名無し1年以上前『マンガ Park』のアフリカ版『Manga Park W』 > 白泉社が18日、アフリカ市場の海賊版コンテンツの流通を未然に防ぎ日本の漫画文化を楽しんでもらうことを目的に、自社の漫画アプリ『マンガ Park』のアフリカ版『Manga Park W』をケニアとナイジェリアで配信をスタートさせた。 https://www.oricon.co.jp/news/2127712/full/ 溢れるサファリパーク感自由広場🌏海外マンガの情報が何でも集まるトピ3わかる
mampuku1年以上前 ずっと存在は気になっていたものの「ド違法だよ」騒動などもあり少し敬遠気味でした。いざ読んでみるといい意味で先入観が覆されて面白かったです。 「ニーチェ先生」みたいに斜に構えて偽悪的なこと言う説教漫画なのかなと勝手に想像していたのですが、「社会人の悲哀」とか「ダメ大人の自虐」を吐く死んだ目をしたお兄さんに、共感のような同情なようなものを得るという、ハジけた感じの表紙からは想像もできないようなある意味「オッサン向け漫画」でした。 自分で吐いた毒で自らが傷ついていく裏道お兄さんに涙を禁じえません…うらみちお兄さん30過ぎのみんな、心の中の裏道お兄さんと仲良くな…16わかる
名無し1年以上前ウォーキング・デッドのパロディタイトルが目につく作品。「男一人と猫一匹がゾンビの蔓延る世界でサバイバル」というと、よくありそうな作品な気がするけれど、中身はちゃんと緊迫感があり、面白い。精神的な救いとして、猫がちゃんと機能しているのもよい。 また、展開も間延びしておらず、ここ最近になって「主人公のように描かれていた男が退場する」という衝撃的な展開がされた。ここで、タイトルの『ウォーキング・キャット』が、猫の視点で描かれるゾンビ世界という意味だと明らかになり、一緒にいる人間がいつ死ぬか分からないという緊迫感がつくられた。もっと話題になってもいい作品だと思う。ウォーキング・キャットウォーキング・キャットの意味15わかる
sogor251年以上前最初は作品のファンとして先生に好意を持ったところから徐々に百合の様相を呈していく様子がゆっくり丁寧に描かれている。公式の紹介文にあった"大正百合ロマンス"という言葉が本当にピッタリな作品。 1巻の最後でちょっとミステリーっぽい展開をチラ見せしてたけど、私知ってる。これ、シリアスと見せかけて結局なんでもないっていう風になるヤツだ、間違いない。 1巻まで読了女流作家とユキ丁寧に進んでゆく百合作品2わかる
sogor251年以上前1巻序盤は「がっこうぐらし!」のようなホラー的要素が強かったけど、1巻終盤から少しずつ謎が提示され、その謎が少し解けると新たな謎が生まれ、そうこうしていく中でもループは繰り返されていく。分かりやすい"ハッピーエンド"ではなかったかもしれないけど、明確なゴールにちゃんと辿り着いた、素晴らしい結末でした。 表紙の可愛らしい絵柄からの1話のホラー展開によって、ループの設定に「1ページめくるとどんな展開になるかわからない」という疑心暗鬼の要素が加わり、最後までテンションを落とすこと無く読むことが出来ました。 ループものでいうと「ドロップフレーム」や「リピートアフターミー」、マンガ以外だと「STEINS;GATE」や「All You Need Is Kill」なども好きですが、私の中ではそれらに並ぶ名作になりました。 全5巻読了はっぴぃヱンド。新たなループものの傑作6わかる
名無し1年以上前佐々木幸子・29歳。 結婚式の最中に新郎に逃げられた。 「サチコ、すまない」の書置きを残されて。 もともと四角四面な性格で鉄の女とも評され、 良く言えば冷静、悪く言えば感情の起伏がない幸子も、 やがて自分が傷ついていることを自覚する。 そんな自分の心の傷の痛みを忘れさせてくれるのは 唯一、食による感動だけ。 しかもそれは一度だけで、同じものを二度目に食べても 心痛を忘れるほどの忘却の境地には至らない。 かくして幸子は自分を忘却に至らせてくれる食との出会いを 求めて走り出し走り続けることになった。忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも5わかる
名無し1年以上前主人公はもともとロボットなみに冷静な正確で 徹底的に自分も周囲も客観視するキャラだった。 そういうキャラの主人公が結婚式の最中に新郎に逃げられた。 そりゃいかにロボットでも精神的に平静ではいられないだろう、 という形でストーリーは始まる。 なので(少なくともそれを読んだ自分は) ショックを受けた主人公・サチコの行動が 相変わらず客観的なゆえのキャラなのか、 ショックでいかれてしまったキャラなのか、 それがわからず、少々戸惑いながら漫画を読み進めることになった。 ようは「これは笑っていい場面なのか」と躊躇しつつ 読み進める形とでもいうか。 コミックス二巻くらいになって、ようやく 「笑っていい場面」と「同情すべき場面」が わかる(と思えるように)なって、 それから、この漫画を楽しめるようになった。忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも4わかる