時給三〇〇円の死神(コミック)
「あなたの嘘を暴きに来ました……」時給300円の<死神>の仕事は、死後の「ロスタイム」を生きる<死者>たちの未練を晴らすこと。クラスメイトの花森雪希と一緒に働くうち、佐倉真司は、<死者>たちが嘘をついていることに気づく。いったい何のために……? そして、真司たちが担当する<死者>が、みな家族関係で苦しんでいることを知る。その意味とは……? 至上のヒューマンストーリー、さらなる感動を呼ぶ第2巻!
おかしき世界の境界線
お祭りの大舞台で素晴らしい歌を披露し、人気者になった美涼を見た千鶴は、嫉妬心から美涼や他の人達に対して邪念を抱きそうになる。邪念を抱くことで相手を傷つけてしまう千鶴は、昔の出来事を繰り返さないように美涼と距離を取ろうとするが――!? 一方、裏で美涼の母を蘇らせる計画を企てていた美涼の父・龍磨と旧友の庄司だったが、庄司の裏切りにより事態が急展開し…!?
ママ友のオキテ。(分冊版)
ママ友交流評論家としてテレビ出演もしている著者の実録ママ友エッセイ。LINEの活用により話のネタは大充実。乳幼児のママから高校生の母まで幅広い年代のリアルな体験談を収録。テーマもいろいろで、学校行事や習い事のトレンド、強烈な先輩ママの観察から団地内の泥沼不倫まで、ママでなくても興味をひかれるエピソードばかり。見逃せない事件が、今日もママ友の周囲で起きています!※この作品は「ママ友たちの憂鬱な事件簿」の分冊版です。重複購入にご注意下さい。
SNSキラキラ40女(単話版)
チヤホヤされたい!目立ちたい!そんな女たちが繰り広げる本当にあったドロドロマウントバトル!!※この作品は「SNSキラキラ40女」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
急がなくてもよいことを
子どもたちだけで映画を観に行った思い出。ひとり給食を食べるのが遅い、あの子のこと。久しぶりに帰った実家での母との会話。僕のことを忘れてしまった、おばあちゃんとのおしゃべり。動物園デートの思い出。結婚1年目に夫婦で見た景色。子どもと歩いた散歩道での出来事。子どもが寝静まった後の帰宅。ビニールプールで遊んだ夏のこと。家族で見た海の情景。著者のひうち棚さんが2009年から2021年まで、毎日少しずつ丁寧に描いてきた随筆マンガ作品を一冊に。恥ずかしくもある「昔」の記憶、いろいろある「今」の情景、そしてまだ見ぬ「未来」への願いの詰まった作品集は、たっぷり250ページの分厚い単行本になりました。それでも、人の人生を、毎日を描ききるには充分な枚数ではないのかもしれません。ですがきっと、忘れていた大事な時間や大切な人たちのことを、思い出すことはできます。美しい線で光が描かれ、コマとコマの間に流れ始める時間は、私たちの人生の記憶と穏やかに重なります。家のどこかにある、忘れていたアルバムの写真を眺めるように、ゆっくり少しずつ、楽しんで読んでいただきたい一冊ができました。●●●収録作品●●●「映画の思い出」「おてがみ」「ひとごと」「ユートピア」「城山」「デジカメ」「父の母」「デート」「フォトグラフ」「遠回り」「一年目」「きんかん」「急がなくてもよいことを」「空白期間」「まだ今日」「夏休み」「柿の木」「海」●●●コミックビーム 公式ツイッター●●●@COMIC_BEAM
オヤジが美少女になってた話
話題のVチューバ―・コメディ、ついに完結!! オヤジが国民的美少女Vチューバ―・キヅケヤイ、母親が底辺Vチューバ―・クライテカリの“中の人”という秘密を知ってしまった息子・たかし。自身もVデビューして楽しさを感じたものの、「美少女」と心まで一体化する父親を見て危機感を覚えたたかしは…? Twitterで5000万PV超えの人気作、親子の行き着く先は果たして…!?
夜明けのふたりごはん
夜勤専門警備員のすばると、小説家のほたるは超・夜型人間。一緒に暮らす二人が夜明けに食べるごはんは、手軽でちょっぴり背徳感のあるメニューばかり。仕事明け、世間の人々が仕事に向かうのを眺めながらのビールは格別! 簡単に作れる罪悪感レシピも満載。ちょっぴり世間とズレた生活を送る二人のゆるっとライフをお楽しみあれ。