あらすじ三四郎たちにとって最後の総体が目前に迫り、インターハイ選手の参豪の指導のもと、柔道の特訓が始まった。たった1ヶ月で、素人チームが県大会で優勝しようというのだから、並大抵の特訓ではない。持ち前の負けん気でめきめきと上達していく三四郎たちは、2週間で参豪と互角の力をつけ、他校の柔道部へなぐりこみ特訓を始める!
久しぶりに全巻一気に読んでやっぱりむちゃくちゃ面白かった。 今読むと多少古臭い部分もあるが、「ラグビー」「柔道」「プロレス」編のどれも面白いし、三四郎/馬之助/虎吉/参豪の友情もいい 特に好きなシーンは、卒業直前に三四郎と参豪が柔道で勝負した後の「テクニック派でもパワー派でもない、 闘魂派のレスラーになるス。 」とデビューもしていないのに自伝を書いているところ