あらすじ試合を終えた三四郎が病院の父の元へ向かうと、一二郎は奇跡的に意識を取り戻した。10年ぶりの再会だったが、子供を捨てて行方不明だった父に三四郎は怒りを隠せない。一二郎は三四郎には道子という妹がいること告げ、その子の面倒を見て欲しいと頼む。別れた母の子ではないと知って、三四郎は怒りつつもまだ見ぬ妹の元へ向かった。
久しぶりに全巻一気に読んでやっぱりむちゃくちゃ面白かった。 今読むと多少古臭い部分もあるが、「ラグビー」「柔道」「プロレス」編のどれも面白いし、三四郎/馬之助/虎吉/参豪の友情もいい 特に好きなシーンは、卒業直前に三四郎と参豪が柔道で勝負した後の「テクニック派でもパワー派でもない、 闘魂派のレスラーになるス。 」とデビューもしていないのに自伝を書いているところ