名無し塾4ヶ月前マンバ見てる腐れ野郎… は、 マンバ殿に少々失礼なような… 私めのような還暦を過ぎて年を 食っても ぐだぐだ書いている 爺こそ腐れ野郎ですが…(笑) マンバに来る方の中には立派な 方々もいるはずです。 マンバ殿自体も マンガの枠に とらわれず、幅広い間口を設けて おられる事は 誠にアッパレだと 感じ入っております。 自由広場マンバなんでも雑談2わかる
名無し4ヶ月前初カキコ…ども… 俺みたいなアラフォーで漫画喫茶漬けの腐れオタク、他に、いますかっていねーか、はは 今日のXの会話 「ミサンドリーガーミソジニーガー」 とか 「USスチール激おこプンプン丸」 とか ま、それが普通ですわな かたや俺は深夜1時にオープン席の中で、漫画キャラの最期の台詞を思い出しながら、呟くんすわ 「俺はまんが評論家だ」ってな。狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな作品 ベルセルク 尊敬する人物 夏目房之介(2ちゃんカキコはNO) なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、社会人の辛いとこね、これ自由広場マンバなんでも雑談3わかる
ピサ朗4ヶ月前この作品は唐沢なをき氏が描く、漫画界のあれこれをネタにした「ギャグ」漫画である。 決して実在の漫画家、作品、編集部、読者、その他の人物にも団体組織にも一切関係の無いフィクションである。 だから現実の漫画界で、 同業に対し醜悪な感情を表す漫画家や、原稿の紛失により血みどろの戦いをする編集部も、作者や作品に異常な感情を向ける読者も、周囲に迷惑をかけまくりながらも諦めない志望者も、同人の自由を殊更に持ち上げプロを見下し慰めとする読者も、身内の介護と連載で身心ズタボロになる漫画家も、ポリコレに配慮してドツボにハマる編集も居ない …筈。 ただどういうわけか、デジャビュというかイメージというか何らかの個人名やハンドルネーム、作品名、団体、事件、編集部幾つか元ネタと思わしきあれこれが思い浮かんでしまうのだが、それは単なる錯覚で、ギャグマンガ的演出が多分に存在するので、まったくもって真実ではない。 まあとにかく「そういう」作品であるため、かなーりブラックなギャグが盛り込まれた、当時の漫画界の毒を徹底して調理した作品である。 一応毒抜き自体はされているが、その辛辣さは体質に合わない人も確実にいるだろうし、かなり広範な内容を扱っていて「毒に当たる」可能性も高いので決しておススメできるものではない。 しかし扱われた範囲の広さや、ともすれば深刻に成り得るネタをきっちりギャグに仕上げた技量は圧巻。 強烈なのは、どうしようもない邪悪な存在は編集部やマスメディアではなく、読者や作者にだっていくらでもいるという、作者のシニカルな目線。 全部が全部そうではなく、割と救いの感じられるネタも無いわけではないし、先に言ったようにあくまでギャグなのだが、まるでナイフで刺してくるような緊張感すらある。 漫画界で問題が起きた時に、直ぐに作家側に立ちたがるのが読者の人情だが、そういう気を無くし情報が集まるまで中立を取る、良くも悪くも大人にさせてくれるような強烈な漫画家達はある意味必見。 ギャグ漫画として笑うもよし、ルポ漫画としてげんなりするもよし、毒漫画として辟易するもよし、漫画家漫画として訳知り顔を気取るもよし、読み方は何通りもあるが、本クチコミを切っ掛けに読んで毒に当たっても責任は持てない。まんが極道この道を行く者は一切の希望を捨てよ7わかる
名無し6ヶ月前 主人公が外部要因ではなく、あくまで自分自身によって自分が何者でもないと現実にたたきつけられるお話で、ストーリーが最高に潔くて好きです。 そんな情け容赦ないテーマと感情極まる演出が嚙み合ってたまらない一作です。本当に描いてくださってありがとうございます。 また綿本おふとん先生の作品が読みたいです。ファンになりました。創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊潔さが最高に気持ちいいです4わかる
野愛12ヶ月前小説家はとうの昔に諦めてしまったけれど、何者かになりたい気持ちを捨てきれずに集まり続ける3人の女の子。 平和で楽しそうな3人の文芸サークル「キャロット通信」が何をきっかけに崩壊したのかを描く作品。 可愛らしくあたたかみのある絵柄、女の子たちのほのぼのした会話、そこからの残酷で現実的な展開がおもしろいのはもちろんだけど、主人公・川上の人物描写が素晴らしかった。 工場で長年働きながらも工場の人たちをナチュラルに下に見てる感じが節々に現れていてゾクゾクした。ちょっとしたリアルさがいい。 この描写があるから後半の展開がさらに残酷に見えていいんだよな……と感心してしまった。 夢を諦めないのはいいこととされがちだけど、諦めきれないのは悲劇でもあるんだなあと改めて実感させられる作品。 救いと見るか呪いと見るかは読む人次第なのかも。創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊人物描写がよかった5わかる
