あらすじやることなすこと失敗続きで、元手のかからない石屋になった男が、自分にはまだ夢があると妻に話すが、まったく相手にされず…。(石を売る)/ 派手な色彩の輸入インコが人気の中、飼育の面倒な和鳥ばかりを扱う店があった。名鳥として育て上げる店主の腕は確かだが、そのプライドのせいで店には閑古鳥が鳴き…。(鳥師)/ 大金を夢見る男の怠惰な生活を描いた連作、石を売る・無能の人・鳥師 の、全3編を収録!! ※作品は1985年に発表されました。
美術予備校に通ってた頃に友達に教えてもらった。当時は鈴木翁二が人気で、その影響を遡って行き着いたんだと思う。今は「無能の人(14巻)」とかが沁みます。