「A.I.C.O. Incarnation」のコミカライズを手掛ける道明宏明先生のオリジナル作品。 宇宙戦争で百合で巨大化ヒロインで…といろいろてんこ盛りな本作。可愛らしい絵柄に反して過激なバトル描写やヒラコー漫画を彷彿とさせる青年誌っぽい過激かつ独特な台詞回しが印象的です。 展開も熱いです。立場を越えて愛してしまった主人公(ショート髪)を守るべく、「天の光はすべて星(フレドリック・ブラウン)」ならぬ「天の光はすべて敵(天元突破グレンラガン)」のような状況で単騎突撃するヒロイン、そして彼女を救えなかった無力さから立ち上がり強くなろうと決意する主人公。表紙などからは想像できないような熱量があります。(逆に、悪く言えばバランスが悪いようにも見えるかも。楽しみ方次第ですね)
アニメ化したライトノベルのコミカライズ作品。原作とアニメはまだ見てないんですが、おおのいも先生は個人的に注目しているのでうっかり手を出してみました。 ちょっと一昔前っぽくもある目力の強い絵柄ですが、アニメ等に寄せているのもあって可愛らしく仕上がっています。(のちのオリジナル作品のほうが若干レトロ感あるかも) https://manba.co.jp/topics/14414 なによりこの作者さんは着衣巨乳が素晴らしいです。重量感や服の皺にただならぬこだわりを感じます
東京の中野ブロードウェイで、汗だく大盛況やった「マカロニほうれん荘」の原画展が、大阪に巡回するみたいやで。 https://www.atpress.ne.jp/news/160520 【展示名】 「マカロニほうれん荘展 in 大阪 - MACARONI IS ROCK ! - 」 【会期日程】 2018年8月4日(土)~8月26日(日)12:00~20:00 【会場】 大阪市阿倍野区「あべのand」2階 〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40
私が18年ほど前、会社勤めをしていた頃、唯一読んでいた連載マンガです。 ロードバイク、クロス、ピストに、生活用自転車。 移動の足としての自転車。趣味としての。そして…。 ロードバイクは、他のどの自転車よりも走りに特化してしています。制度も。値段も。ロードに乗る、ということの意味は、ただ、単純に、走りたいから。 キモオタの小菅(コスゲ)は、どこに行くにも、ロード。 私服はレース用ジャージにレーパン。素敵な生き方だと思いました。 キモオタが天才的なレーサーだった、という見せ方も上手い。 このマンガのテーマ、二足のわらじ。 二人の天才が、信用金庫の社員とロードレーサーの二つを掛け持ち。 普通のスポーツマンガとはやはり、違うと思いますよ。 泥臭く夢を追いかけたい人たちに、ぜひ。
かわいいギャルがなぜかキモいオタクに構う話、みんなほんと好きですよね! 長瀞さん、自分のことSだと思ってるのに実際全然Sじゃなくてまじかわいいです! ルックスも褐色黒髪八重歯華奢寄りで素晴らしいですね。
泣ける短編集でした!
