リイド社マンガの感想・レビュー362件<<45678>>しゃべるストーブうみべのストーブ 大白小蟹starstarstarstar_borderstar_bordermotomi彼女が別れた理由はわかります!! 思った事とか、感情がわかりずらい人といると疲れちゃうんですよね。 スミオくん目線からだと、ただ優しくて不器用なだけ。 ストーブがしゃべるのは斬新だったけど、失恋して温めてくれる友達としては最高かも!! 持ち歩くには大変そうだけど。。淡々としていて味がある宙に参る 肋骨凹介名無し淡々としてますがこういう漫画こそ面白いんだよなあ〜 コミティア思い出しました。 宇宙の漫画って無から何かアイデア生み出してる感じがして天才だなと思うんですよね…。 主人公が何気に言葉遣い荒っぽいのが良い、メカ可愛い、日常系っぽいのに地球に行ったり葬式とか地味に暗い話から始まるのもいい。 じっくり時間作って読んでほしい漫画です。究極のおもてなし対決セレベスト織田信長 ジェントルメン中村かしこセレブリティの頂点を極めた織田信長。そのセレベストの座を猛者達が最高級のおもてなしで奪還しようとするギャグ漫画です。2巻からは日本を飛び出して世界が舞台になっていきますが、どんどんおもてなしの域を超えていき何がなんだか分からなくなります。でも絵柄の圧力とルビ芸の勢いで笑っちゃいます。常にハイテンションで話が進んでいたのに、唐突に悲しい終わり方をするのが衝撃的でした…!1ページ目で全部持ってかれたきみの絵を見ていた 小川しらす野愛心のやわらかいところを容赦なく刺激してくる作品。でも嫌じゃない。とても爽やかな作品。 まず1ページ目でグッと心を掴まれる。 小学生らしいとは言えない暗いタッチの奇妙な絵。絵の説明の欄には小学生らしい夏休みの思い出が綴られている。 絵を見上げているのは、絵の作者ではない少年。 自分の手の届かない、理解の及ばないものと出会ってしまった衝撃がこの1ページから伝わってくる。 大人が思う以上に子どもはゲロみたいな世界をちゃんと見てるんだよな、とか わかってほしいとわかるわけないの境目を彷徨いながら大人になっていくんだよな、とか わかったようなことを言いたくなってしまうのは自分が摩耗してしまった証拠なんだと思う。 わかんないけどすげえとかびっくりしたとか悔しいとかちゃんと言える人間でありたい。 潔いくらいにかっこつけててかっこいい彼岸花 青色ひよこ野愛全台詞がキラーワードで世界観ゴリゴリ、絵もワードも徹底的にかっこつけててかっこいい。 読みづらいと言えば読みづらいけれど、ここまで貫いているとだんだん気持ちよくなってくる。 90年代をパンク少女として生きたキョンシーとモーリン。 スリーピースバンド・彼岸花を結成し青春を捧げたけれど、ボーカルの愛は22歳で死んでしまった。 2018年、専業主婦のキョンシー、未だ処女で派遣社員のモーリンは、世紀末を引き摺ったまま空虚な日々を過ごしている。 彼岸花を失って40代になっても、世界に中指を立てて生きる2人がかっこいい。痛くてヤバくて貫いててかっこいい。 ファミレスの喫煙席で拳合わせて、じゃ次に会うときは「墓場で」ってかっこよすぎる。次に会うのはマジで愛の墓場の前なのもいい。 かっこつけ続けるかっこよさに向き合いましょう。ノーフューチャー。生活の中のささやかな美しさに気づくのは失った時かもしれないきみが透明になる前に 大白小蟹starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)本当に良い読切を読みました。 そっと涙が溢れてきました。 https://to-ti.in/product/oshiro ある日、夫が事故に遭い、透明人間になってしまった。 透明になった夫との暮らしは見えないだけで不思議で面白く、特に変わらないものかと思ったらそんなことはなく…。 夫が目の前にいるはずなのに表情が見えない生活の中の描写を通して、少しずつ事態を飲み込めていくんですが、その様子が切なくて、どうしようもなくやりきれなくて、喉がギュッとなりました…。 構成も素晴らしくて、何気ない描写に、視線の愛を感じました。 見るということ、見られるということ。 あったはずのものを失うということ。 視力を失うことは一人から世界に対して能動的に見ることができなくなるけど、透明人間になるということは一人が世界から受動的に見られることができなくなる。 受動的なのに、できなくなることって世の中になかなかないんじゃないでしょうか。 「認識できなくなる」という、このフィクションが到達できた哀しみが、手に取るようにありありと伝わってきて、二人と一緒に泣いてしまいました。 抱き締めたい。 本当に素晴らしい読切でした。 11月25日、『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』として発売されるそうで楽しみです。 