あらすじ行方不明だった三四郎の父親・一二郎が交通事故に遭い、危篤であることがわかった。一度は死んだと思った一二郎は奇跡的に命をとりとめたが、試合時間が迫っている三四郎は会場へ向かう。三四郎の相手は、和製カール・ゴッチの異名をとる新東京プロレスの田中敬三。試合巧者の田中に苦戦を強いられる三四郎に勝機はあるのか!?
久しぶりに全巻一気に読んでやっぱりむちゃくちゃ面白かった。 今読むと多少古臭い部分もあるが、「ラグビー」「柔道」「プロレス」編のどれも面白いし、三四郎/馬之助/虎吉/参豪の友情もいい 特に好きなシーンは、卒業直前に三四郎と参豪が柔道で勝負した後の「テクニック派でもパワー派でもない、 闘魂派のレスラーになるス。 」とデビューもしていないのに自伝を書いているところ