大人の女性のズルさ、だらしなさ、どうしようもなさ、そしてダダ漏れになっている女のホンネが見えまくりで、男共はザワつきっぱなしで平常じゃいられない。 頭と胸をかきむしって悶えるしかない! 31歳アラサー女子ワコ。 自分を女にしてくれて、たまらなくトキめく男子高校生イコくんに出会ってしまい、同棲してて結婚はチラつくが小さな不満が積み重なる同世代の男との間で揺れるところから話は始まる。 男女だったり立場の違いで感情移入する相手が変わって悶えちゃうのは前作『あそびあい』から変わらず。 読んでる間は女子の気持ちに寄り添って共感しまくりなのに、読み終わって一息ついて顔を上げると、うおー、ワコさんなにやってんだよー!と頭抱えることになったり・・。 最新刊の5巻を読み終わって気づいたら息止めて読んじゃってたもんで、プハーっとなっちゃうくらいにはエグくてずいぶん残酷なことになってる5巻・・。 必見です。 5巻を読んで思い出した知り合いの話があります。 とあるお店でアルバイトをしていたAちゃんがある日、休憩室で辛そうに泣いていたので飲みに誘ったBちゃん。 どうしたのか聞くと、実はAちゃんは同じバイト先のCちゃんと女の子同士で付き合っていたが振られたのだという。 その理由が、同じバイト先のCちゃんの元カレD君との間に子供ができてしまったから。 レズビアンであったAちゃんとCちゃんの間には一生作れない子供を、元カレとの浮気で出来てしまったというやるせないお話を思い出しました。 思い通りにいかないから人生は面白い、とはまさに。
「トリアエズナマ」、飲みたいーーーーーーー!! 異世界人が「トリアエズナマ」を見て「冷えたエール」って表現してたけど、日本の居酒屋で出るのは冷えたラガーだよねw中世ヨーロッパが舞台のモデルならラガービールは無かったはずなので「こんなんビールじゃねぇ!」って言われてもおかしくはない気はする。 今となってはありふれてしまった「未開の異世界に文明を持ち込んでちやほやされる」ラノベだが、「のぶ」はグルメ方面では草分け的ですから十分偉大かな、とも。普段何気なく食べている日本食の素朴な魅力を再発見するにはいいマンガだ。 アフリカや南米に100均商品を見せびらかしに行くみっともない番組みたいにホルホルが先に立ってしまうと途端にシラケるので諸刃の剣感はあるけど…
誘拐犯と誘拐された少女の話。 誘拐犯というほどクレイジーな性格はしていないかなと。 どっちかというと、誘拐された幸ちゃんの方がぶっ飛んでいるかな。 (誘拐されたのにわりと冷静だったり、一緒にお風呂入れたり、急に飛び降りたり…) 全体的に暗いけど、誘拐犯と誘拐された少女の最後が気になってつい読んでしまう作品。
演技を憑依型でやるので、 ファンタジー界でいう、最初から俺ツエエエ系の主人公。 絵が濃い。 天才の憑依と狂気っぷりは楽しめるかなぁ?
「距離感を上手くとれない女の子」×「面倒見のいい落ち着いた男の子」のラブコメ。 私はタイトルから勝手に阿波おどりの話かと思っていた。 「からかい上手の高木さん」のような、 終始ほのぼのとしたラブコメ。 いつも漫画の周りを黒塗りしているのはなんでなんだろう? 過去の話をしているのかな?
主人公のワコが停滞と変化を繰り返して揺れ動く様は、あんた〜〜って叱りつつも理解できることが多いです。 大なり小なり、こういう思いを持つことは誰にでもあるはず! 読み進めるの、ツラ〜ってなることを楽しむマンガだと思います。 しかし!ワコ揺れ方、パネェ〜
ブルーホールという言葉自体は現実にもありますね。海にぽっかりと空いた、見る者をなんとも不安な感覚を覚えさせるかのような大きな穴。普通とは違うブルーホールが海底に存在し、普通とは違う海水であったり、ソナーが効かなったり、磁気異常があったりと、とても不思議。そんなブルーホールに近づいていくと出てきたのはなんとシーラカンスの群れ! さらには白亜紀の海生爬虫類が登場し、シーラカンスを捕食したり、さらに大きな首長竜が出てきたりと(そしてこのシーンが美しいこと)……なんともはや無茶苦茶です(笑) でも、そこはさすが星野先生。無茶苦茶ですが荒唐無稽ではなく、骨太なハードSFとして描かれていて大変おもしろい。ネス湖やバミューダトライアングルにもしかすると本当に何かあるのでは?といったロマンあふれる想像を掻き立てられる逸品。続編「ブルー・ワールド」もぜひ合わせて読んでみてほしい。
強くて不敵で殺しても死なないお姉さんが色々と活躍します。こういうダークでサディスティックなバトル漫画なかなか無いので掘り出し物でした。打ち切りっぽいとはいえ、切ないビターエンドもグッド。 猟奇的な方面にアブノーマルな性癖が爆発していて、BLEACHのマユリ様が大好きな変態の人は楽しめると思います。ショタもあるよ! 好かれやすい絵柄だと思うので、ゲームやラノベのコミカライズなどにも挑戦してみてほしいです。
序盤、都合の良いだけのイタいなろう小説なのかなと思いきや、異世界側のキャラが強烈で思ったより楽しく読めます。ただし設定はベタベタ。 ディテールの部分に作者の人間関係の経験の希薄さや歪さが目に付きます。一緒に異世界に召喚されたクラスメートのカズキくん。あんなに気のいいイケメンが、モテるからといって友達がいないというのは余りに不自然。「クラスの人気者」をリアルに想像できないのかなという感じです。学校一の美女の犬上先輩も、オタクという属性をつけることで無理やり「理解できる存在」に収めてるように見えます。 一方で、現実世界でぬぼーっとしてた主人公が異世界で努力に目覚めるというのは、すごくありうる話だなと思いました。やりたいこと、向いてる仕事と出会えた人間ってこういう風になるよなってのは某の経験談。
昔読んだことがあると思っていたら途中で止まっていたので改めて読み直しました。 描き込みの量が多くて絵も濃い目なので、自然とページをめくる手がゆっくりになりますね。国と歴史というより「愛」の世界観?それがしっかりしていて、安心して読める感じ。キャラクターの個性も強くて発売当時の人気ぶりが想像できます。 1巻はこれぞ少女漫画~という展開だったりしますが、終わりに近づくにつれてかなり大人の恋愛になってきて、その過程も楽しめるのが良いですね。 オスカルを嫌いな女は存在しない気がします。
キャラが個性的で面白いです。 賑やかな感じがいいですね!
