その他の感想・レビュー3417件<<5051525354>>各話数のタイトルに注目メメントメモリ 紅ki名無し5巻まで読了。 寿命が見える少年。と、能力者たちの話。 若干キャラの書分けが微妙で時たま誰が誰かごっちゃになる時があるんですが、少年漫画のようでトリックもののようで面白いです! 各話数のサブタイトルを見ると死に関係する聖書の言葉や絵画、著作などを使ってあって深みを感じでとても良い…です。 死ぬ、死なない、掘り下げれば色々な思想や考えがあるな、と。 メメントモリ、死を忘れるな… 死なせる能力、残り時間が見える能力、その人の死ぬまでが可視化できる能力… 全部生死に関わる能力であるからこそどう扱うかでキャラクター性が出ますね令和にコミックスで蘇るプリズン・ブレイク #1巻応援プリズン・ブレイク 曽山彦介 20世紀フォックス映画キャップ推し「なぜ今!?」と思ったが実は2019年からピッコマで連載されていたらしい。当時気付いていたとしても「なぜ今!?」って言ったとは思うが。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000784.000012109.html 海外ドラマに疎い方でも名前は聞いたことがあるぐらいには大ヒットしたと思われる『プリズン・ブレイク』だが、実際どれくらい「今なの!?」かを振り返るとファーストシーズンが制作されたのは2005年、ファイナルシーズンである第4シーズンの放送が2009年である。 当時はご家庭にDVDの再生環境が整い始めていた時期であり『24』『LOST』と合わせて「三大海外ドラマ」的なイメージで何度目かのジャンルブームになっていた気がする。が、数多ある配信サービスで無限とも言える海外ドラマが常時見られる2022年からすると「三作品あればブームになってしまう」のも隔世の感がある。俺たち(TSUTAYAに通っていたあの頃から)随分遠くまで来たんだなマイケル…。 そんなわけで久しぶりに『プリズン・ブレイク』に触れたわけですが、やっぱり面白い。自分がドラマを観たのはちょうど『ストーンオーシャン』を読破したかしなかったかの頃で、刑務所モノが初めてというわけでもなかったけどやっぱり映像がスタイリッシュで、脱獄のためのミッションをクリアする緊張感と、それを数珠つなぎのように少しずつ繋げていく達成感はこのマンガ版でも間違いなく魅力的なものとして味わえる。 英語圏のドラマや映画はいわゆる「アメコミ」のかたちでコミカライズされたり、そもそも原作がコミックだったり…ということは意外と多く、実はそこそこの作品数が流通している。が、やはり「アメコミ」なので日本ではそちらに馴染みのない人が多いこともあって、ドラマのファンであっても手を出すひとは珍しい気がする(加えて、流通しているとは言うものの、邦訳版となると数は限られてくる)。 その点、本作は元から日本語で執筆されているので、原作ドラマや現地の佇まいをちゃんと備えながらも、日本の読者にも親しみやすい読み心地になっているのでおすすめしやすいと思う。 『プリズン・ブレイク』を観たことのない人にとってはマンガ版を読むだけで本作がどういった点で話題になったのか、視聴者を惹き込んだのかがよくわかるだろうし、観たことのある人なら自分のように当時を懐かしみつつ、都合のいい塩梅でストーリー展開を忘れているので新鮮な気持ちで楽しめるはず。 もちろん現在進行系※でシリーズを推しているファンの肥えた目も満足させられる仕上がりだと思う。 ※「今なの!?」と冒頭に書いたが『プリズン・ブレイク』、実は第5シーズンが2017年に制作されていて最終更新地点でいうとそこそこ新しい作品でもあったりする。ファイナルじゃなかったんかい。 とにかく「いいコミカライズですよ!」という話でした。おさかな大好き黒髪少女の不思議なチカラアクアリウム 須藤真澄名無し須藤真澄さんの描く作品を読むとどんな作品でも"心の旅"をした気持ちになります 世界観、絵柄、画面の細部のこだわり美しさは果てしないです 私はこのアクアリウムを 『須藤真澄が描く物語の心震える要素をぎゅーーーーーっと濃縮して 宝物のような一冊なので誰かにプレゼントしたい物語』 と思っています そんな気持ちでクチコミを書いています 主人公もっこはお魚大好き少女 ちょっとお魚が大好きすぎるかもしれない…ある能力があるのです そんな彼女を取り巻く全ての人間も魚も魅力的です 生きるってなんだろう、死ぬってなんなのかなみたいなものを感じながら そういえば人間の祖先は"水"から生まれたんだっけ…そんな気持ちになりながら 読んでいるとじわっと涙も出そうになりますが 最後なんだか底抜けに明るい気持ちになります (ネタバレしないクチコミにしようと思ったら感情だけの文章になってしまいました) それにしても画面がやっぱり美しすぎる! 