あらすじ終戦直後、食べる物にも困っていた時代を生きる少年たち。裕福で優しい夫婦に自分たちの子供にならないかと言われた春だが、どんなに苦しくても子供たちと離れたくないと母親に泣かれ…。(やもり)/ 相変わらず河原で石を拾って石屋を続けている男は、ある時、家族3人で旅行にでかける。しかし、旅先で感じたのは孤独な寂寥感だった…。(探石行)/ 他、カメラを売る の全3編を収録。※作品は1986年に発表されました。
美術予備校に通ってた頃に友達に教えてもらった。当時は鈴木翁二が人気で、その影響を遡って行き着いたんだと思う。今は「無能の人(14巻)」とかが沁みます。