明智五郎さんはなんだか抜けててかわいいです! マリア?という謎の女性の顔が怖い。
良かった点 ・商社というのが少年誌向けに分かりやすく書いてあるので理解しやすい 総評 ・この漫画の連載時はバブル期で絶好調/冷戦時代だったそうで、描写に色々懐かしいものを感じる。
大人になってからも夢を諦められない30代のカップルが、悩みながらも着実に人生を歩んでいく話。 とにかくエピソードが具体的というかリアルで、本当にこんな人たちがいそうだなと思っていっしょに悩んでしまう。 特にお店を始める/辞めるとか、夢だった漫画家/パン屋さんを目指すとか、そのために遠恋になるとか、すごく難しい選択肢だらけ。 仕事や結婚で悩んでいる人にオススメです!
日常にプチファンタジー(少しの特殊能力)を加えた恋愛マンガかな。 絵がほんわか可愛いし、ピュアなのに時折大人シーンがあって、そのバランスが◎ 再会からのキスまでのスピード感が尋常じゃなく早いのがいいねw 1巻のテンポの良さが素敵でした!
これまだ完結してないんだよね…? ASUKAらしい美麗で厨2病な(Wikipediaで設定読むだけでキュンてなりますw)少女漫画というだけでなく、主人公2人とヒロイン姉妹の4角関係がとても可愛らしいラブコメでもありました。姉の梨紅はあの2chの最萌トーナメントで優勝したこともあるとか。「ツンデレ」という言葉が生まれる前でしたが、既にほぼ完成されたツンデレヒロインでした。
良かった点 ・初期のハードボイルドな傭兵路線はすごい好き ・エリア88のバンバラ編が好きな人にオススメ 総評 ・初期と後期が全然違うので調べてみたら、色々な事情があったようだな
良かった点 ・1話でシリアスとギャグが入り混じっていてちょうどいい ・古臭い感じもするけどそれがいい 総評 ・この作品に出てくる機長は新谷かおるの漫画によく出てくる ・大和航空も出ていた
コレだと思う。 あとめだかの学校。 机と一体化したキャラが印象的だったなぁ…!
選択してみるのも面白いなと勉強になります!(主に男性が) 公式で無料公開中でした☆ https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000029/episode/
夫とセックスレスになった主人公が同じくセックスレスになった会社の先輩と秘密を共有して、夫婦関係が微妙に変化していく過程が見どころ。 セックスが全てじゃないけど、夫婦間の微妙なズレが丁寧に描かれているので、旦那や彼氏とマンネリになった人には共感する部分が多いかも… グッときたのは、主人公が心の中で旦那に 「陽ちゃん ハエですら セックスしてるよ」 と背中に訴えかけるシーン。 心に刺さる。
彼氏と上手くいっていないぽっちゃりな主人公が、中学の同級生と再開してダイエットはじめていくのがエロ可愛い(*´∀`*) ちょっとふくよかな女の子が一生懸命頑張る姿のマンガすきなんだよなぁ~! 相手の男性も言葉が優しくてキュンとする♡
※ネタバレを含むクチコミです。
楽園で連載してるやつです。 久米田先生のファンで特に「かってに改蔵」が好きな人は、地丹くんや羽美ちゃんの再活躍に心踊ること間違いなしです。 私は改蔵の大ファンなので号泣しながら読みました。
久しぶりに漫画ゴラクに村生ミオ先生が帰って来たと思ったら、以前の「終のすみか」の主人公が霞むくらいの男で今から期待がとまらない。 主人公が今の時点ではクズすぎて語ることは少ないかもしれませんが、この漫画について話しませんか?
