷりあるコミック版Bloodborne: The Death of Sleep 林田球 アレス・コット ピョートル・コワルスキ アディティア・ビディカー ブラッド・シンプソン鳥人間Bloodborneは元々はフロム・ソフトウェア開発のゲーム。その海外でのコミカライズ版があると知って早速買って読んでみた。購入したのは日本語化されたもの。中身は海外著者のアメコミ風(?)だが、日本語版のカバーイラストは、漫画家の林田球先生による描き下ろしだそうだ。 たぶん原作ゲームを知らない人が読むと、さっぱりわからないと思う。死んで、狩人の夢の中で目覚めて、また現実をやり直すというループめいた現象は、ゲームをやってる人しかピンとこないだろう。逆に原作を知っている人であれば、この雰囲気や謎めいたストーリーで「あぁこんな感じこんな感じ!」と思うはず。 ストーリーは著者のオリジナルだそうだ。とはいえ原作のストーリーはフロムお得意のユーザーに想像をさせるところが多く、多様な解釈ができる不明瞭なもの。ストーリーについては数あるアイテムテキストや状況から推測しなければならない部分が多いゲームだ。おそらく著者もその辺りをよく理解しており、原作の世界観に著者の考えを上手く盛り込んでいると思う。 そして原作リスペクトがとてもよくわかる描写やキャラクターたち。例えばボスモンスター「血に渇いた獣」が原作通り絶望感たっぷりに描かれている。ゲームで最初こいつに出会ったときの「どうやって倒すんだよ……」と途方に暮れた感覚を思い出した。他にもボスでいえばアメンドーズ。NPCでは狩人デュラ、ゲールマン、人形など。ノコギリ鉈や回転ノコギリといった仕掛け武器。旧市街や禁域の森、漁村などのエリアが描かれていてファンならニヤリとするだろう。 全編オールカラー、カッコいいコマも多く、見応えがある。ストーリーは希薄だが隙間を想像しながら楽しめる。とりあえず1回だけ読んでみたが、繰り返し読めば色々発見がありそう。言い換えれば不明瞭な話なので、モヤモヤとした感じを覚える人もいるかもしれない。原作ファンでも好みは分かれそうだ。クレーンゲームの腕前がすべてを支配する世界ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん 中山敦支ANAGUMAという無茶苦茶な設定ですが全編「そっか!!」となってしまう勢いがすごい。 遊戯王とかで育った人はノリにノレるタイプのマンガ。 コロコロコミックに載ってても違和感ないピュアな楽しさが詰まってます。 ワンタンちゃんところねこのコンビもアツいし ラストにまさかの展開が待ち受けているのも笑ってしまうけどしっかり息は呑んだ。 キレイにまとまってる分「もっとワンタンちゃんの活躍が見てえ〜〜〜」ってなるいい短編です。 頭カラにしてスカッとしたい時に是非! 傑作の予感ORIGIN Boichi名無し絵が綺麗でアクションが上手くて、ちょっとエロくて、ギャグもあるってのは前からだったけど、ORIGINは全部のバランスが良いとおもう。 ただの吸血ものではないデビルズライン 花田陵バナ吸血鬼ものといえば、すでにイメージは完成されているが、恋愛や仕事や差別についてもじっくり描かれている。鬼も人なんだ、鬼は人と同じではないんだ、世論や政治も絡んでくるので大人が読んでも面白いと感じるはず。第二次世界大戦を扱った戦記漫画BATTLEフィールド 島本和彦starstarstarstarstarマンガトリツカレ男アオイホノオの島本和彦とはまったく違う感じ 基本シリアスでたまにコミカルな描写が入るぐらいだけなんだが、すごい良い短編ばかりだ BATTLEフィールドを読んだときはやっと 戦場まんがシリーズの松本零士 戦場ロマン・シリーズ の新谷かおる の流れを継ぐ作品が来たと思ったけど、1巻以降が出ない... 読み応えがあって面白いマージナル・オペレーション キムラダイスケ 芝村裕吏starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)なんとなく読み始めたら手が止まらなくなった。 ニートだった主人公がなんとなく外資系軍事企業を受けてみたら内定して戦場のオペレーターとして天才的な能力が開花し始めちゃう話、と書くと軽いのだが、実際は実に深刻だ。 研修から徐々に軍事企業の真髄に触れていくにつれ葛藤を深めていく様子が興味深い。 逆説的に子供兵士のために彼ら自身を戦場に出さなければいけないという苦渋の決断をくだし、何が何でも守るためにすべてを背負いこむ覚悟を決めなければならないほどシビアな世界だった。 