あらすじ”警告の鐘”をもって、ついにバルトラインの帝都・城壁の町(ミュール)に王手をかけたザガノス軍。だが、レレデリク率いる帝国軍4万4千は城壁の町の救援には赴かず、トルキエ将国の首都・金色の町(アルトゥン)へ脱兎のごとく進軍する! それに立ち塞がる四将国。金色の町は防衛に適してはおらず、帝国軍を首都に行かせることはトルキエの滅亡を意味する。四将国は猛攻を凌げるか!? それともレレデリクの逆王手なるか!?
とにかく背景、キャラの絵がめちゃくちゃ描き込まれていて綺麗です。絵が好きだからという理由で買い続けてる部分もありますが、もちろん物語も壮大で素晴らしい。砂漠の国で若くして将軍になったマフムートと、相棒の鷹イスカンダルが、さまざまな陰謀や策略に立ち向かうというファンタスティックなストーリーなので、男女を問わず好まれる作品だと思います。