あらすじ【打倒!!世界のプロテニスプレイヤー】複雑な家庭環境に悩む裕介は、ひろみのテニスへのひたむきな想いに触れ、自分も前へ進むことを決意する。そんな中、日本庭球協会が世界中からプロテニスプレイヤーを呼びよせ、日本の有望選手と試合をさせることを発表。出場するひろみの最初の相手は、なんと最強のベテランプレイヤー、キング夫人であった!
主人公と宗方仁の関係がすごく好き。藤堂さんはじめ、主人公の周りは良い人が多すぎる。人によっては良くなかった点として挙げるかもしれないが、私は彼らの精神性に感動した。だからこそもう少し周りの物語も読みたかった。 細かいところを見れば突っ込みどころは多々あって好みは分かれると思われる。だが、それ以上に不思議な魅力を感じさせてくれる作品。また読み直したい。