それはいつもと変わらない朝から始まった。ゲームと金平糖をこよなく愛する高校生の白柳啓は、魅音と名乗る謎の女によってある日突然戦いの場に巻き込まれてしまう。集められた人々に対し「あなた達にもはや戸籍はない」「実験モニターになってもらう」そして「能力を与えた」と語る魅音。啓は己に与えられた能力を使ってゲームを勝ち上がり、組織を潰すことを決意するが――。誰もが予想しえない能力と、類まれな“脳”力を武器に、新時代の頭脳派能力バトルが始まる!!
遂に始まった能力者同士の1on1バトル。第2回戦に歩を進めたアキラをよそに、女子高生ユーリの戦いが今始まる。変態ガチムチオヤジを相手に彼女はいかなる能力で戦いを挑むのか――。知略と能力が絡みあいひとコマ足りとも見逃せない緊迫の頭脳型能力バトル第2巻、開幕!
5対5の2回戦を無事に勝ち抜いたアキラたち。つかの間の休息を経て進んだ3rdプログラムは三勢力による総力戦であった… それぞれの思惑が交錯する中アキラはどのチームへ進むのか―― 一秒先すら読めないド迫力の三回戦、開幕!!
ポイントを集めるため、グール狩りクエストに向かったアキラ達。しかしアキラの大砲もユーリの攻撃も効かない巨大グールが現れ、緑チームはピンチに… しかもそこへ対立している赤チームがやってきてしまう。2チームが対峙し緊迫するなか副リーダー・黒岩が提案したのはある“ゲーム”だった… 緊迫の「王様狩りゲーム」編がついに開幕!
悪逆非道の赤チームを倒すため、負けたら全員死亡のゲーム“王様狩り”で決着をつけることになったアキラたち。アキラ属する緑チームは、数での勝負に出るが予想外の動きに翻弄されてしまい…! 互いの生死を懸けた戦争がいまはじまる――
負けたチームは“全員死亡”。命を賭けた戦争ゲーム“王様狩り”。赤チームとの死闘を繰り広げるアキラ属する緑チームだが、すぐそばにいた反逆者がリーダーの命を狙う――! 共闘、裏切り、騙し合い、殺し合い… 敵味方それぞれの思惑が錯綜し、血で血を洗う壮絶バトルが一層過激さを増す第6巻!!
戦争ゲーム“王様狩り”ついに決着! アキラと赤チーム・黒岩による壮絶な死闘の幕が上がる! アキラ率いる緑チームは、暴虐非道なクロとイチの最凶コンビを下しこの非情な殺し合いゲームを終わらせることができるのか!? 幾重にも張り巡らされた策略と謀略。陰謀と野望が渦巻く勝負の行方とその先は―― 大人気頭脳型デスゲーム、驚嘆の第7巻!
東京で、殺し合え。新章開幕!! 東京で、殺し合え。新章“東京サバイバル編”開幕!! 3rdプログラムを勝ち抜き、「能力」を手に、死んだ日の翌日に戻ってきた12人。彼らは「チーム魅音」として東京が舞台のバトルロイヤルに参戦することとなる。アキラはリーダーとの約束を果たすため、彼の自宅へと向かうが――!?
“10人殺しの「X」”現る――!! 4thプログラム、66人の能力者が殺し合うバトルロイヤルで 次のステージに進めるのは、わずか6人。危険因子を排除したい万年青、自らのチームを初日で殲滅させた「X」がついに動き出す。すべては魅音の思いどおり…? 秩序なき粛清が今始まる――!!!!
父であるこの男を、信じてはいけない。監視人のペナルティーにより情報流出、全参加者から狙われる事となった「チーム魅音」の11名。チーム内抗争、敵の襲来、ついには命を落とす者も現れ東京は混沌とした戦場と化す。アキラは、敵の情報を得るため軋轢のある父に協力を仰いだが――!?
己を惑わす全てを断ち切った時、この能力は〈進化〉する――。相いれぬ肉親は、このバトルロワイヤルの参加者だった。父・燈夜たちとの共闘によりチームを殲滅、窮地を切り抜けたアキラ。一方、ユーリは霧崎を仲間に引き入れるため彼の家へと向かうが、既に彼は新たな能力者に襲われていて――!?
