かしこ8ヶ月前①楠勝平「彩雪に舞う…」 作者の死生観がよく分かる ②岡崎京子「pink」 結構エグい話だけど「寝る前にリップクリーム塗らないと明日の朝に唇がカサカサになっちゃう!」っていうシーンとかを入れてくるところが好き ③大島弓子「ダイエット」 ラストでいつも泣く 3つに絞るのは難しかったですが楽しかったです!!自由広場人生ベスト漫画を3つ教えて!1わかる
かしこ8ヶ月前最終話での「争いを無くしたいなら平安も求めぬことだ 平安という夢を… 信仰を…!」「この世は夢と夢がぶつかり合っている…」という一休さんのセリフは、石の花を描いた人が言ってるんだと思うと尚更に重みがありますね…。 坂口尚作品をまだ全部読んでないけど共通のテーマとして「より善く生きるにはどうしたらいいか」があるような気がしていて、それに対してあっかんべェ一休は最大のアンサーだと思いました。私はこれを読んで新たな扉が開きました。今の世の中で「自分を疑う」ことが出来てる人はどれくらいいるのだろうか…。あっかんべェ一休「あっかんべェ一休」読んでみた3わかる
かしこ8ヶ月前【4巻】 1〜3巻に描かれていた心の迷いが全て払拭される4巻だった。「仏の道にはたどり着く先などないヨ」というのは真理だけど凡人とっては辛い現実だから、そういう人にとって一休さんは人で無しの破壊僧に見えるのかもしれないなと思った。晩年になっても女にモテ過ぎだろ!と思ったけど結婚したのも史実なんですね。死に際のあのセリフはすごかったな〜。ああいう風に死ねるって最高の人生かもしれませんな。あっかんべェ一休「あっかんべェ一休」読んでみた3わかる
かしこ8ヶ月前【3巻】 一揆が起きたり世の中が荒れてきたけど一休さんの破壊僧っぷりも加速してますね。でも捨てたはずの俗世にどっぷりと浸かってる姿はイキイキとしていて、天から授かった生をまっとうしてるように感じました。宗沅さんが言っていた「真心ちゅうのは心の無い人に有るのだ 人で無しに有るんじゃ!」というのはどういう意味なんだろう…。関わってきた人達が亡くなるシーンも増えてきたけど、一休さんの「私は毎日毎日生まれたい!!」という言葉が心に残りました。あっかんべェ一休「あっかんべェ一休」読んでみた2わかる
かしこ8ヶ月前【2巻の感想】 自分の出自や生きることの葛藤から解脱して悟りを開いていきます。道号「一休」も授けられますが、たった1回の悟りじゃ煩悩って捨てきれないんですね…。1巻で師匠が語っていた「迷いなければ悟りもない 悟ってまた狂うその繰り返しじゃ…」というのは本当のことだったんだ。ストイックに仏道を極めながらも恋愛をしたり、葛藤は更に深まってるような気もします。どうなるんだ一休さんは…。むしろこれって仏教じゃなくて哲学の話なんじゃないかと思ってきた。あっかんべェ一休「あっかんべェ一休」読んでみた1わかる
かしこ8ヶ月前本田優貴「あたらしい結婚生活」3巻から電子のみ 岡村星「テンタクル」3巻から電子のみ 両方とも紙で買ってたのに😭自由広場電子書籍のみでしか販売されてないのか...っていう単行本の情報1わかる
かしこ8ヶ月前【1巻の感想】 一休さんはとんちが上手いでお馴染みですが、それしか知らないという人は多いのではないでしょうか。私もその1人でした…。1巻を読んで初めて一休さんが帝の子供だったと知りました。でも生まれる前に母親がライバル達の策略で左遷させられたから会ったことはないんですね。この複雑な出自が一休さんの根幹になってるんだなぁ。子供時代のキャラクターは本当に可愛らしくて母上様を恋しがって泣いてるところはつられて悲しくなりました。けれども青年になった一休さんはだいぶイメージが変わりますね。欲にまみれて腐敗した寺を離脱して、世捨て人のような僧侶に弟子入りしてからの葛藤がすごかった。やっぱり坂口尚が題材に選ぶだけある人ですね。あっかんべェ一休「あっかんべェ一休」読んでみた1わかる
かしこ8ヶ月前石坂啓「ハルコロ」 登録お願いします! https://www.iwanami.co.jp/book/b583359.html自由広場【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞ
かしこ8ヶ月前坂口尚『あっかんべェ一休』『石の花』原画展 朝霞での展示に行けなかったから嬉しい!! https://twitter.com/MANGANIGHT_/status/1765310743677956516自由広場漫画家イベント情報(サイン会・展覧会・原画展・講演など)トピック1わかる