真夜中に起こる男と女の物語。 (週刊漫画ゴラクNo.2628)
クリスマスを一人むなしくコンビニバイトに費やした日野三春は、その夜、黒いサンタ服の男に遭遇する。「悪い子の所には、黒いサンタがやって来る」そう語る男に「悪い子」だと告げられた三春は、突如、サンタの袋に“捕食”され…!? 気づけばそこは、世にも奇妙なサンタの会社!! 悪い子は、サンタのために強制就労!? 手厚い待遇で可愛い同僚もいるけれど、この仕事夢(ホワイト)か悪夢(ブラック)か!!?
ひとりぼっちでクリスマスを過ごすことが決まり、華やぐ街とは裏腹に憂鬱なノエル。そんなクリスマスを迎える前の日、ノエルは怪しい占い師のお婆さんから「クリスマスに一生を左右する何かが起こる」と告げられる。占い師の言葉を全く信じなかったノエルだったが、自宅のマンションに帰ると突然、サンタ・カンパニーというサンタクロースを派遣する会社の巨大なオフィスに迷い込んでしまう…!! 新進気鋭の糸曽賢志監督が豪華声優陣と共に贈る2019年11月29日(金)公開の劇場アニメ「サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~」にオリジナル要素を加えたコミカライズ第1巻! 「あなたは…サンタクロースを信じますか?」
イヴの夜、窓から入ってきた「仮免サンタ」のサンディさん。夜の眠気に勝てない、怪しげなプレゼントばかりくれる、お供のトナカイは喋る。サンタに向いてない感満載の彼女は一人前のサンタになれるのか。かぎっこ小学生しのぶの家での押しかけ修行が始まった!★単行本カバー下画像収録★
うさぎのサンタ「うさんた」のクリスマスの夜の奇跡うさぎが喜ぶプレゼントを見つけたお礼に、サンタクロースから「うさんた」という名前をもらい、クリスマスに世界中のうさぎたちにプレゼントを届けることになったうさぎの物語――。ミニウサギ、ドワーフ・ホト、ダッチ、ブリタニア・ベティーチ、ベルジアンヘアー、フレンチロップイヤーなどなど、世界中のうさぎたちが勢ぞろい!《うさんた》フィンランドの流氷島に住む赤鼻の白うさぎ。うさぎ型の家で、うさぎグッズに囲まれて暮らしている。普段は通販で生計を立てているが、クリスマスには「うさぎのサンタ」として世界中を飛び回る。サンタだけど、文句が多くうっかり者で怠けがち。好きなことは、料理を作ること、食べること、サウナ。
【電子版限定・カラーイラスト収録!】派遣の仕事をクビになってしまった柊すずこは、海辺の田舎街に移住することに。空港で彼女を待っていたのは「公認サンタ」を名乗る謎の男性だった。実在の職業「公認サンタクロース」を目指す、温もりあふれる物語。
手のひらサイズのサンタ、雪日。ちょっとしたドジでサンタの力を失い、小学3年生・睦月の部屋に居候することになりました。次々現れる小学生&小さなサンタによって、2人の生活はどんどん賑やかに! とびっきりの「小ささ」と「ピュア」が詰まってます!
「少女限定」サンタが街に舞い降りた!?主人公「三田燦」は16の誕生日、母親からサンタを引き継いで、謎の敵プレゼントボックスと戦うことに…。メイド漫画の大暴投「ろりぽ∞」の仏さんじょが贈る、超キュートなサンタ漫画、第1巻登場!!
『BEASTARS』板垣巴留による特別読切。 風俗嬢のイチカはある日ヤバめの客に当たってしまった。 その客はガタイが良く、白ヒゲでコワモテのおじいさん。 セクシーに迫ってみても、なぜか半裸で黙々とPCで作業をしていて相手にしてくれないがそれにはある事情があって・・。 人間を描いてるのを初めて読んだ! といっても白ヒゲのじいさんは野性味あるし、ボインなお姉さんもどこか動物的な愛嬌を横顔のフォルムに感じるのは「BEASTARS」の読み過ぎかもしれない。 内容的にはフリの段階でだいたい想像できるものではあったけど、シンプルでベタで見開きがパワフルでかっこいい。 裸の女性が谷間を寄せて少しかがんだときのお腹のしわをちゃんと描いているのがなんだか良いなーと思った。 二人の関係性は、あくまで世の中に割り当てられた役割を必要に応じて演じているだけで、男だからとか女だからとか、性によるこじらせた自意識のようなものが描かれていないのでさっぱりしてていい。 ここでは性差、年齢差を取っ払って意図的に人間対人間の構図にされている気がする。 ヤルつもりはないが一泊するためだけに風俗に来た男と、風俗嬢だがヤラない客を持て余し気味の女、この二人の間には性的搾取もなく仕事でもなくなってしまったから、ただただフラットな二人になるのだ。 そして忘れられない特別な関係になる。いや、なっていた。 全く内容とは関係ないけど、友達になるなら、妙な政治や力関係などが及ばないフラットな関係を結べる、こんな人達となるのが楽しそうだ。