強制ゲームイベント、《厄災》開園――!! ついに、監視人・レオンハルトによる《厄災》が発動。廃墟と化した遊園地は、ゾンビ化した元参加者たちが参加者を襲う 凄惨なコロシアムとなる。ユーリは自分を殺した男・星野王子と再会し、霧崎と熊切はそれぞれ別の場所での戦いを余儀なくされる。そしてアキラは、能力を持たない最弱の状態で この無謀なゲームに勝負を賭ける――!!
2つの世界で起こる激しい争乱――!! 一縷の望みに賭けて《厄災》に参加したアキラは無事、ユーリとの再会を果たす。危険を冒しながらも《厄災》に参加したアキラの真の目的とは……! 一方、外の世界では生き残ったりんごたちを殺そうと4thプログラムの参加者たちが行方を追っていた――!!
多々良りんごVS爆弾魔少年Xついに決着! ≪厄災≫に参加したアキラが 共闘の準備を進める頃、東京にいるりんごたちは、少年Xによる 国会議事堂人質事件に巻き込まれていた。全日本国民の目の前で、人質の命を弄ぶ非情なゲームを開始するX。「チームりんご」は 最凶の爆弾魔・少年Xを止められるのか!?
未来を選べ。全てを識る者の激白――! 身を挺して人質を救ったりんごは少年Xとのバトルで瀕死の重傷を負ってしまう。大きな対価を払い、勝利を掴んだ「チームりんご」は国家議事堂で“彼ら”と遭遇する。《厄災》では、アキラがプログラムの攻略法を導き出すもそれを邪魔する者が現れて……!?
キミは【二周目】なんだ。耳を疑う衝撃の新事実――。《厄災》FINAL PHASE突入。ついに動き出した万年青(ルビ・おもと)は アキラチームに混乱と破壊を生じさせる。広がった亀裂は、疑惑を生み、修正不可能なくらいに広がってゆく……。
《厄災》編、ついに完結――!! この選択は、自分への証明。レオンハルトの凶行により大切な仲間を次々と失うアキラ達。崩壊する遊園地から脱出する時、アキラはひとつの決断をする。そして《厄災》は誰も予想のつかない展開で幕を下ろす――!!
東京の街で見つけたのは、真相に迫る“鍵”《厄災》をクリアし、離ればなれになっていた仲間達と再会したアキラ。ユーリと訪れた自宅で、ゲームのヒントと成り得る“あるモノ”を見つけ出す。その直後、新たな敵と遭遇し――!?
相容れぬ肉親が、ついに牙を剥く。アキラたちの前に突如現れ、攻撃を仕掛けてきた九龍。一方、りんごたちの待つ病院には燈夜と天那の姿が。そしてもう一人、新たな敵も忍び寄っており…!?
4thプログラム、最終局面! 燈夜との決闘を前に、母・晶(あきら)の秘密をユーリに打ち明けるアキラ。幸せだった家庭に起きた悲劇とすれ違う残された者の感情――。憎しみと悲しみ、頭脳と能力の全てをのせて父との最後の闘いが始まる――!!
VS第一監視人チーム戦、開幕―!! 第一監視人チームの策略により、仲間と隔離されたアキラ達。霧崎は九龍と、ユーリは天那と、そしてアキラは父・燈夜と相まみえる。最終プログラム進出をかけて、最凶チームとの一騎打ちが始まる――!!
窮地の霧崎に襲いかかる無敵の能力――!! ユーリが天那を打ち倒し、次々と決着していく一騎打ち。九龍と相対した霧崎もまた、その執念で食らいつき善戦していた。しかしそれは、九龍が新たに“食らった” 真の能力を発動するまでの、前座にすぎなかった――!!
因縁の父子対決、決着――!? 霧崎と九龍の戦いも終結し、vs第一監視人チーム戦の命運はアキラと燈夜に委ねられた。最強の頭脳を持つもの同士の、お互いの死力を尽くした 究極の心理戦が始まる――!!
