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映画原作のコミカライズ。ピアノの海外留学から戻ってきた音大生・湊人は、本場の厳しいレッスンを受けたことでプロの道を諦めると心に決めていたが、そんなとき同じ大学の生徒らしき女性のピアノに聞き惚れる。彼女は自分の名前以外を一切明かそうとしないなんとも不思議な人。そんな彼女のことがどんどん気になる湊人。こうして出会った2人は、どんな運命をたどるのか。 こういう秘密主義のちょっと不思議なひとって、重大な秘密を抱えがちですよね。不治の病とかだとありきたりだけど、どうなんだろう…？

月刊アフタヌーンで載ってそうな絵。 メビウスのような構図と線。読んでいて気持ちいい。 鼻の長いキャラクターも印象的で好き。 シナリオについてはこれから面白くなりそうだなってところで期待は大。 でも現代物が好きな私としては、感情移入はできなかった。 観念的な言葉をセリフで言うことで深みを出そうとしてはいるが、頭で作られたニヒリズムというか カッコつけるためのファッションニヒリズムというか。 もう少し社会とリンクするようなエピソードや 生活圏から作者が実際に体験したところから来る生々しくて独自性のあるセリフが欲しかった。

絵がとにかく秀逸！ キャラクターの造形がみんなカッコよくて、見てるだけでドキドキする！ セリフの文体が、キャラクターによって書き分けれていないところが残念。。 全部のキャラが作者の発言っぽいというか。 ただ、それもこの世界なのだ！ていう説得力を絵の迫力によって感じる。 細かいことはどうでもよいのだ。

他の方も書かれているように、現代の社会問題を正面切って描こうとしている。その姿勢というか度胸に好感が持てる。 絵は独特。私の好きなテイストではないが（頭身が長い方が好き）かわいいデフォルメがこの物語とは相性がいいと思う。 はんなちゃんの性格とか表情、好きだなー！女子校育ちだから、よくわかるテンションだ。 4話目がちょっと展開が早いかなぁ。ほっこりシーンが好きだしこの作者も楽しんで描いてそうだから、もっと見たい。 てか、リアルすぎる絵だったらたぶん読み進められないなー。 だって向き合いたくもん。内心はやばいなぁって思ってる問題だけど。 ダーウィン事変みたいって書いてた人いるけど、それは分かる。たくさん語りたくなる漫画。

これ一作でやめにせず色んなジャンル描いてってほしいな

すごく良作だし色々感想あったけど久山先生がママすぎてオギャりそうになっちゃった…めちゃくちゃ良い先生では？学校でゲームやってるけど…いやいい人過ぎるのでこのくらいしないとバランスが…(何の話？) 委員長ちゃんの「普通にならなきゃ」みたいな焦りは多くの人が経験したことあると思う。そんな不安をすべて包み込んでくれるような温かさを感じる読切でした。玉井くんの考え方も好きです。それぞれのスペースで進んでいってほしいなあ。

癒やしん坊先生、気難しいのかと思っていたらかなりラフなお方で素敵……

マツケンのサインって本当に「咲顔　夢」って書いてるのかな

まじだった https://twitter.com/kochishi_shakyo/status/1444817651650289664

ちゃんと顔描き分けられててすごい

Q.女性漫画誌コーラスは誰のために創刊された？ A.一条ゆかり

ドロヘドロの掲載誌4つすべて答えよ