2.5次元舞台の俳優をおっかける主人公(♂)の話! BLではないです。 2.5次元舞台好きならわかる”あるある”が毎話入っています。 舞台好きにはぜひ読んでほしい!
ワガママなネコが可愛い。です。
良かった点 ・新谷かおるの良さが出まくってる。ちょっとポエムなところといい最高! 総評 ・最初の方と中盤からのテイストに差があるけど最初からこういう流れになるんだったのかが気になる ・作中の年代が明示されていなかったが、2000年前後の話っぽい
母が若い頃読んで怖さが忘れられないという話をしていたので、興味が出て読んでみた。1967年発刊ということは…もう50年も昔か…。 確かにこわい。こわいよりヒイッて感じ。それより「赤んぼ」という絶対的愛されポジションでこのフェイスは許されないのではないか… ただ崩れた顔なわけではなく、はっきりと悪意が感じられる表情が良いところ。そして、ごくまれに普通の子どもらしい感情を吐露させるが、それを見るとどんどん同情的になってしまうし、ラストではこちらがしんみりしてしまった。 楳図さんの恐怖漫画全般に言えることだけど、女の子の絵がレトロで洋風でとても可愛いです。
この人の漫画は本当に、ちょっとレトロ感を滲ませつつもデジタルなのにめちゃめちゃ美麗で、とにかく色気がスゴイです。 修学旅行中に事故に遭ってサバイバルホラー突入するというありがちな話ではあるのですが、この人の絵でエログロ&ホラーが読めるというだけでお金を出す価値があります。 できることなら、電子だけでなく紙媒体でもリリースして欲しいです(紙派なので…)
「名作にはトラブルがつきもの」なんて言葉はないが、思わず付けたくなるほどトラブルを乗り越えた作品だと思う。 トラブルがあっても、最終的に変わらず作品を楽しむことができる喜びを噛み締めました。押切先生、ありがとうございます。 最終巻、いよいよクライマックス楽しみです。
派手なプレーや、少年誌のような暑さではなく、体幹などの視点から描いたサッカーマンガ。 これを見てからW杯を見ると、選手の体格などのちがいに気づけて面白いかも。
絵も可愛いし、カラーでほのぼのとして癒やされます…が、 値段は電子800円ちょい、紙本1100円と全然癒やされない価格です。 ロシア料理をマンガで学びたい人にはおすすめ! 旦那さんはくまさんで可愛いし、ロシアのことも浅く広く知れて面白いんですけどね。
人気でシリーズ化した作品 冷徹男子×冷徹装ってる女子のラブコメ! コミカルで読みやすく、間のとり方や転調のさせ方がうまい!! #余談だけど、シリーズだけど単巻ずつのリリースなので #全部タイトル違って電子書籍でちょっと探しづらい
ハイスペック社長・深見さんにとことんキザなセリフと言われて愛されるマンガ。 最初読み切りで話すすんでた?大人の事情がなにかあった? と思うくらいとにかく1話からの展開が早い(笑) 少女漫画の美味しいところだけピックアップしたらこうなりましたと! 多分サブカルや心情に趣を置くマンガが好きな人からすると、苦手なジャンルの本になるのかな! 私は大好き♡♡(笑)
新技術により人類が無尽蔵の新エネルギーを手にした近未来の話。ドローンは普及しているもののバーチャルとかサーバーパンクって感じはそれほどなくて、戦闘も肉弾戦が多いです。 1巻表紙のヒロインが人間にしかみえないくらい高性能のアンドロイドなんですが、可愛いですね。ロマンでしかないです。To Heart2のイルファやネギまの絡繰茶々丸が大好きなので、当然「ディメンション W」のミラも大好物です。 アンドロイド嫌いの主人公から結構雑な扱い(物理)を受けるのですが、持ち前のタフネス(物理)とへこたれないポジティブさのおかげで見てて嫌じゃないというか、むしろ元気をもらえるキャラですね。
「4コマ×数ページ」&「キャラクターの説明」 がワンセット。これが何パターンもあります。 主人公がでてこない恋愛ゲームの百合漫画版! 私は絵が可愛いなーとか、キャラクター考える人にとっては参考になりそうだなーとかは思いました。【絶対好みはわかれる】!!! 値段が高いので、買うときは試し読み必須だ!!!
