サラリーマンの不死戯なダンジョン
ただのサラリーマン、山岸網綱は死に戻りのデスゲームを突き進む…。黒虎を仲間にした網綱はあらゆる困難に出くわすも黒虎とともに解決の糸口を掴み、ステージを攻略していく。次に海のステージが来ると見越して船を造った岸網綱たちは、その道中ゲーム開始以来初めて人らしきものを目の当たりにする…! 死に戻り×レベル上げただのサラリーマンが生き延びるために強くなるファンタジーサバイバルアクション最終巻!
エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―
金遣律子は学校ではお嬢様のフリをしているエセお嬢様だったがガチのお嬢様である新島蓮が転校してきた事によってお嬢様枠を脅かされる事に!?「エセお嬢様VSガチお嬢様」他、期待の俊英作家の処女作短編集!
タナカの異世界成り上がり
戦争の真っただ中に飛び出したタナカたち一行は、襲ってきたドラゴンの集団を返り討ちにした!同時にそれは、タナカたちの力が多くの者の目に触れる、ということでもあった。いきなり動きだす陰謀に、タナカはどう対処する!?★単行本カバー下画像収録★
Love Jossie あまくて酸っぱいキミの××
泣く子も黙る鬼の風紀委員(自覚アリ)・琴乃。「制服の乱れは心の乱れ!」と今日も校内を取り締まって回っている。そんな時、華やかな容姿で校内でも有名なバンドマン2人に遭遇。制服は着てないわ、ピアスはしてるわ、カラコンなんてもってのほか! と声を上げて厳重注意したところ、ギターの平井に「今度のヴォーカル、こいつがいい!」とスカウトされてしまって…!? 人前で歌うなんてとんでもない、と思っていた琴乃だったけれど…?(40P)
Love Jossie 雪解けのキス
自分が消えてしまわないためには“キス”が必要!? 山に雪を降らせるのがお仕事の雪の精・美音(ミネ)は、ある日うっかり人間の男性に目を留めてしまい、姿を見られてしまった。人に見られてしまった雪の精は、その春には解けて消えてしまうのが運命…。それを防ぐ唯一の方法は、姿を見た人間の命を抜き取ること。その方法は、なんと“キス”! 今まで物語を見るかのように天から人間を眺めていた美音は、おそるおそる、姿を見られた人間・穂隆(ほたか)に近づくために、彼が働く山のロッジで働くことにしたのだけど、穂隆は女子に愛想を振りまきまくりの軽いヤツで…!? ちょっと儚い雪のようなラブ・ストーリー!(46P)
Love Jossie 小石川君のレンアイ催眠術
「小石川君…好きなんです…!」易者の父譲りのせいか何故か催眠術が得意な僕に、可愛い女子・ゆりかが告白!…をしてきたかと思ったのに、ゆりかの片思いの相手は体育教師。彼のために苦手な跳び箱を飛べるようになりたいのだという。ガッカリしたけど、お願いはお願いだし、可愛いゆりかの役に立ちたい。と、ゆりかが跳び箱を出来るように催眠術をかけたのに、何故か飛べない! 今までかからないことなんてなかったのにどうして…。『女の子を泣かせない』と父に言われてきた僕は、泣いてしまったゆりかのために、跳び箱の練習に付き合うことにしたのだけれど…?(33P)
美術学生イトウの足跡 若手研究者たちの目まぐるしい日常
現役美術講師が描く、大学院生時代を振り返り描くエッセイ漫画、これにて完結!! オール描き下ろし&長編カラーページ入り♪ ---------- 今日も彼らの“研究熱”は止まらない!! 小さな熱から、心躍る一歩が生まれる――。後輩が巣立ち、そして先輩も旅立ち、今度は自分たちの番に。研究し続けること、学び続けること、知らないことを知ることは楽しい一方、なかなか成果がでずに悶々とする日々も。美術系、数学系、文学系、家政系etc. 研究に明け暮れる大学院生たちの、苦悩と葛藤、喜びと笑い。熱量が空まわりする若手研究者たちのくすっと笑える日常は、どこか眩しくもひたむきな姿であふれていて…。答えのない世界へ、今日も道を探しにゆく―― 若手研究者たちの不器用で青春すぎるひとときをお届けします♪ ---------- 【著者_冒頭ごあいさつより一部抜粋】 博士課程で過ごした年月は、一人前の研究者になるための道なき道でしたが、ぼくを含め登場する人物たちの思考と悩み、彼らの日常から笑いや熱を感じ取っていただけましたら嬉しいです。イトウハジメ 【目次】 我らの先輩≪プロローグ≫ 1章 春の朝 2章 夏の真昼 3章 秋の夕暮れ 4章 種まく人の夜≪長編カラー≫ 5章 去る、晴日≪短編・エピローグ≫ あとがき ======== 【担当編集より】 著者のイトウさんは『美術学生イトウの足跡』の制作に入る前に博士号を取得しましたが、本シリーズを制作している間には論文制作などの山場がたくさんありました。(修羅場に遭遇することも多々…。汗) 研究において次から次に壁という壁にぶち当たったイトウさんは、愉快な変人――友人たちや教授、そして自分自身に問いかけながら、前進したり後退したりを繰り返し、一歩ずつ前に進んでいました。研究分野について苦悩するなかでも、世界が広がる楽しさを延々と話すイトウさんの姿は、とても眩しく、やはり研究者であり美術の先生でもありました。シリーズ全3作はそれぞれ1冊のみでもお読みいただける構成に仕上げてあります。原稿は鉛筆画を中心とした、その当時の瑞々しさや焦燥感といったものが感じられるようなモノクロとカラーページが満載です! またその当時でしか描けない、著者ならではの風景の切り取り描写や作画のタッチ等が本作には顕著に反映されています。イトウさんご自身の研究生活はこの先も続いていきますが、大学院生時代の不器用でまっすぐな日々を、どうぞお楽しみください^^ ※教育学部が舞台なので個性豊かな友人たちとのやりとりも楽しめます♪
夫ですが会社辞めました
\レタスクラブWEBで1000万PV超!/(※2022年8月時点)ある日突然、会社に行けなくなってしまった夫。働いて家計を支える妻。そしてまだ手のかかる年齢の息子。自然豊かな葉山の町で暮らし始め、一歩一歩前に進んでいく「主夫」と「大黒柱妻」の一家の物語。
夫公認彼氏ができました セックスレスにとことん向き合った夫婦の13年レポ
結婚1年目でセックスレスとなった夫婦が、性のズレに対して真剣に悩んでとことん向き合った末に選んだのは「妻が夫公認の彼氏を作る」ことだった。妻に彼氏がいる状況で夫婦はその後6年の夫婦生活を維持した末に「離婚」に踏み切ったが、その因果関係はいかに――?婚外恋愛を認め合うことにした2人の初めから終わりまでをすべて描く、衝撃の実話コミックエッセイ。