他の短編も好きなので絶対に買います。もしも透明人間になったらきみが透明になる前に 大白小蟹nyaeある日突然透明人間になってしまう漫画の中でも、少なくとも自分が読んだ中では当事者とそのパートナーの心情を表現するものとしていちばんリアルなんじゃないかと思えました。透明になると、自分で自分の存在意義をも見失ってしまいそうになること。彼がほんとうの意味で消えないために、頼れるものは周りの人間の記憶しかない。逆に言えば覚えている人がそばに居続ければ、彼は生き続けられる(はず)。 それはそれとして超超超待望の短編集が出ると知りめちゃハッピーです 旅先とかで読むのに最適じゃなかろうか空飛ぶ馬 タナカミホ 北村薫さいろくこういうの好きだなーと思った。 手に取ったキッカケが連載誌であるトーチのタグからだったので、期待半分で読んだがしっかり「トーチっぽさ」もあり、マッチしている。 旅先や出張先なんかで、宿泊先で部屋には入ったけど窓からの眺めは雨…というシチュエーション。 出るの面倒だなってなっちゃう時が私は結構あって、そういう時は割と夕飯時まで漫画を読んだりする。 そういうのに向いてるやつ! ・おしゃれな感じがする絵柄・構図。 ・物語展開は1話ごと、ショートショート。主人公は同じ。 ・文化系要素が多分に含まれている。 ・読んでいてハラハラしないってわかる造りをしている。 要素を挙げてみると全然的を射た感じにならなかったが、そういうやつです。 水彩筆っぽい塗りも味があって非常にいい。細かすぎるコマ展開だとちょっと全体が暗く感じてワチャワチャして見えるけど、わざとかも。 あと、意外とハッとするような話も。おすすめ。忘れたくない瞬間がある人生は美しいきみが透明になる前に 大白小蟹野愛不慮の事故に遭い、夫は透明人間になってしまった。 透明人間になってしまったけれど、今まで通り食事もするし風呂にも入る。もともと在宅仕事が多く外出もあまりしないから、そんなに生活は変わらない。 変わらないけれど、やっぱり変わるものもある。 そこにいるけど見えないものを変わらずに愛することができるのか。忘れずにいられるのか。 今見えているものだって、正しく見えているのかはわからない。見えていても見えなくても忘れてしまうのかもしれない。 透明になってしまう以外に何がおこるわけでもない。救いがないわけでも、あるわけでもない。 ただ、忘れたくないという想いは美しいなと感じた。日本で「ハーフ」として生きること半分姉弟 藤見よいこnyae※ネタバレを含むクチコミです。 新・影狩りの感想 #推しを3行で推す新・影狩り さいとう・たかを 岡村賢二マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 影狩りの新シリーズなのか、それともリメイクなのかよくわからんな。昔の影狩りでみかけた「忍鴉」があったし村人全員を殺して入れ替わるが子供がいないことに気づいた話もあったが全く知らない話もあった。 ・特に好きなところは? あいかわらず日光が日光らしいところ。さいとう・たかを版に比べて多少まともな感じはした ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 影狩りを読んでいなくても楽しめます。影狩りでも書きましたが時代劇の「三匹が斬る!」シリーズが好きな方にはおすすめです。 幕末一撃必殺隊のコミカライズいちげき 松本次郎 永井義男ナナシ永井義男の幕末一撃必殺隊のコミカライズだけど松本次郎のアレンジが効いていてちゃんと松本次郎作品になっている。 ストーリーは幕末に出現した御用盗と呼ばれる薩摩藩の武装集団を撃退すべく、金と地位を餌に集められた百姓たちが6日間の訓練だけで実践に放り込まれていく話。 百姓による武士集団というと新撰組が思いつくけど、新撰組の島田幸之助が早速登場している。 まだ1巻だが、理不尽すぎる元百姓たちへの同情や期待から作品的にもこれからが楽しみな作品。「蝶のみちゆき」「ニュクスの角灯」につづく長崎三部作の最終節 #1巻応援扇島歳時記 高浜寛starstarstarstarstarかしこ高浜寛先生は長崎を舞台にこれまで二つの作品を描かれてきました。手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞された『ニュクスの角灯』は有名かと思いますが、一作目は長崎・丸山遊郭の遊女である「几帳」が主人公の『蝶のみちゆき』です。今作の『扇島歳時記』はこれら長崎三部作の最終節になります。時系列で言うと『蝶のみちゆき』『扇島歳時記』『ニュクスの角灯』になりますが、読む順番はあまり気にしなくてもよいと思います。むしろ未来から過去にさかのぼって読んでいくのもありかもしれません。『扇島歳時記』で主役になるのが全作品に共通して登場する「たまを」で、遊郭で生まれ育った彼女が大人になるまでの物語なのですが、他の二部作をすでに読んでいて先の展開を知っているからこそ、どう繋がっていくのか楽しみです。