ローマの人物像がリアルでおもしろい。
音楽はApple MusicとSpotify(3ヶ月100円だったので)で聴いてて、もはやCDはおろかダウンロードすらしなくなってしばらく経つ。膨大なライブラリから聴くべき音楽を探すのは至難の業なので、こういうガイドはありがたい。全部を調べた訳ではないけどベスト20選の音源もApple Musicで聴ける。 レコード会社に音源をリクエストしたり、全部発売されてしまうとそれはそれでつまらないとか言ったり、うっかりLPで持ってる音源をCDで買ってしまったり、輸入盤あるあるネタだったり、ジャケット(ケースも)へのこだわりだったり、そういうのがごっそり抜け落ちてしまうサブスクリプションサービスについて、どう思ってるか(どう楽しむか)についても描いてみて欲しいところ。
今の時代にあっていないとは思うがこういうマンガがどの雑誌にも一つは掲載されていて欲しい 内容は名作「えの素」を思い出させる下品さとスピード感だぜ しばらく続いて欲しい
3巻に入ってキャラクターが増えてきました。 みんな個性があってかわいい女の子ばかりです。 ゆっくり時間が進んでいく感じがいいですね!
「ワンピースって実はもう尾田さんが描いてないらしいよ・・・」 こんなことが起きるのが本作。 日本一売れるマンガ「ミリオンジョー」(現代で言うワンピース)の作者の死を隠し、担当編集者である主人公が続きを描き続けるという衝撃作。もうこの時点で読みたくなりますよね(笑) 作者が変わって描き続けるという「バレる?バレない?サスペンス」は時にページをめくるのが怖くなるくらいハラハラドキドキさせられます。 設定段階から風呂敷をかなり広げている本作がどのように結末を迎えるのか、一見の価値ありです。これを3巻で完結させたのは本当にすごいことだなぁと、今でも何度も読み返してしまいます。
とにかくアツい!今1番オススメしたいスポーツマンガがこの灼熱カバディ。 「カバディって何、ネタじゃないの…?」と思っているそこのあなた。 カバディはネタじゃないっ!!!! とんでもなく汗がほとばしるめちゃくちゃアツいスポーツなんです。 簡単に言ってしまえば「鬼ごっこ+格闘技」、 これがカバディ。主人公も素人なので一緒にカバディを学んでいけます。 限られたコート内でイケメンがイケメンを追いかけタッチ、そして逃げる姿は必見(?) 気付いたら「カバディカバディカバディ...」と言っているかもしれませんよ(笑) ※読む時はしっかり呼吸してくださいね。 アイシールド21好きなら「これはいいっ!」と思うはず! YouTubeにも動画あげてます↓ https://youtu.be/ewOA7Sl9xUE
「A.I.C.O. Incarnation」のコミカライズを手掛ける道明宏明先生のオリジナル作品。 宇宙戦争で百合で巨大化ヒロインで…といろいろてんこ盛りな本作。可愛らしい絵柄に反して過激なバトル描写やヒラコー漫画を彷彿とさせる青年誌っぽい過激かつ独特な台詞回しが印象的です。 展開も熱いです。立場を越えて愛してしまった主人公(ショート髪)を守るべく、「天の光はすべて星(フレドリック・ブラウン)」ならぬ「天の光はすべて敵(天元突破グレンラガン)」のような状況で単騎突撃するヒロイン、そして彼女を救えなかった無力さから立ち上がり強くなろうと決意する主人公。表紙などからは想像できないような熱量があります。(逆に、悪く言えばバランスが悪いようにも見えるかも。楽しみ方次第ですね)