子供たちの命を大事にすればするほど、危険な任務を行わせている 恐怖は増大していき闇が深まるばかりで、フィクションとはいえこの漫画を通して世界の裏側が薄ぼんやりと見えてくるような気がする。文字通り命を削って描かれ(てしまっ)たVRMMOファンタジーエクスタス・オンライン 鬼八頭かかし 久慈マサムネ 平つくねmampuku 「たとえ灰になっても」の鬼八頭かかし先生と「魔装学園H×H」を手掛け小説家で脚本家の久慈マサムネ先生による豪華タッグで始まった、美少女VRMMOファンタジー小説のコミカライズ。他のクラスメートと敵対する魔王としてアサインされてしまった根暗主人公、という点には一見してそこまで目新しさがないかもしれませんが、自分を倒そうと向かってくるヒロインを催淫魔法で迎え撃つという悪魔的かつ心躍るストーリーに感嘆。(成年男性向けコミックスでは基本的に竿役は背景あるいは空気として描かれがちなので、男性主人公の、しかも魔王の一人称視点って珍しいんですよね) そんな感じで激化していくであろう闘いを楽しみに読んでいたのですが、作画担当の鬼八頭先生の訃報が飛び込んできてしまいました。。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00010000-huffpost-soci 「たと灰」も楽しく読ませていただいていたのでとてもショックなニュースです。エクスタス・オンラインの連載の今後についての発表はまだ無いようですが(2/27 14:25現在)未完のまま終了となる可能性が高いでしょうね。アニメ化なども視野に入るくらい人気になれば別の作画の人を立てて続行あるいは新連載というのも考えられなくはないですが、鬼八頭先生の絵ではこれ以上読めない喪失感を埋めることはできそうもありません。 最後になりましたが、鬼八頭かかし先生のご冥福をお祈りいたします。最後の方の急展開は必見瑪羅門の家族 宮下あきらstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男最初の方の悪を裁く感じと世界編になり仲間集めのあたりは好きだけど最後の急展開は好きじゃないが一見価値があると思う。 子供の頃はふーんという感じだったが今読むと色々な事情を勘ぐってしまう。 漫画の内容よりも「神戸連続児童殺傷事件」の犯人が犯行声明にセリフを引用したので一時期有名だったな 高橋慶太郎版F◯TE⁉貧民、聖櫃、大富豪 高橋慶太郎名無し聖櫃の遣いである偉人によって選ばれた現代人達が繰り広げる聖櫃戦争。 金と銃と女が織り成す高橋慶太郎版F◯TE、ここに開幕。 過去作に見られる『経済』や『金』に対する拘りをどこまで掘り下げてくれるのか期待!!「人が死なない」世界のガンアクションSF不死の猟犬 八十八良sogor25その世界では、人間は死なない。正確には、死んだ瞬間に体が元通りになり生き返る。人間は寿命以外で死ぬことはなく、故にその世界には病院も薬局もない。だから例えば風邪をひいたらその治療法はピストルで頭を打ち抜き文字通り『生き返る』という方法。 そんな世界で、"人間が死ぬようになる"謎の感染症「復活不全症(RDS)」が発生したーーーという物語。 というSF設定盛り盛りでかなり難解な設定の作品で、しかも上記のような設定なので戦闘になったら血しぶきマシマシという感じなので、かなり人を選ぶ作品ではあるし、文字だけで魅力を伝えるのは難しいんだけど、何よりあのハルタで「乙嫁語り」「ヒナまつり」「ハクメイとミコチ」に次ぐ長期連載(休載や不定期連載を除く)を続けているというのがこの作品の面白さを証明してくれるのではないだろうか。 1~6巻までは「不死の猟犬」というタイトルで、RDSの感染源となる人間「ベクター」を匿う「逃がし屋」という存在と、RDSの根絶のために逃がし屋を追う警察との対決構造を中心に物語が展開しするのでガンアクションがメイン。そしてその抗争の中で徐々に明らかになるRDSの謎。最終6巻でRDSの正体が明らかになった瞬間には思わず鳥肌が立った。 そして現在はナンバリングを1巻からに戻し「不死の稜線」というタイトルで連載中。こちらは前巻までで明かした謎をそのまま明示しつつ新基軸の物語を展開し、主に登場人物の人間関係、心情描写にスポットを当てている印象。構図としては例えるなら「不死の猟犬」が『PSYCHO-PASS』テレビ本編で「不死の稜線」が今やってる映画3部作という感じ。 