あらすじザガノスの治めるバルト州・辺境の町で、元バルトライン帝国軍人を主体とする1万人規模の反乱が発生! 更にトルキエ国内にも専制国家を目指さんとするザガノスの方針に真っ向から異を唱える守旧派の将軍らの存在も……。新しきトルキエの路線が専制か、合議制かに揺れる中、マフムートは新統治案を提唱する! 犬鷲の将軍は新生トルキエを一体、どのように導くのか!? 戦場に響く、勝利の雄叫びと敗北の悲鳴…… 栄光と挫折が交錯する将軍たちの壮大な物語、堂々完結。
とにかく背景、キャラの絵がめちゃくちゃ描き込まれていて綺麗です。絵が好きだからという理由で買い続けてる部分もありますが、もちろん物語も壮大で素晴らしい。砂漠の国で若くして将軍になったマフムートと、相棒の鷹イスカンダルが、さまざまな陰謀や策略に立ち向かうというファンタスティックなストーリーなので、男女を問わず好まれる作品だと思います。