吹き出し位置からますび先生特有の線は丁寧の真骨頂 一つ一つが本当に綺麗です それだけでも見て居てほえーっとため息でます …読み終わった後は、壮大な自己肯定感を頂けた気持ちになります よし明日もがんばろう (そういえば映画化しているのですが…そちらはどうなのでしょうか) 誰からも嫌われる女って。ワタシってサバサバしてるから とらふぐ 江口心名無しよく再就職できたなと呆れる。派遣が嫌と言っときながら結局派遣に頼ってんじゃん。早速社長秘書の早乙女さんにダメ出しされて怒ってたけど、ダメ出しされて当然じゃね?このGO GO CITYもクビになって欲しい。こんな網浜みたいな女が身近にいたら、関わったら確実に地獄行きと思うので即避けます。見た目も中身もブスな上、無能。自分もあそこまでデブではないものの見た目は良くない方ですが、清潔感を保つようにして、中身と仕事はこの女のようにならないよう気をつけてます。反面教師ってヤツですね。 富江は最高だな伊藤潤二傑作集 伊藤潤二地獄の田中伊藤潤二好きだけど、まとめてあんまり読めてなかったから傑作集出て嬉しい。 そして富江はさすが最高だった。miyasumi=宮須弥 先生 久しぶりの商業コミカライズ単行本! #1巻応援たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る@COMIC 朝日川日和 miyasumiサミアド作者名がローマ字ですが完全に電撃4コマ「enjoy!ネットぴーぷる」の宮須弥先生です。ありがとうございます。 ライトノベルの挿絵やゲーム漫画で活躍されていましたが最近は同人活動くらいしか…と思っていたら、まさかの商業連載!単行本化!! 画力は電撃4コマ当時と比べて超レベルアップしてますがディフォルメや笑顔はいつもの宮須弥先生!(褒め言葉) 原作小説は未読です。 漫画は今の所は風変わりな異世界物。 更新が遅く物語も中々進展しないので(8話時点で入学1日目!) 今の段階で面白さを判別するのは困難…このペースでちゃんと完結出来るのか不安感MAX… ただ、その分キャラクターをじっくり丁寧に描いていて宮須弥先生の作風と合っていると感じます。主人公達の仲の良さや可愛さに癒される系漫画です(今の所は)。 この先どう展開するかわかりませんが、この漫画が超人気出れば過去作復刊!電撃4コマの他作品もドサクサで全復刊!!と密かに期待しています。私とマウントバトルで勝負だ!!!東京マウントガールズ~女たちのコロシアム~ 星野スミ名無しアタシの名前は実井ミコ、通称地味子!同僚のハリキリ女子やキラキラの大学同期と血で血を洗うマウントバトルを繰り広げる毎日…もう大変! だけど今日のランチも頑張って生き残らないとね!マウント無双 Show Down!!(※対戦開始の合図) はい。ルール説明です。 マウントバトルではそれぞれが対戦相手に有利を取るため持ちうるマウントカードを切っていき、お互いのLIFEを削り切ることを目指します。どうして表紙でカード持ってんだろうと思ってたんですけどこれをマジで使うってわけ。何この漫画!! 荒唐無稽の概念を極限まで突き詰めているために気付きづらいですが「生きてたら少しは自慢でもしないとやっていけんよね」っていう素朴な自己肯定感を尊重してくれてる作品でもあります。マウントバトルではそれぞれの気持ちがハッキリ点数として現れる分却って陰湿さが無くていいのかもしれません。「マウントは人を傷つけるための道具じゃねえ!」ということなんでしょう。わからんけど。 実際対戦後はみんなで健闘を称え合ったりして友情が深まっているように見えます。遊戯王と同じですね。 人間関係の数だけマウントがあるということか、各プレイヤーの戦闘スタイルも十人十色。キャラが増えれば増えるだけ卓の多様さが増して面白くなっていく感じがします。 東京マウントガールズを読んできみも始めよう、マウントバトル!! 丁寧な暮らしって憧れるんだけどね。。丁寧じゃない暮らし日記 アラサー!ズボラ!ぼっち主婦の生活 もも子 牧利江子Pom 家事はあきらめって、本当に分かる。 きっとズボラくらいが日々続けていくコツなんだなとこの漫画を読んで思った。 丁寧な暮らしって憧れるけど頭に描くけど。。