売野機子先生といえば私にとってまずこれ!売野機子作品集 売野機子starstarstarstarstar_borderかしこ約10年前に出版された売野機子先生の短編集。読み返してみると大島弓子先生の作風にちょっと似てる。当時の私にとってはそういう往年の少女漫画のモノローグが使われて描かれているのが新鮮に感じたことを懐かしく思い出しました。今現在の売野先生の作品の方がずっと洗練されているんだけど、先生の自分自身がエモいと感じるものを絶対に描こうとする姿勢はこの頃から変わらないんですね。楽園編集部は作家を原石のままでも輝かせてくれるから素敵な単行本が生まれるんだなぁ〜。何年経っても私にとって売野機子先生といえばこの短編集をまず頭に思い浮かべると思います。かしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。ういちの島都留泰作によるサバイバル・パニック・ホラーが連載開始!!2わかるかしこ3ヶ月前『ふしぎの国のバード』を読みたいにしました。ふしぎの国のバード佐々大河漫画と映画を久しぶりに見返した!この世界の片隅に こうの史代starstarstarstarstarかしこ2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもあえて女性のリアルな部分を描きすぎない選択をしたのは、原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。かしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。誰も知らんがなサライネス新連載はオンボロ旅館復興物語?1わかるかしこ3ヶ月前おぉ!こんなに清々しいハッピーエンドを迎えると思いませんでした!最終的に佐治にとってふうかさんが守ってあげたい存在になって、ふうかさんもその想いに答えたってことなんだろうか。あたしのザジJKから猫みたいに監禁されちゃった!!2わかるかしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。社外取締役 島耕作「社外取締役島耕作」の感想まとめ3わかるかしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。社外取締役 島耕作「社外取締役島耕作」の感想まとめ1わかるかしこ3ヶ月前彼氏じゃなくて友達になることを選んだのは大正解だと思う、このまま好きになるな、好きになるなよ〜〜〜恋とか夢とかてんてんてん崖っぷちガールの恋と夢のゆくえを見届けたい1わかるかしこ3ヶ月前「みじめだから一緒に飲んだるわ〜」って千林いいやつ!!お前こそが光!!恋とか夢とかてんてんてん崖っぷちガールの恋と夢のゆくえを見届けたい2わかるかしこ3ヶ月前私も「少年のアビス」だと思いました! 質問者さん戻って来てくださーい!思い出せないマンガ青年マンガ 田舎の陰鬱男子高校生の話かしこ3ヶ月前結構過激ですね…!今現在も描いてる漫画家さんなんだろうか。ちなみに単行本のサイズはワイド版でしたか? https://www.mangazenkan.com/special/890.html?srsltid=AfmBOopGYHcH4EfZxnGKSNX_sRweB0sOxidJrxMjR24zoKasVQYWAJNk思い出せないマンガ同じ作者による短編集。全編通してショッキングなシーンが多い。 « First ‹ Prev … 12 13 14 15 16 17 18 19 20 … Next › Last » もっとみる
売野機子先生といえば私にとってまずこれ!売野機子作品集 売野機子starstarstarstarstar_borderかしこ約10年前に出版された売野機子先生の短編集。読み返してみると大島弓子先生の作風にちょっと似てる。当時の私にとってはそういう往年の少女漫画のモノローグが使われて描かれているのが新鮮に感じたことを懐かしく思い出しました。今現在の売野先生の作品の方がずっと洗練されているんだけど、先生の自分自身がエモいと感じるものを絶対に描こうとする姿勢はこの頃から変わらないんですね。楽園編集部は作家を原石のままでも輝かせてくれるから素敵な単行本が生まれるんだなぁ〜。何年経っても私にとって売野機子先生といえばこの短編集をまず頭に思い浮かべると思います。かしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。ういちの島都留泰作によるサバイバル・パニック・ホラーが連載開始!!2わかるかしこ3ヶ月前『ふしぎの国のバード』を読みたいにしました。ふしぎの国のバード佐々大河漫画と映画を久しぶりに見返した!この世界の片隅に こうの史代starstarstarstarstarかしこ2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもあえて女性のリアルな部分を描きすぎない選択をしたのは、原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。かしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。誰も知らんがなサライネス新連載はオンボロ旅館復興物語?1わかるかしこ3ヶ月前おぉ!こんなに清々しいハッピーエンドを迎えると思いませんでした!最終的に佐治にとってふうかさんが守ってあげたい存在になって、ふうかさんもその想いに答えたってことなんだろうか。あたしのザジJKから猫みたいに監禁されちゃった!!2わかるかしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。社外取締役 島耕作「社外取締役島耕作」の感想まとめ3わかるかしこ3ヶ月前※ネタバレを含むコメントです。社外取締役 島耕作「社外取締役島耕作」の感想まとめ1わかるかしこ3ヶ月前彼氏じゃなくて友達になることを選んだのは大正解だと思う、このまま好きになるな、好きになるなよ〜〜〜恋とか夢とかてんてんてん崖っぷちガールの恋と夢のゆくえを見届けたい1わかるかしこ3ヶ月前「みじめだから一緒に飲んだるわ〜」って千林いいやつ!!お前こそが光!!恋とか夢とかてんてんてん崖っぷちガールの恋と夢のゆくえを見届けたい2わかるかしこ3ヶ月前私も「少年のアビス」だと思いました! 質問者さん戻って来てくださーい!思い出せないマンガ青年マンガ 田舎の陰鬱男子高校生の話かしこ3ヶ月前結構過激ですね…!今現在も描いてる漫画家さんなんだろうか。ちなみに単行本のサイズはワイド版でしたか? https://www.mangazenkan.com/special/890.html?srsltid=AfmBOopGYHcH4EfZxnGKSNX_sRweB0sOxidJrxMjR24zoKasVQYWAJNk思い出せないマンガ同じ作者による短編集。全編通してショッキングなシーンが多い。
かしこ3ヶ月前おぉ!こんなに清々しいハッピーエンドを迎えると思いませんでした!最終的に佐治にとってふうかさんが守ってあげたい存在になって、ふうかさんもその想いに答えたってことなんだろうか。あたしのザジJKから猫みたいに監禁されちゃった!!2わかる
かしこ3ヶ月前結構過激ですね…!今現在も描いてる漫画家さんなんだろうか。ちなみに単行本のサイズはワイド版でしたか? https://www.mangazenkan.com/special/890.html?srsltid=AfmBOopGYHcH4EfZxnGKSNX_sRweB0sOxidJrxMjR24zoKasVQYWAJNk思い出せないマンガ同じ作者による短編集。全編通してショッキングなシーンが多い。
約10年前に出版された売野機子先生の短編集。読み返してみると大島弓子先生の作風にちょっと似てる。当時の私にとってはそういう往年の少女漫画のモノローグが使われて描かれているのが新鮮に感じたことを懐かしく思い出しました。今現在の売野先生の作品の方がずっと洗練されているんだけど、先生の自分自身がエモいと感じるものを絶対に描こうとする姿勢はこの頃から変わらないんですね。楽園編集部は作家を原石のままでも輝かせてくれるから素敵な単行本が生まれるんだなぁ〜。何年経っても私にとって売野機子先生といえばこの短編集をまず頭に思い浮かべると思います。