あらすじ人類が地球に住めなくなった未来。長命な新人類“ネオテニイ”の一員であるアラタ、ターラ、シーザー、ルイの四人組はかつて“緑人症”という奇病をめぐり、ある“喪失”を経験した。数年後、大人へと成長したネオテニイたちは各々の想いを胸に、未来への決断を下し…きみの“物語(ストーリア)”は完結へと至る。今巻ではその本編では語りつくせなかった番外編を5編収録。150年前、地球に住めなくなった人類とソウイチロウが体験した、未曾有の真実を…ここに記す。本編へと繋がる驚愕のシリーズ前日譚!
前作から吟先生の世界と物語の終わらせ方に興味が出て、今作も期待を裏切らない出来だと思いました。 宇宙での、遊化した人間模様?を描いた作品。 好きなシーンやセリフは、巻を読み進めるほどに空きだしたくなるほどたくさんあって絞れません!