ってやつなんだよ〜と、分かるなぁ〜しか思いが出てこなかったけどこれくらいでいいのだと思えたので有難い作品でした。 #1巻応援馬に乗る天才=武豊、ただの天才=田原成貴競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴ピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。熊本応援ドライブ漫画fromネッツ熊本私の魅力がわからんと!? 鹿子木灯あうしぃ@カワイイマンガ『今日どこさん行くと?』鹿子木灯先生の新作は、出版社からではなく、まさかのネッツトヨタ熊本さんから! 今回も美しい風景&カワイイ男女のドライブが楽しくなりそう! 再び災害に見舞われている熊本への応援としても、読まれて欲しい! 第1話 https://my.ebook5.net/netz-kumamoto/hJgrP6/?page=1 ネッツトヨタ熊本のページはこちら https://www.netz-kumamoto.com/ 大島弓子の描く"少女のメンタル"バナナブレッドのプディング 大島弓子名無し『きょうはあしたの前日だから、だからこわくてしかたないー。』 粗筋に書いてあるこの一文がとても好きです 本作は『綿の国星』の作者大島弓子の初期短編集 主人公の三浦衣良は"ちょっと変わった"高校生 彼女の大切にしているものは周りから特殊に映り、その繊細さが両親を不安にさせます そんな彼女を"大人"の道に乗せる為に 衣良の幼なじみさえ子(眼鏡女子)がある『すごい策』を提案します …それがもう更に色々ぐっちゃぐちゃ!!!になります 衣良の大切にしているものは 私には凄く尊いような純粋なような感じがありました むしろこんな心のまま大人になるって素敵なんじゃと思ってしまう そんな魅力的な主人公 お話はとても淡々として居て とんでもない展開も恐ろしい愛憎劇もどこか詩的に感じるのは 大島弓子ワールドの成せる技ですね 日常生活で 『ちょっと疲れたなぁ…この先どうなるんだろう…』 という日は必ずこの本を読み返します そんな気分の方がいらっしゃったら、 是非この本を読んでみてほしいです スリリングで刺激的だけど、せつない妖子 池田理代子 池田悦子名無し元伯爵家の令嬢として美しく育った妖子が、実は病院ですり替えられた他人の娘で、しかも死刑囚の娘だったとわかる!というショッキングな展開から始まります。古いタイプの少女漫画なら、出生の秘密を知っても健気に生きてゆく…という展開になりそうですが、妖子は違います。実の娘ではないと知ると、非情になり、妖子の殺害を企てる両親や、出生の秘密を知る脅迫者と戦っていきます。 旧華族社会のドロドロ感もあり、スリリングで刺激的なストーリーですが、両親の愛を求める妖子の孤独がせつなくて、いつの間にか感情移入してました。「おにいさまへ…」読んでみたおにいさまへ… 池田理代子名無し名門女子校に通うことになった主人公はそれまで教わっていた優しくて素敵な塾の先生に「私のお兄さまになってください…」とお願いして文通を始めることになります。でも実は主人公が知らないだけで先生は母親の再婚相手の実子だから血の繋がりはないけど兄妹なんです。その事実と名門女子校内の選ばれし人間のみで構成されている社交グループ「ソロリティ」を巡る人間関係とが合わさって物語が展開していきます。もっと名門女子校のドロドロした話かと思ってましたが割りとメロドラマな話だったんですね。最後の方で「ソロリティ」が廃止されるのは池田理代子先生が学生運動をされていた影響を感じました。 連載当初はコメディだったが中盤からは骨太な競馬浪漫に競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴名無し※ネタバレを含むクチコミです。くそばばの詩シリーズに感動!山松 Very Best of Early Years 山松ゆうきちstarstarstarstarstarかしこマニア向けっぽい雰囲気ですが、巻末の作家と編集者の座談会インタビューを読むと「山松ゆうきちを味わったことない読者に届けたい」とあったので安心しました。「インドへ馬鹿がやって来た」を読んだ時も独特なバイタリティを持った人だな〜と思いましたが、初期作品はもっとダイレクトに作家の思考が反映されていますね。基本的に強い者が勝ち、弱い者が負け、貧乏人が金持ちになることは決してない…こういった現実は甘くないという容赦なさを痛快に描いているのが魅力です。