個人的には『蝶のみちゆき』が大好きなので「几帳」が登場してくれたら、もう他に何も言うことはないくらい嬉しいのですが。 二代目雲盗り暫平の感想 #推しを3行で推す二代目雲盗り暫平 さいとう・たかを 土光てつみstarstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 絵が「どチンピラ」の人なのか。二代目雲盗り暫平のお蘭と各話に登場する女性キャラクターの区別がつきにくいな。形が決まってきて最後に暫平とお蘭の喧嘩パターンの方が好きだな。雲盗り暫平の最終回で息子がいる展開だったと思うが娘になっていたのは気になるね ・特に好きなところは? 汚名を盗るの回。初代雲盗り暫平にありそうな渋い回だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 雲盗り暫平を読んでいなくても特に問題もなく読んで楽しめると思います 新宿御法度の感想 #推しを3行で推す新宿御法度 橋本孤蔵starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 俺の好きな橋本孤蔵なので読んだ。昔のマンガを電子書籍にしたのかと思ったがどうやら最近のマンガのようだった。 ・特に好きなところは? 橋本孤蔵の別のマンガ「おいしい金魚」と関連する世界観がだったところ... ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! エロは関係なしにヒューマンドラマとして面白い。「おいしい金魚」を読んでいるとより楽しめると思います。 良き半分姉弟 藤見よいこ名無し今まであまり見かけなかった、ハーフと呼ばれる人視点のお話。迫害というか、差別というのか、まあそういったことはたまにあるんだろうなぁとしか思ってなかった。 私は観光地近くの接客業でアルバイトをしていて、海外の人っぽい風貌のお客様は頻繁に来る。海外からの観光客は日本語が通じないことが結構あるので、そういう時はゆっくり話してみたり身振り手振りを使ってみたりして必死に伝えている(情けない事に英会話が出来ないので…)。でもごく稀に、日本人にしかできない独特の言い回しをナチュラルにする人が居るので本当に驚いてしまう。日本住まいが長いのかな、いっぱい勉強したのかな、外人さんなのにすごいなーなんて考えてしまう。 いま思い返せば、とても失礼なことだったかもしれない、その人たちは海外の人の血筋に生まれただけの、日本で生まれて日本で育った普通の日本人だったかも…今更ながら少し反省。 彼らに限らずの話ではありますが、あらゆる立場の人の事情を理解し、その人の視点に立って、よく考えながら思考や発言をしていきたいですね。そのためには、本作のような漫画は必要だと思います。長々とすみませんでした。 サバイバル Another Storyの感想 #推しを3行で推すサバイバル さいとう・たかをstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ サバイバル Another Storyは何回読んでも謎が多い。時期的にピッチャーの辰野さんと別れた時期ぐらいらしいね ・特に好きなところは? 見事なまで小物な市長 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! サバイバルを読んでから読むのがいいと思いますがちょっと世界観が違いすぎるので戸惑うかもしれないです ひとりだけどひとりじゃない朝ごはんあさひごはん 小池田マヤ野愛高校生のあさひくんが1人で朝ごはんを作るお話。 夕飯の残り物や冷蔵庫にあるものでささっと1人ご飯だけど、料理人だったじーちゃんの幽霊と一緒だからさみしくないのです。 トーストや丼など簡単なものが多いけど、ちょっとひとひねりしたレシピが多くて面白い。 セロリと高野豆腐としいたけの水餃子が美味しそうなので寒くなったら作ってみたい! 中世的な顔立ちで背が低いあさひくんと、長身でちょっとワイルドな女の子小山さんの恋がはじまりそうではじまらない関係性もかわいい。 お弁当におにぎりじゃなくて海苔巻き持ってくのもいいなあ。紙版で欲しくなる神装丁生活保護特区を出よ。 まどめクレテック兎来栄寿トーチwebで連載されているこの作品、また素晴らしい才能が出てきたな、と思いました。 生活能力が低い人が、生活保護特区トーキョーに強制的に収容されて共同で暮らしていく世界を描いた作品です。 若干のマンガ的な嘘こそあれ、この作品で描かれる人間たちの姿は現代を生きる私たちと地続きで、そこで生じる葛藤や不条理は単なるファンタジーや他人事とは到底思えない迫力があります。 1,2巻が同時発売された本作ですが、私がこの作品を強く推したい理由は、2巻に集約しています。