あらすじ“ニンベン”最強の“甲部隊”との闘いに勝利したG棟の住人達。だが、過酷な闘いにより、彼らは既に満身創痍であった。一方、ガンタは最後の力を振り絞り、マキナと共にプロモータ・玉木を追い詰める“最後の拳(エンデ・ファウスト)”を実行するため、デッドマン・ワンダーランド最上階へと向かう。しかし、彼らを待ち受けていたのは、更なる絶望であった…。監獄サバイバルアクション第9巻。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱりこの漫画、『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』のオマージュを取り入れたアクション漫画だ… ・特に好きなところは? ①「不条理」をキーワードにした伏線 ②物語が進むにつれて紐解かれていくガンタとシロの「秘密」による繋がり ③鷹見兄妹(羊と水名月)の確かな兄妹愛 ④グロ描写の裏にある「意外と王道な」少年漫画らしいシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画作品ですが、見る人が見れば名作に値する漫画であるのは事実です。『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』を読んでいるか否かは関係なく、もっと読まれてほしい…!