あらすじ所長・玉木が作り出した、人造能力者(デッドマン)“ニンベン”の脅威の前に、団結して立ち向かおうとするG棟の住人たち。だが、それは非道な人体実験によって生み出されたものだった。さらに、一般公開された“死肉祭(カーニバル・コープス)”で、ガンタは、“ニンベン”となり正気を失ったアザミを助けるため、仲間を傷つけてしまう。裏切り者として孤立無援となったガンタは…!?監獄サバイバルアクション第7巻。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱりこの漫画、『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』のオマージュを取り入れたアクション漫画だ… ・特に好きなところは? ①「不条理」をキーワードにした伏線 ②物語が進むにつれて紐解かれていくガンタとシロの「秘密」による繋がり ③鷹見兄妹(羊と水名月)の確かな兄妹愛 ④グロ描写の裏にある「意外と王道な」少年漫画らしいシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画作品ですが、見る人が見れば名作に値する漫画であるのは事実です。『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』を読んでいるか否かは関係なく、もっと読まれてほしい…!