nyae1年以上前前半は同じ趣味と志を持つ3人組で小説サークルを組みファミレスで楽しそうに話す姿が微笑ましかったのですが、後半ではある出来事によっていかにしてサークルが崩壊するに至ったのか、それによって3人それぞれが自分の人生を見つめ直していったのかが描かれ、最後まで引き込まれっぱなしでした。死の危機に直面したときに自分の心を守ってくれたのは「書くこと」ではなかった。これがわかったときのショックったらなかっただろうなと想像できます。どんなひとも、夢を諦めるきっかけを待っているというのは共感できる部分がきっとあって、そのきっかけを描いたものとしてはすごい漫画だったなと感じます。 正直、絵柄はどっかで見たような…という気がしないでもないですが、次回以降の作品が楽しみです。創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊こういう角度で描く「創作の苦悩」もあるんだな7わかる
まみこ4ヶ月前ミステリーには、幾つかのお約束があります。 最初に犯人を出す、登場人物も全部出す、動機も出す、という物です。 まぁ、「アガサ・クリスティー・メソッド」と言いますか。 で、それで終われば良いのですが、実はこの作品、登場人物全員が、反復性性障害、(所謂)「セックス依存症」を抱えているんですね。 つまり、すべての人間が、(所謂)「信頼の置けない語り手」なので、ミステリーの建付けとしては、グラグラな訳です。 _____ とは言え、きちんと事件物として着地するのは良いですしね。 実際の犯罪者だから描けるのかもしれないのだけど、それお前が描くの?というのを含めて、漫画でミステリーを描く、と言うのは難しいよな、と言う現実を踏まえた上での感想でした。[poor] (プア) ゼラニウムの誘惑悲しいまでに完全なミステリー。3わかる
名無し1年以上前Twitterで有象無象が描いている妄想マンガや嘘松ネタと同じ芸風、そもそも商業レベルに達していない。 作者は社会人経験が無いのであろう、主人公に共感できる部分が少ない。 仕事の期日が迫っているのに彼氏の呼び出しに応じセックスによる疲労のため仕事が間に合わなかった等、同情に値しない。 後半の吹っ切れ方も小学生の様で冷めた目で読んでしまう。周りの反応も違和感しか無い。 まず主人公のセリフが長文でダサく、反撃という感じがしない。陰キャが小声でブツブツ言ってそうな内容が大量に書き込まれており読む気が失せる。 高圧的だった先輩がメンヘラ女主人公の長文逆ギレに怯えてダンマリなのもおかしいが、DV彼氏に至っては金属バットで殴打されたのに反撃もせずに素直に金を返す始末。 全て主人公の陰キャ女の妄想だったら合点がいく内容である。この世は戦う価値があるタイトルには惹かれるが、中身は無に等しい79わかる
名無し4ヶ月前連投スマヌ マンガ・エロティクス・エフのWEB復刊の件、大越孝太郎がしれっとラインナップにいて驚愕 流石に引退したかと思ってたよ! and moreの部分は加藤伸吉とかよしもとよしとも、福山庸治あたり引っ張ってきてくれたら大変嬉しいのですが.... https://natalie.mu/comic/news/604511自由広場独り言広場2わかる
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)4ヶ月前斎藤環もそう寄稿しているけれど、3DCGのオブジェクトを使った漫画なので、「絵の巧さ」が即ち構図に集約される。そして、それが端的に現れているのが有名なミームの5億年ボタンの元ネタ「アルバイト」。 この漫画は基本的に、最初に示される哲学的な話題(『ドラえもん』のひみつ道具みたいなネタの一つ程度の意味だけど)の提起や会話、構図まで大変「やかましい」(フルカラーなのもそれを助長する)漫画だけれど、「アルバイト」の謎の空間に於ける贅沢なコマの使い方はそれと対比的でかなり印象に残るし、それが人間的な喜悲劇(記憶が無いならどんな苦心も功績も無意味だし、100万円で分かりきってる苦痛を選ぶ愚かしさ、記憶の無いプロセスを知るとそれを勿体無く感じる、5億年の苦悩を奪われたような感覚など)を示唆している。 基本エログロナンセンスな作品だけれど「5億年ボタン」の元ネタが気になるような人は読んでみたらどうだろうか?みんなのトニオちゃん「5億年ボタン」の原作と快楽7わかる
ニーナ11ヶ月前これは人前で読んじゃいけない本だった。途中何度も涙腺が崩壊してえらい目にあったわ(笑)。 宇野くんと小林くんが、己れと全力で向き合い模索し続ける姿が、心に刺さりまくった。苦手な事に向き合うのは誰だって怖いし勇気がいる事だ。だからこそ、つい目を背けたくもなる。 ずっと目を背けてモヤモヤした想いを抱えていた小林くんが、宇野くんと出会った事で、自分を変えようと頑張る姿は思わず応援したくなる。 宇野くんも、孤立していた学校で、小林くんという初めての友達が出来て、世界が徐々に開けていくのが良い。 そして回を重ねるごとに、周囲の人々にもスポットが当たり、それぞれの葛藤が描かれ物語がさらに深みを増していく。 この先も大事に読んでいきたい作品だ。君と宇宙を歩くために「君と宇宙を歩くために」感想3わかる
かしこ4ヶ月前去年、前作の最強伝説 黒沢を読み終えた時もtoyonekoさんにコメント頂きましたよね!ありがとうございます!率直なコメントに爆笑してしまいました!!その意味が分かるだけでも読んでよかったです。 おふくろ出てきた!!思い出しました!!今思うと1巻は面白かったですね〜。前作のノリが残ってる感じで。黒沢はホームレスにならない方がよかったかも…?新黒沢 最強伝説「新黒沢 最強伝説」各巻を読んだ感想4わかる