ハッピーエンドになることはないけど読んでて悲しい気持ちにはなりません。特に「くそばばの詩シリーズ」がめちゃくちゃ面白くて、ばばあの健気さとたくましさに感動します。打ち手のばばあと釘師のじじいのプライドをかけたパチンコ対決は見ものです。YouTubeに上がってた昔のテレビ番組で岡崎京子が好きな漫画家は誰?と聞かれて「山松ゆうきち」と答えていて、本気なのかネタなのか観た当時は分からなかったけど、これを読むと現実のシビアさの捉え方とかそれにユーモアを混ぜるタッチとかがちょっと似てるかもなって思いました。よくわからないまま最後まで読んだ猛き黄金の国 柳生宗矩 本宮ひろ志starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男江戸柳生の柳生宗矩が主人公のマンガだが、回想シーンがいきなり始まったりするせいか主人公の姿がいまいち理解できない状態で読み続けてしまった。とみ新蔵の柳生兵庫助を読んでいたのでなんとなく前情報があったので読みきれたがこれがなかったらもっと理解できていなかったかもしれん 全裸の美少女が生きたまま幼虫に食われた!の感想 #推しを3行で推す全裸の美少女が生きたまま幼虫に食われた! 神田森莉マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 神田森莉のマンガはすごいとは知っていたがまさかここまですごいとは思わなかった。 ・特に好きなところは? 同じような残虐表現が続くようで出てくる昆虫にバリエーションがあるところと古典的な締め方 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 名前は知っていたが読む機会がなかったので今回読んでみたが予想以上の凄さだった。ボクシング漫画でいうと「開始早々左ジャブを打たれてガードした手が痺れてこいつの拳は石か?」みたいな感想でこれやばいかもと考えてたらKOされていた感じだった 基本ほのぼの、たまに闇 ふしぎな夫婦生活長い道 こうの史代名無しクズだけどどこか憎めないダメ男と、のほほんとしたおおらかな女性の夫婦生活を描いた作品。全体的にほのぼのとしてて好きです。荘介殿の女癖の悪さや道のふところの広さに呆れつつ、いっぽうでなんだかこんな生活いいなぁと思ってしまう。さいしょは道のことを快くおもっていなかった荘介殿がだんだん道に惹かれていく様子がかわいい。道のほうは基本的におっとりしてて、クズな夫にも優しいのだけれど、その裏で元カレへの執着があることを匂わせたり、父との関係にすこし不穏な気配を孕んでいたり、芯のつよいところを見せたりと、ときどき闇が垣間見えるようでぞっとする。ふたりの微妙な距離感はたがいの無関心の裏返しなのでは?とも思ってしまうような描写もちらほら…… ほのぼのしつつもどこか怖い、でもやっぱり癒やされる、素敵な作品。 小ネタなどもたくさんあるので、何周でもたのしめるのもグッドポイント♡母を、娘を呼ぶ声切なくMy Sweet Home 平尾アウリ よしむらかな 春日沙生 奥たまむし ねが tMnR 中村たいやき みさき天夢 生肉 りおんあうしぃ@カワイイマンガ百合分野で力のある作家達が、中村たいやき先生という「親子百合」分野のスペシャリティのもとに集まったアンソロジー。様々な内容の作品にはプリミティブな感情が共通して存在しています。 娘が母に抱く、お母さん・ママと呼び求める幼いままの愛着。そして母が娘に最初に抱く、小さな命を慈しむ感情。それが「恋」になるとは多くの人は思わないから「近親者となんて」と眉をひそめる。 しかし、百合好きなら皆「当たり前」なんて無いと知っている。だから普遍的な親子の情が「恋愛」に否応なくなだれ込むのも、柔軟な心で受け入れる……のかもしれません。 受け入れればそこには、強い感情と近すぎる距離感がある。背徳感も安心感も何もかもが強すぎる。私は一つひとつの物語から母を、娘を乞い、思わず呼ぶ声を聞いて胸が締め付けられるのでした。 #マンバ読書会 #いいお母さん 1989年に同人誌として出版された漫画パピリオ おがわさとしnyae電子で配信されたときに表紙だけ見てなんとなくいいな〜と思って買った漫画。結果良かったです。古そうだなとは思っていたけど約30年前に同人誌として描かれたものだったとは。 たぶん読んだ方のほとんどが「風の谷のナウシカ」を思い浮かべる、そんな漫画です。実際に影響を受けているのかどうかは定かではないですが、年代的にドンピシャではありますよね。