なので、本屋で「不死の稜線」を見かけて気になってる人がいたらまずは「不死の猟犬」1~6巻までを読んでみてほしい。そこまでしてくれたら「不死の稜線」は間違いなく面白いから。 「不死の猟犬」全6巻、「不死の稜線」2巻まで読了さすが俺たちのドラゴンコミックスアルカフス 村山渉 御影夏mampuku ドラゴンエイジのお家芸的な萌え漫画という感じ。絵がきれいです。異世界、ケモと記号的な要素は多いですが、読んでみるとよく練られたストーリーであることがわかります。 カフスというケモ少女な種族は人間によって記憶や精神を操作されていて、主人公のいた現世での知人にそっくりな外見であることや、少女ばかりであること、主人公の少年には耳もしっぽも生えず記憶も正常であることなどからおおよその展開の察しはつきますが、もしかしたらそれも手の込んだミスリードかもしれません。 出てくる建物が中世ヨーロッパ風でなくエスニックな様式なのがなんだか新鮮でいい感じです。背景も綺麗、というのは異世界モノとしてポイント高いです。 百合姫発のダークファンタジースカーレット 結野ちりmampuku 百合姫思い切ったな…!って感じですね。「凛としてカレンな花のように」でも感じましたが、ファンタジーやバトル方向にも力を入れてきているようです。かんざきひろ氏を表紙イラストに起用するようになってから男性読者層への意識も強化してきてるのでしょうか? デッサンがべらぼうにうまいわけではありませんが、非常に蠱惑的でセクシーな表情を描きますね。女性作者特有のディテールに凝ったフェティシズム漫画です。なつかしい~ろくでなしBLUES 森田まさのり名無しアメトークで見てなつかしくなって読み返したけどやっぱおもしろいし太尊かっこいい!爪編くらいからが好きだなモブサイコ100 ONE地獄の田中モブサイコ、昔読んでて、最近やっと13巻くらいまで一気に読んだ。 最初の方の超能力者の日常?よりも爪っていうわかりやすい敵が出て来たからの方が面白かったな ラスボスとの戦いも面白かったし あと、モブがちゃんと成長していて、マラソン大会のところとか結構ジーンと来た 尻上がりに面白くなって行く系かな 日本マンガの原点新宝島 手塚治虫たかまんが道を読んだり映画「バクマン。」のテーマ曲を聴いたりすると読みたくなります。 カーチェイスに宝探しに海賊や恐ろしい原住民との戦いなどなど、内容はアクションあり、バトルあり、ホラーありで見どころがとても多いです。 またコマの割り方こそ古風ですが、車がスピード感を持ったまま近づいてくる絵の表現は、時代に見合わない新しさを感じました。 藤子不二雄先生が受けた衝撃に思いを馳せ、当時の子どもたちの気持ちになって読みたい作品です。全くうまそうに見えない料理漫画だけど、内容はむちゃくちゃ好きグルマンくん ゆでたまごstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男全くうまそうに見えない料理漫画だけど、内容はむちゃくちゃ好き 王道的にも楽しいし、笹寿司の悪行も見れる。将太の寿司 全国大会編 寺沢大介名無し表紙だけ見ると、なにこれ?別漫画?って感じがするけど、全巻を通して読んでると意外と違和感ないよ。翔太の寿司の全国大会編の漫画。 最終決戦は王道ながらにあのライバルとの決戦になった。あの人は、初登場時はここまで重要な立ち位置になると思わなかったなぁ……。せいぜい笹寿司のコマがいいところだと思ってた。 まぁそんなわけで王道的にも楽しめるし、笹寿司の悪行も見れる楽しい漫画。未読の人は、ぜひ読んでみてほしい。 黒木が無双して終わったケンガンアシュラ だろめおん サンドロビッチ・ヤバ子名無し※ネタバレを含むクチコミです。最恐女子高生!デストロ246 高橋慶太郎さくらスピード感あふれるバトルと、かわいくって殺気ムンムンの女子高生による殺し合い!! 殺し屋モノって読むと、闘争心をあおられてステキ。粗削りだけど面白い少年漫画クロガネ 池沢春人名無し※ネタバレを含むクチコミです。 スリル満点の漫画が登場ガンニバル 二宮正明名無し※ネタバレを含むクチコミです。ナチスドイツNeuN 高橋ツトム大トロかっこいい世界観です。 ゼクスかわいいけど怖い……<<161162163164165>>
自動車のチューニングの話。GT-Rなどの名前を聞いたことはあるが、よくわからない車のカッコよさが、なんとなく伝わってくる。ていうか車の絵がうますぎ! マニアックな話も多いけど、ちゃんと聞いてくれるキャラがいるので分かった気になれる。うん、楽しい