特に2巻収録の6話や9,10話はたまりません。「生活保護」という単語によって引っ張られてしまうかもしれませんが、それを超えた普遍的な文学性が存在します。様子見で1巻だけ買ってみようかな、と思う方もいるかもしれませんが、『生活保護特区を出よ。』は1,2巻を同時に買って一気に読んで欲しいと強く願います。 そして、何より本の装丁が凄いのです。2022年ベストに選ばれてもまったくおかしくない、素晴らしい仕事です。 装丁を担当した鈴木哲生さんによると、昨今の紙の値上げにより用紙の原価を押さえねばならないという事情があったのを逆手に取り、 「『特区』の環境を想定すると AdobeCC 不使用で作るのがいい」 として、 「本屋に並ぶような本を作る設備のない(特区の)環境」 で、特区の中にいる人が実際に作り得るような本として作られているそうなのです。普段は電子派という方も、もし書店に行く機会がありましたら実物を手に取ってみていただきたいです。 続編だけどここから誰でも読めるし、前作も大好きだから最高です!2年1組 うちのクラスの女子がヤバい 衿沢世衣子starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。シンプルにバランス悪い半分姉弟 藤見よいこ名無し序盤のつかみは面白かった。 でもすぐに失速。 理由は大きく分けて三つ (1)画面整理が下手。 ごちゃごちゃしてて いつ、どこで、誰が、何してるのか ぱっと見判別つかない (2)キャラ多すぎ。 画面が整理できてない状態で ワラワラキャラを出されても・・・。 (3)怒りが生っぽすぎて昇華できてない。 なんていうか、『ハーフ』としてのモヤモヤや怒りが ”生”すぎて作品になじんでない感じ。 画面整理のできてなさや、キャラの多さで 失点してるところに 「昇華し切れてない生すぎる感情」を無理やり乗っけてるので ただただ興醒め。アブノーマルバカップルを見守るぬいぐるみの気持ちぬいぐるみのきもち くぼたふみお野愛YES・NOまくらのようにぬいぐるみの向きでアレのお誘いの合図をするクソほどお幸せなカップル。 そんなカップルにブチ切れたり呆れたりしながら見守るぬいぐるみの気持ちを描いた作品。 ゾウとウサギのぬいぐるみが絶妙に可愛くない上に口が悪くて面白い。 そしてカップルのイチャつき具合が常軌を逸してて面白い。めちゃくちゃアブノーマルで異常なプレイをしてる様子なのでぬいぐるみじゃなくてもつい見たくなる。 象ノ助とラビラビはんというぬいぐるみの形状や名前から何かを感じ取ってしまうのは汚れた大人だからなのか… 待ちに待った、釣りと人情の時代劇! #1巻応援ぶらり 釣り侍 田中つかさstarstarstarstarstarひさぴよ最初の出会いは確か2017年頃のコミック乱ツインズ?に再掲載された読切(『理津の釣り』) を読んで、その頃からこの作品に惹かれていた。しばらくして連載化されたと知って、単行本が出るのを気を長くして待っていたら、いつのまに数年経っていたでござる…。というわけで作品を知ってる人によっては、待ちに待った1巻となる。 ストーリーは主に、釣り好き浪人の父親・川瀬流悟と、しっかり者の娘・里津を中心に、釣りを通じた人と情のおはなし。釣りに興味がない自分でもスッと入り込めて一話完結で読みやすい。古い時代劇画のイメージを感じさせない、生き生きとした江戸の人間模様と、昔の豊かな河川の自然描写がすばらしい。作品の雰囲気を明るくしているのは、やはり理津の存在が大きい。理津の喜怒哀楽を見ているだけでも面白いのだけど、母親を知らずに育った過去を持ちながら、利発で明るく誰にでも優しい所が人情噺の良さをより引き立たせるのである。 この先、2巻3巻と続巻が出るのが楽しみな作品。 また気を長くして待ちたい。いつか又あえる日がくるかしら #読切応援海の底から 大白小蟹野愛嫌なこともあるけれど普通に仕事して、優しい恋人がいて、なんの問題もない日々。 普通に幸せだけど、普通に幸せだから、書くべきことがなくて悔しい。 絵だったり小説だったり音楽だったり、自分の夢や好きなことを貫いている人はすごい。 そういう人にはなれなかったから、なんとなく普通の人として生きている。 貫いてる人はすごくて、貫けなかった人はすごくない。そんな風に思ってしまうけど、違うんだよと言ってもらえた気がした。 向いてる場所が違ったり目的が違ったりするけれど、みんながんばって泳いでいる。 刺さりすぎる人もいるかもしれないけれど、優しく照らしてくれるような作品でした。<<45678>>
彼女が別れた理由はわかります!! 思った事とか、感情がわかりずらい人といると疲れちゃうんですよね。 スミオくん目線からだと、ただ優しくて不器用なだけ。 ストーブがしゃべるのは斬新だったけど、失恋して温めてくれる友達としては最高かも!! 持ち歩くには大変そうだけど。。