だからかわかりませんが、これのアニメが見たい…と思ってしまった。この世界に色と動きと音が加わったら夢みたいな作品ができそう。もし自分が二十歳くらいのときにこの漫画に出会っていたらめちゃくちゃ影響受けていただろうなと思います。まきますか まきませんかローゼンメイデン 愛蔵版 PEACH-PITstarstarstarstarstarNano引きこもりの中学生桜田ジュンは、怪しげな通販サイトで様々なものを買っては期限ぎりぎりにクーリングオフをするというちょっと暗い趣味を持ちつつ日々を過ごしていた。 ある日、大きな鞄が届く。 こんなもの頼んだ覚えはないと思いつつ開けてみると、そこには美しい少女人形が入っていた。 薇を回してみると、なんとその人形はまるで生きているかのように喋り動き出すのだった。 彼女は真紅と名乗り、そしてジュンに問う。 「死にたくなければ、誓いなさい。薔薇の指輪にかけて」 20周年&愛蔵版発売おめでとうございます!!! ずっと昔から大好きな作品です。人生のバイブルです。 まず画がずっと美しい。書き込みすごい。 小学生時代めちゃくちゃ模写したのを覚えています。大変だった。 そして個性豊かなキャラクター。 7体のドールズと人間たち。みんな魅力的。 特に蒼星石が本当にマジで大好きです。愛してます。 彼女の事を語り出すとキリがないので割愛させていただきます。 それとローゼンメイデンには数々の名言があると思います。 帯にも書かれている真紅の「闘うことって生きるってことでしょう?」はすごく印象深いし、とてもいい言葉だと思います。 アニメもすごくいいです。声優さんが合いすぎてる。 旧アニメも新アニメも何週もしました。 私の人生で最も影響を受けた作品といっても過言ではないくらい、今までずっと触れてきた作品です。 今回20周年ということで刊行された愛蔵版、これさえ読めば漫画ローゼンメイデンのこと丸わかりです。 今まで触れてこられなかった方も、この機会にぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか!旅ゆけば 阿寒湖物語の感想 #推しを3行で推す旅ゆけば 阿寒湖物語 石川球太マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと なんかちょうどいいところで終わってるな... ・特に好きなところは? アイヌ犬が探してにきたがタイミングが悪く出会えなかったりしていた途中で出てきた婆さんの「犬がいなけりゃそれを育てた人間をよく見ろ。アイヌ犬をアイヌ民族の歴史をぬきで知ろうとしても無理だ」という話をするところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 石川球太の「牙王」が好きならおすすめ。牙王は電子書籍になってほしい きまぐれキッチンの感想 #推しを3行で推すきまぐれキッチン ビッグ錠starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 多少強引な展開が多い気がするが相変わらず面白い ・特に好きなところは? 最終回。特に最終回のラストのコマ。今までの話はなんだったんだと思われる感じでもあるがこのラストが描けるのはビッグ錠だと思う。こんな感じに気持ちになったのは土山しげるの極食キングのお笑いライブの出場の回以来だな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! このタイプのマンガはこれを絶対読むぞというのではなく、寝る前に本棚を見て久しぶりに読むかで読み始めて結局最後まで読んでから寝るのがいいね 何十年たっても江川と言えば「江川卓」or「江川問題」実録たかされ 本宮ひろ志名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<5051525354>>
5巻まで読了。 寿命が見える少年。と、能力者たちの話。 若干キャラの書分けが微妙で時たま誰が誰かごっちゃになる時があるんですが、少年漫画のようでトリックもののようで面白いです! 各話数のサブタイトルを見ると死に関係する聖書の言葉や絵画、著作などを使ってあって深みを感じでとても良い…です。 死ぬ、死なない、掘り下げれば色々な思想や考えがあるな、と。 メメントモリ、死を忘れるな… 死なせる能力、残り時間が見える能力、その人の死ぬまでが可視化できる能力… 全部生死に関わる能力であるからこそどう扱うかでキャラクター性が出ますね