あらすじ貸本屋向けの漫画を描いて生活をしている津部義男は、最近スランプに陥っていた。一家7人を兄と共に経済的に支える義男は、母親から催促され、焦るばかり。そんな時、先輩の田山に誘われるまま、湯河原温泉に泊まり込んで仕事に没頭しようとするが…。悩める青春の日々を描いた作者の代表作、『義男の青春』の他、事件・枯野の宿 の全3編を収録。※作品は1974年に発表されました。
美術予備校に通ってた頃に友達に教えてもらった。当時は鈴木翁二が人気で、その影響を遡って行き着いたんだと思う。今は「無能の人(14巻)」とかが沁みます。