あらすじタダ同然の家賃で借りた郊外のボロ家に引っ越してきて1年。広い庭でトマトやキュウリを作り、木々には小鳥が遊びにくる理想の生活を満喫していた青年。だが、いつの間にか2階に李さん一家4人が住みつき、奇妙な同居生活が…。(李さん一家)/ 他、鬼才の問題作、古本と少女・通夜・山椒魚・峠の犬・海辺の叙景・紅い花・西部田村事件 の、全8編を収録。※作品は1966年~1967年に発表されました。
美術予備校に通ってた頃に友達に教えてもらった。当時は鈴木翁二が人気で、その影響を遡って行き着いたんだと思う。今は「無能の人(14巻)」とかが沁みます。