絶体絶命のピンチに駆けつけたのは―― 苛烈な能力バトルの中、ついに己の能力を看破されたアキラ。一方的に拘束された危機的状況の中、姿を現したのは多々良りんごだった――!! なおも来る燈夜の猛攻の中、りんごはとある想いをアキラに打ち明けて―――!?
ついに始まる、“最後の”プログラム…! 能力の読み合いを制し、なんとか宿敵・燈夜を打倒したアキラ。次のプログラムまでの待機部屋でユーリと二人きりになったアキラは、家族を失った悲しみ、大切な存在を失う不安、今まで抱えていた本音の様々を吐き出す。その姿を見たユーリはとある行動をとり…!? そしてその背後では、招かれざる人物が復活しようとしていた―――
最後の敵は≪監視人≫――!! ついに幕を開けた「最終プログラム」。その内容は≪監視人≫との、その能力の根源≪恩寵≫の奪い合いだった! 別々の空間に散り散りになった参加者達。そんな中アキラが始めに接敵したのは、因縁の相手、魅音で―――!?
一度死んだ人たちが集められ、異能力を与えられてバトルをしていく〜という内容 良くある手から火が出るとかそういう能力はあまりなく、解釈の仕方次第で能力の方向性が変わっていくのがかなり面白い 特に主人公の能力はかなり特殊で頭脳戦がメインになっていくのも、なお楽しい ちょっと変わった能力が多いが、使い方次第で強くも弱くもなるってのは、かなり熱い 画力もかなり高く、バトルも迫力あるので異能力バトル物好きならぜひオススメしたい逸品
能力漫画…ですがこんなに能力が複雑なものは見たことないんですが! 「炎を出す能力」とか「手から大砲出す能力」とかシンプルなものならいいものを、主人公はまさかの…能力! こんなのもう国語の問題のようで、どっちの能力が強いとか矛盾していないかとか考えることが多すぎだったのではと思います。 企画の段階から能力とその効能?が複雑ですごい頭使いそう。 主人公が当然頭脳派なので見ていておもしろいですが、一方で諸刃の剣のような能力でもあるのでハラハラもさせられます。 あ〜これは売れるわ…。 頭脳漫画描く原作者ほんとすごい。
タイトルから想像されるとおりデスゲーム系で、能力系バトルもので、お色気あり。 そこまでは非常にわかりやすく思ったとおりなのだが、じゃぁ「5秒」ってなんだ?というところや、1巻の表紙の主人公は「どういう能力」なのか、「どんなバトル」なのかっていうのが想像を上回る。 主人公はチート能力転生系をクロスさせたような元々の天才ぶりで、ゲームのルールをしっかり読み込むとなかなかに面白い。 もちろんストーリーや展開だけの面白さではなくキャラクターの魅力や画力の高さなども良い。エースで連載しててもおかしくない、というかエースっぽい。と思ってたら出身がエースだった…さすがのエース、色濃く残るなぁ。 なにしろ裏サンデーでもう16巻も続いているので人気は言わずもがなだが、デッドマン・ワンダーランドのような残酷な描写や、未来日記のような戦略思考シーン、折り紙付きの画力が振るわれるお色気シーンも少なかれ登場するので読んでみて損はない(上からっぽくてごめんなさい) そして祝アニメ化(1クール分終わっちゃったけど) その辺の詳細は公式Twitter見たらわかるけどフィギュアとかはまさに今週プライズで市場に出回り始めてるようで、ギリギリまだ旬じゃないかな? https://twitter.com/dea5_anime
一度死んだ人たちが集められ、異能力を与えられてバトルをしていく〜という内容 良くある手から火が出るとかそういう能力はあまりなく、解釈の仕方次第で能力の方向性が変わっていくのがかなり面白い 特に主人公の能力はかなり特殊で頭脳戦がメインになっていくのも、なお楽しい ちょっと変わった能力が多いが、使い方次第で強くも弱くもなるってのは、かなり熱い 画力もかなり高く、バトルも迫力あるので異能力バトル物好きならぜひオススメしたい逸品